tomさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

tom

tom

映画(1508)
ドラマ(3)
アニメ(0)

処刑人(1999年製作の映画)

3.0

悪を成敗するイケメン兄弟。仕留める前に祈りを捧げたりして何かとスタイリッシュな感じにしている。ロシア系からイタリア系マフィア相手に恐いもの知らずで突っ込んでいく。警察的に目星はついていそうだけど。とは>>続きを読む

テラフォーム 侵略(2021年製作の映画)

3.0

静かなSFモノってわりと好みだけど主人公に魅力がなさ過ぎた。最初の犠牲となった家族の生き残りの少女が現在の博士なのかと思いきや違うらしく少し混乱した。父親が勤務するエリア51に幼い娘を社会科見学感覚で>>続きを読む

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.4

NYで地下鉄の運行を管理する係のデンゼル・ワシントンと地下鉄をジャックして身代金を要求する犯人ジョン・トラボルタとの会話劇で進行。劇場型の犯人に責任者でもないのに指名されるは、収賄罪の件も白状させられ>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.9

全体に漂う不穏な空気そして時々エロティック。手術の失敗で父を亡くした少年の執着心。執刀医は自責の念からフレンドリーに接し、彼も医師を父親のように慕っていた様子だったが突然の「代償」という恐い発言。「精>>続きを読む

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.3

フワフワした滑り出しだったがマークが登場してからグッと締まってきた。大航海時代のマゼランの黄金を探索するアドベンチャー。マスターキーをゲットして古い資料さらに周辺のヒントを元に謎を解いては徐々に前進。>>続きを読む

PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.4

JLOの役柄に少し戸惑った印象。売り出し中の女優の仕事というか、例えば盗聴器検査で下着姿にさせられ引きのカットで全身や自慢のデカ尻まで晒されたり。ステイサムと共演したくてこの役をゲットしたのかと勘ぐっ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

4.0

このコロナのご時世にタイムリーと言ってはアレだけどこんな陰謀説があっても不思議ではない。敵もイジってくるイーサンのニヤケ顔はもはやエンタメだ。魅惑の怪盗ナイアはスゴ腕で評判だったのに後半は恋する普通の>>続きを読む

ノイズ(2022年製作の映画)

3.5

閉鎖的な背景での事件は金田一シリーズを思い出す。コミカル性はないけど。長閑な島に連れてこられた犯罪者はノイズに違いない。新米とはいえ警官なのに初動が最悪。「帰ってこい」のセリフも違和感。幼馴染の三人は>>続きを読む

ワイルドガン(2015年製作の映画)

3.3

思ったよりガッツリ親子共演していた。時には父にもたれかかったりして。腕利きのガンマンが長い放浪の果てに帰郷する。タイトル「FORSAKEN」の意味は「見捨てられた」とのこと。ここでは父が息子になのか、>>続きを読む

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.6

マルセイユってあまり治安のよろしくないイメージ。留学のため滞在中のアメリカ娘が殺人罪で刑務所に収監された。無実を主張するがなかなか埒が明かない。娘に負い目を感じていた親父は言葉の問題や文化の違いに翻弄>>続きを読む

復讐者たち(2020年製作の映画)

3.4

ホロコーストを生き延びたユダヤ人の憎きドイツ民族に対する「PLANーA」なる復讐計画。だったらBもCもあったってことか。全てを失ったマックスは難民キャンプにたどり着き少し安堵する。ナチス残党を密かに処>>続きを読む

アイス・ロード(2021年製作の映画)

4.6

個人的に外れのない役者の一人リーアム。最近寒い場所が多い印象。爺さんなのにカラダをはってくれて有難う。事故で生き埋め状態の作業員を救うべく臨時のダンプドライバーを募集。何だかんだで巨大装置を運べるのは>>続きを読む

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.8

今さらながらプログラムが人格化していて、それ風の顔立ちや雰囲気なのが楽しいのよね。元エージェントのスミスが人間に憑依したのはどんな仕組みなのか。曇り空の上空に広がる青空。地上のマシンたちがヒマそうに見>>続きを読む

フォーガットン(2004年製作の映画)

3.5

以前観たことあるけど何故か後半部分は忘れていた。記憶を消されていたのかも。キャンプに出かけた子供たちが消息を絶った。そして親だけではなく全関係者から子供の記憶が消え存在していなかったことになっている。>>続きを読む

シャドウハンター(2013年製作の映画)

3.4

吸血鬼・狼男・魔法使いなど伝説の怪人が勢ぞろいする青春ダークファンタジー。魔物を退治する役目のシャドウハンターの末裔だと知らされて動揺する女子高生。ストーリーがごちゃついていて少し付いていけなかった。>>続きを読む

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

4.0

リアル人間はコンピュータ制御された地下都市ザイオンに暮らしながら外からコンピュータに侵略されかけているという矛盾。決起集会で人間が思い思いに舞い踊りネオとトリニティーは生き急ぐように愛し合う。エージェ>>続きを読む

ダンテズ・ピーク(1997年製作の映画)

3.5

何回か観たけどさすがに今回でラストだな。シングルマザーの市長は子育てや家族の件でストレスを抱え、その反動からかイケメン地質学者へ想いを寄せている感じ。小さい町は風評被害だけで地価が下がったり観光客が減>>続きを読む

マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

以前は「ちょっと何言ってるかわかんない」状態だったけど今は何となく理解できる。何故ならパラレルワールドやメタバースなどの話題が身近だし、それをネタにした作品も多数あるし。当時はVRで遊ぶなんて想像して>>続きを読む

