TJさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.2

最初から最後まで爆笑
劇場も笑い声に溢れててとっても良かった
誰が見ても楽しめるエンタテインメントで、最後まで退屈しなかった
見終わったら絶対チキンが食べたくなる

音楽(2019年製作の映画)

3.9

少しバンドを齧った経験がある自分に思い切り刺さりました
シュールな笑いと熱い音楽シーン
これぞアニメならではの表現だと思った
岡村ちゃんの贅沢で見事な使い方も良かった

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.9

良い映画なのは間違いない!
当時見たときはまさかこんなことになるとは思ってなかったので、少し残念だが これによってこの映画を見る人が増えればいいかなと思う
主題歌のRIVERが最高なのは言うまでもなく
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

4.8

完全版を作ってくれてありがとう。
原作も読んでいたのに、泣けました
入市被ばく者の描写や、リンさんのシーン追加によって深みが増し、すずさんの言動に変わった印象を得られる。前作よりすずさんがより立体的に
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母なる証明(2009年製作の映画)

4.2

最初は何だこれ??って思って最後まで見れるかなと思っていたが、気付いたら熱中してた
見終わったあと何とも言えない気持ち、面白かったと言っていいのかわからないけど、なんか凄かった

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.2

本作とチェイサーを見て韓国映画の凄さを知った
現実での出来事によって、今見返すとまた新たな感情が生まれそう
ラストシーンの顔は忘れられない

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

1作目より好きです、特に彼女たち2人の結末がより納得のいくものなった点が良い
あと海の描写など映像は圧巻、CGなのに怖いと感じる海は初めてでした
歌は前作より弱いけど、前作が良すぎただけだからしょうが
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

早くも今年ベスト候補!(本当は去年の映画だけど)
階段や坂道を使った上流階級と下流階級の演出や、こだわっている家の美術によって絵的に格差の問題が伝わってくる
しかし、たくさん笑えて驚きの展開が続くので
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.3

前作の私はダニエルブレイクに続き良い作品でした。
各国で貧困を扱う作品が作られていて、どの国にも共通するテーマ、メッセージが込められていると思いました。
見終わったあとだと宅配業の方を見る目が変わって
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.5

日付が変わる24時からの回を見に行きました。これを見てシークエル・トリロジーは残念なシリーズだったと結論付けました。
部分的に泣ける場面はありましたが、
ep7、8からの負債を1つずつ頑張って返済して
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フリーソロ(2018年製作の映画)

4.3

終始手汗がとまらない あまりのスケールの大きさに脱帽
アレックスのみならず、撮影陣や彼女の葛藤も描かれてよかった
フィクションでは作れない緊張感があった

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

4.0

完全にキマってる、とんでもない映画だった あまり人には勧められない笑
終始カメラワークが優れていて退屈はしなかったし、ダンサー達の動きだけで圧倒された

ターミネーター4(2009年製作の映画)

3.4

世界観はいいがキャラが弱い
T-700が一番かっこよく見えてしまった。
まだジャッジメントデイ以降を題にした一作目なので、今後の5.6が楽しみと思っていたが、これで打ち切りに。残念。

ターミネーター3(2003年製作の映画)

3.2

脚本は悪くないが、主人公の圧倒的な花の無さとT-XがT-1000と比べて特徴がないのが大きなマイナス
アクションも少し安くなっている
ラストは好きです、これで終わりでよかった。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.3

T-800が見方なのは今は普通だが、一作目と見比べると思い切った設定
これ以上の敵は作れないだろうと思うほど強くてかっこいT-1000
誰でも楽しめる良い続編

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.4

初めて見たときは、設定の秀逸さとT-800の存在感に圧倒されました。
ストーリーが本当に素晴らしくタイムスリップやパラドックス描写も今じゃ普通だけど革新的だと思います。T800の金属骨格デザインや未来
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ターミネーター:新起動/ジェニシス(2015年製作の映画)

3.4

ファンサに力を入れすぎて、ただのパロディ祭りになってしまった前半部と、都合のいい新設定で押し切る後半部でした。
こんな事なら別にターミネータ作らなくても良いのはと思ってしまった。まだ4の続きの未来の方
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アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.8

