muguetさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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バッファロー’66(1998年製作の映画)

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出所
昔のアルバム
賭け金
13番レーン
2人で入るお風呂
公衆電話
ココアとクッキー

ヴィンセント・ギャロの何もかもが天才すぎる。大人の仮面を被った不器用な主人公が愛を知るまで。レイラの幼さのあ
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ベイビーティース(2019年製作の映画)

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4番プラットフォーム
ヴァイオリン
プロムとプール
抗うつ薬
ロマンス1部2部

“The beach”

ミラとモーゼスの刹那的な愛を目の当たりにして感情がごちゃ混ぜになった。怖いもの知らずなモ
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好きだった君へ: これからもずっと大好き(2021年製作の映画)

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スタンフォード大学
2人のテーマ曲
修学旅行
街が舞台となる映画
プロムの夜
卒業アルバム
運命の人


ララ・ジーンの不器用さの中にも強さを持ち合わせ、賢くピュアでキュートなキャラクターが本当に大
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

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愛と20ドル
施し
後ろの座席
骨格と踊り子
密売人
帽子の中身
セントジョーゼフ


本当の親子のような2人。永遠に続く道を走っていくエンディングが愛おしくてしばらく深い余韻が残った。紙の月でも信
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LIFE!(2013年製作の映画)

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最終号の表紙
25番のネガ
プロフィール
酒場での音楽
スケートボード
財布の中身
古いピアノ

いろんな経験を積んでいる人って人間としてすごく魅力的。一歩踏み出すことで傷つくことも多いけれど私も妄
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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盗難車
パリの街
縞模様のお洋服
セシルカット
モーツァルトのクラリネット協奏曲
男と女
最後の場面

台詞も不思議な編集もファッションも情景も全てに虜になってしまう。2人の紡ぐ言葉にうっとりするこ
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

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乳母の募集広告
美しいものは永遠の喜び
スプーン1杯のお砂糖
回転木馬
笑い上戸
銀行員と2ペンス
凧揚げ


いつも担当してもらっている美容師さんの「子供の頃メリーポピンズになりたくて晴れの日も傘
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なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

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同い年のピアニスト
膝の血
メンズシャツ
湖近くにある別荘
「人生って冷たいのね」
地球儀のランプ
コンサート

子供でもないし大人でもないどっちつかずな頃の思い出がふと蘇った。自分でない特別な誰か
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スペース・スウィーパーズ(2020年製作の映画)

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宇宙海賊
ドロシー

娘へ贈る詩
200万
ナノグラム
「カタギは引っ込んでろ」

SF作品に大好きなキム・テリとソン・ジュンギが出ると知って前々から楽しみにしてた。最初から最後まで本当に面白かっ
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裏窓(1954年製作の映画)

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残り1週間のギプス
雨の日
双眼鏡
ブラインドの奥
「隣人を愛せよ」
花壇と犬
グレース・ケリー

こんな人が本当に実在したの?と疑ってしまうくらいグレース・ケリーの気品ある美しさにクラクラした。穏
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フィラデルフィア物語(1940年製作の映画)

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結婚式前夜
銅像のような女神
雑誌記者
精神と魂の問題
「真の愛」号と「ヤー」
マキャベリズム
安易な高潔さ


「崇拝なんて嫌。愛して欲しい。」
「水面の月を見ようと溺れた詩人がいたわ。」

シンプルメン(1992年製作の映画)

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父の脱走
ロングアイランド
法律は契約
フランス語
トラブルと欲望
女性の自立とパワー
人生は哀しみ

ずっと気になっていてようやく見れた。まるで炭酸が抜けたソーダみたいなロードムービー。語られすぎ
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恋のドッグファイト(1991年製作の映画)

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海兵隊の4B
お金を賭けたパーティー
フォークソング
夜のブランコ
蜂の刺青
音楽の館
嘘に漬かる


この辺りで終わるのかなって思っていたら終盤予想外の展開で驚いた。前と後で変化してしまったバード
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ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

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トラクター
560kmの道のり
木の束
歳を重ねて良いこと良くないこと
鹿の角
「最初の志を貫きたいんだ」
星空を眺める夢

相棒であるトラクターのスピードと同じようにゆっくり時間が流れる物語。1つ
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A Film About Coffee ア・フィルム・アバウト・コーヒー(2014年製作の映画)

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神聖なもの
精製の過程
シングルオリジンは浅煎り
最良の珈琲には余韻が残る
はるかなる旅
無条件の評価
廉価な商品としては並ばない


「コーヒーは神聖なものである」と冒頭で女性が話すのを聞いて、私
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同級生(2015年製作の映画)

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カゲレン
秋の田の
弾ける炭酸
吉祥寺のライブ
いちばん
高3と進路
レモンイエローのリボン

あたたかくて柔らかい光の中でどうかいつまでも2人が幸せに笑っていられますように。水彩画のような色彩も、
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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祖母の死
ミニチュアの家
「ッコ」
パーティーの夜
夢遊病
屋根裏部屋
身体

ミッドサマーよりもさらに得体が知れないものがうごめいていて冷や汗かいた。公式で出てる考察を読むと、作品の中でこんなに様
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ミス・シャゼル(2019年製作の映画)