GAMER ゲーマー(2009年製作の映画)

3.4

生身の人間をナノ信号でコントロールするゲームを開発した天才クリエイターの野望は尽きない。彼は人間の欲望溢れるポップなコミュニケーションゲーム「ソサイエティ」で財をなし、囚人同士の銃撃戦で生き残り、条件>>続きを読む

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.2

ミラ・ジョボビッチには個人的に魅力を感じないのでこの新シリーズは観て行こうかな。大手薬品会社のお膝元のラクーン・シティの住民が謎のウィルスに感染し次々とゾンビ化してきた。社は人体実験により兵器として人>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

60年代のファッションや文化に惹かれロンドンへ留学、寮を出ていく流れ、死んだ母が見える能力を備えているなど、運命に導かれるようにその部屋に住むことになるエロイーズ。夜な夜なサンディという華やかな女性の>>続きを読む

プロムナイト(1980年製作の映画)

2.8

ひと昔前のハイスクールものの学生はみんな貫禄あるのよ。特にジェイミー・リー・カーティスなんか今と変わんないみたいな。しかし何で復讐を6年待ったのか、プロムナイト間近に思いついたのかな。子供時代の悪ふざ>>続きを読む

カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

3.3

心の声を聞かれるだけでストレスなのに、それが空間に可視化されて居場所までバレバレなんてカオス過ぎる。しかも知られたくない秘密なんか意識すればするほど逆効果なのよ。人間社会は隠し事で成り立っているんだな>>続きを読む

ヴェンジェンス 最後の復讐(2020年製作の映画)

1.0

トラブルか何か発生して苦肉の策で仕上げたようなヤバいデキ。製作陣にとっては黒歴史となるだろう。普通の予想は、幅を利かせる若いチンピラの悪行が引退した老ギャングの目に余る、身内に危険が迫る、警告したら余>>続きを読む

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.4

このシリーズは観るのがもったいない症候群に罹るんだけど最後のダニエルボンドだから特にだった。ビリー・アイリッシュの主題歌は盛り上がりに欠ける印象。内容はタイトル通り「死んでるヒマはない」だった。せっか>>続きを読む

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.5

脳内で話しかけてくるヴェノムとの会話がウザく感じた。でも90分程度と内容はコンパクトなのでサクッと観られた。もちろん見所は黒ヴェノムVS赤ヴェノム。大きな教会内で決闘なので街は意外と平和な様子。しかし>>続きを読む

ホット・スポット(1991年製作の映画)

3.7

乾燥した田舎町での艶っぽいお話。お色気担当のバージニア・マドセンもいいけど見所はやっぱりジェニファー・コネリー。唐突なヌードに不意を突かれた。自由気ままな感じの色男がやって来た理由は警備がザルな田舎銀>>続きを読む

ラストスタンド(2013年製作の映画)

4.0

シュワ映画に外れなし。さすがにジジイ過ぎて悲壮感出ちゃうかなと思っていたけど自虐ネタをはさみつつも健在だった。よくある優秀な捜査官が傷心して田舎町で穏やかに過ごす系。こういうベタなのがワクワクさせるの>>続きを読む

シルクロード.com ―史上最大の闇サイト―(2021年製作の映画)

3.3

天才イケメン対はみ出し刑事の構図。闇サイトを運営するのはいいけどブツの手配や確保の方法が謎だった。匿名化ソフトとビットコインでサイトの足取りは追えない。トラブルメイカーのオジサン刑事は干されてサイバー>>続きを読む

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.2

何でこのタイトルなの?悪の組織にバイクの精鋭部隊で乗り込んで正義の鉄槌を下していくスカッと系だと思い込んでいたから。最初と最後に「リトル・ドラマー・ボーイ」が流れるからクリスマス映画なのかな。女の子が>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.3

Dr.ストレンジへの都合のいいお願いがトンデモない展開に発展。キーワードはマルチバース。ピーター・パーカー関係者をピックアップしたらかつての宿敵まで集結。元に戻すシステムがあるのに何を躊躇っているのか>>続きを読む

ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.6

タイトル的にアフガンに怒っているみたいだけど実はアフガンに好意的な内容だった。今回は上官との友情を描いている。いつものように哀愁をおびながらアジアの田舎で暮らすランボーの元に極秘作戦の依頼が来るが当然>>続きを読む

シーナ(1984年製作の映画)

3.3

野生児のタニヤ・ロバーツなんてハマリ役に決まっている。想像以上にほぼ裸と全裸だけだった。ジョン・ギラーミン作品だし楽しくなりそうだ。チャラい国王の弟は実はトンデモない悪党。国王に保護されていた不思議な>>続きを読む

ウォッチメン(2009年製作の映画)

3.8

定期的にDrマンハッタンを見たくなる。何故なら火星まで瞬間移動、触れずに対象を破壊、分身&巨人化できるなど絶対に宇宙最強だから。彼女とは別れたけどね。長尺だけど膨大な物語を詰め込んだ印象。始まりはコメ>>続きを読む

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.4

実話を元にした話らしい。イケイケ刑事が詐欺師カップルを利用して汚職政治家をパクってやろうと画策。ターゲットの市長は簡単に賄賂を受け取るどころか健全な男だった。詐欺師は彼に惹かれていく一方、刑事はさらに>>続きを読む

アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

2.8

牧師は地元のオカルト的な伝承に精通しているイメージなんだけどな。やさぐれ記者が不気味な人形を見つけデッチあげ記事のため能天気に壊したのが全ての元凶。しかし口がきけない少女が話せるようになったり車いすの>>続きを読む