キューブリック監督の遺作、ラストのセリフがあれって素晴らしい
当時夫婦だった2人も見ているだけでも魅力的だし、音楽の演出が上手い、間の取り方や印象的なピアノ音など
現実と夢が混ざってわからなくなってい
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.9

ホラー映画としては恐怖演出が弱いと感じたけど、ホラー以外の部分がしっかりしているのが本作の魅力。今作を見ると前作の評価も上がってしまう。
ルーザーズのみんなが魅力的で厚みのある人物で、哀愁のあるラスト
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.7

前作よりこのシリーズならではの良さが出ていて良かった
正直な展開もあるが、キャラクターについて知ってれば納得な展開なので別に無理矢理感はない

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.5

またオリジンやられても知ってるよ..と正直なってしまいました
映像は進化しているし、口の軽さはサム・ライミ版より原作寄りで良かった

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.8

名作なのはわかるが、そこまでハマらなかった
2人の関係性と変化がそこまでやるのかというところまで行くので、ラストシーンは思わず感動しました

ウィーアーリトルゾンビーズ(2019年製作の映画)

3.8

無料鑑賞で見ました!
映像も音も尖ったカラフルさで刺激的な作品
少し棒読みとも言える子役の演技もクセになります

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

4.5

凄い作品なのはわざわざ言うまでもないが、最初は根気が入ります
キャラクターを理解し始めて、話が動き出すと最後展開まで楽しめた
名作と呼ばれるのにふさわしい作品

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.9

笑えそうで笑えない話だが、一周回って笑えるとも言える
パプキンが図々しさに腹が立つが、嫌いにはならない絶妙なバランスだった
デニーロの役幅の広さに驚いた

パターソン(2016年製作の映画)

4.2

恥ずかしながら初ジャームッシュ作品でした
穏やかだが退屈しない、アダムドライバーの朗読がとても魅力的
ポスターの絵もとても好きです

ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.5

気軽に見れて楽しいゾンビ映画
新しさはあまりないが、不満点も少ない

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.8

制作背景や、アメリカでのヒット、ハリウッドの歴史などを踏まえると、映画そのものの存在がアジア人として嬉しいし、内容も多幸感溢れるもので良かった
続編も決まっているようなので、次作は日本でもヒットして欲
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

4.4

最後まで正しく、目標の為に努力し続ける主人公に力を貰えた
障壁に当たっても、1つずつ突破していくので見ていてストレスがないし、知らなかったインドの悪しき習慣も学べた
全方位的におすすめできる佳作

ロブスター(2015年製作の映画)

3.9

突飛な設定と、奇妙なバランスの作品ですっかりハマってしまった。
前半部も、新たなグループに所属する後半部もどちらも面白かったし、こちらに委ねてくれるラストも好みでした。

ニュースの真相(2016年製作の映画)

3.5

大きな盛り上がりが少なく、会話劇で進んでいくので能動的に見ていかないと退屈してしまうかもしれない
後味の悪さも、作品の意義を考えると納得いくものだし、何より報道について考える良い材料になっている。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

緊張感の持続が上手く、最後まで集中して見れた
いつ、どこで、誰が死ぬか分からないと言う環境は恐怖そのもので、史実だとは信じられないくらい恐ろしかった

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.9

予想してた内容と違ったけど、満足
コメディ風に工夫して説明してくれるのでなんとか理解出来たし、自分で調べたくもなった
脚本が見事

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

深く考えなければ楽しめる作品でした
ビートルズ知らなくても楽しめる要素はあるが、知ってた方が断然楽しめます
削除されたシーンにもいい場面が多いので是非見て欲しい

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

4.3

ドラマより凄惨な現実が描かれています
RBSSの勇気とISの非情さがこれを見るだけで伝わる
多くの人に見てもらうことことで、犠牲になった方も報われると思う。

天気の子(2019年製作の映画)

3.9

主人公の考えが浅過ぎて最後まで好きになれなかったが、その他の点は満足
映像音楽共に期待していたものが見れたし、セカイ系全般への解答とも取れるラストも良かった