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mfff🇫🇷
閉塞感のある街
ミスコン
取り巻きの男の子とバイク
アンニュイさ
秘密のダンス
朝日に照らされた表情
エンドロールのピンクと水色

幕あい(2019年製作の映画)

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mfff🇫🇷
3人組
ワイルドスピード
映画館への侵入
「自転車泥棒」
シネクラブ
歩いていく方向
思いがけない出逢い

アデュー(2019年製作の映画)

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mfff🇫🇷
父娘
新生活
パリの新しい家
ちょっとダサい棚
窓から見える街
お別れ前の夜
リアリティある会話と距離感

5時から7時の恋人カンケイ(2014年製作の映画)

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公園のベンチ
人魚
グッゲンハイム美術館
「人生はわずかな時間の集まり」
受賞作品
ディオールの指輪
苦しみの役立て方

どれだけ永遠を信じていても、時間とともに何かが少しずつ変化していき、ずっと続
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リバー・ランズ・スルー・イット(1992年製作の映画)

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モンタナの自然
フライフィッシング
正反対の2人
牧師の父親
7年間ぶりの帰郷
若き日のジョゼフゴードンレヴィット
「川の虜だ」

真面目でエリートの兄と自由奔放でカリスマ性のある弟。キャストがこれ
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

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“Four days”
屋根のあるローズマン橋
イェーツの詩
孤独と恐れ
新しいドレス
信号待ち
アーティストとしての写真集
生涯に一度の確かな愛

美しく幸福な4日間。年齢を重ね、色んな人生経験を
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スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

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自分の中にある悪
ピンクとパープル
ダイヤの目
奇形だけの人間じゃない
車椅子
肌に触れること
運命の人

可愛らしい色彩世界なんだけれど出てくる人物や出来事、なにもかもがショッキングすぎて理解が追
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

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幼い人質
タイムマシン
フォード車
おばけのキャスパー
マスタードサンド
アラスカの絵葉書
綿菓子とローラーコースター

見かけだけではない本当の人柄。イーストウッド監督作品に共通するあたたかい余韻
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トト・ザ・ヒーロー(1991年製作の映画)

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同じ誕生日
小さい頃のかくれんぼ
行方不明になった父親
マリア像と姉
「今何時?」
白い花
空を飛ぶこと

タイトルから想像するにもっと可愛らしい内容かと思って観たら、アイロニカルな風刺が効いた物語
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ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

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アメリカンドリームのない場所
最終面接の日時
母親の入院
親とは別の人生
全てを捨てて残るもの
祖母の愛と教え
家族の未来


生まれてくる子どもを親が選ぶことができないように、子どもも親を選べない
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ギリーは幸せになる/ギリー・ホプキンズの不機嫌な日常(2016年製作の映画)

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新しい里親
WE
紙飛行機と戦傷
母に会いに行く家出
オックスフォード英国詩選
血縁の母と祖母
イースター祭り

家族みんながインフルエンザになった時ひとりで奮闘するギリーが愛おしくて思いっきりハグ
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

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精神の健康とSNSの利用
偽情報化社会
大量のデータと広告
ユーザーである自覚
客観的で建設的な人間
社会に対する責任
対話することの重要性


もちろん使い方を選べば便利な事も多いSNSだけれど、
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君の結婚式(2017年製作の映画)

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トッポッキ店
サボりと約束
放送室から聴こえる歌
ビビンバ
0508
アメフト部のキャプテン
第2試験

初恋の人を一途に想い続けるお話。恋愛に限らず何事もタイミングが重要だと年齢を重ねるにつれ実感
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彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

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親友と過ごした時間
喪失との向き合い方
誕生した新しい友
ショッピングモール
女の人生
自身の中にある本質
7年後

なんだか見終わった後、フワフワと不思議な気持ちになる物語だ。本当の自分に気づく時
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ラヂオの時間(1997年製作の映画)

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生放送のラジオ
「なんとかします!」
設定の変更
スポンサー契約
効果マン
譲れないラスト
同じ1回でもたった1回
「頼りすぎるなよ、機械に」

2020年夢中になったことの1つに深夜ラジオがあるか
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パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

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人生とは帰郷
人にみえないものを見ろ
治療だけではなく助言や希望を
愛が究極の目的
人の心を掴む天賦の才能
死は敵ではない
生を高めること
“Faith of the heart”


2020年最
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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永遠の季節
120秒
僕と静雄と佐知子
クラブの青い光
石橋静河の歌声
お母さんの発作
空気のような男

永遠にこの時が続いてほしいと心から願うこと。誰かと別れた数秒後に1度振り返ってしまう気持ち
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

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友達は自分で選べる家族
特別な握手
危険人物
プロレスのヒーロー、悪玉
洗礼
リングネーム
憧れの人との対面
フロリダ行き

兄弟のような、親と子のような2人。血の繋がりはなくても家族の存在になるこ
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

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青の脅威
日記の空白
氷上ハネムーン
「忘却はより良い前進を生む」
チャールズ川
部屋の中の雨
ジョエル4歳


記憶を旅する。氷の上に寝そべる2人がとても幸せそうでとびきり切なかった。

「幸せは
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