TJさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.4

CGである必要性があまり見当たらないほどに、2Dのアニメのままの展開、演出が多く退屈してしまった
そもそも現代的な話ではないので、話を大胆に改変して新しいものにして欲しかった

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

役者本人が歌っている点が良いし、ミュージカルらしいダンスシーンもあって楽しめた
エルトンジョンを聞く入り口としても優れているし、1作品としても楽しめた

ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.7

車は少ないがその分筋肉マシマシで満足
サモアがフュチャーされていた点も新しく、この2人メインでシリーズ化して欲しいと思えるくらいには楽しめた

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

ドラマ性が最後まで少ない作りで、好き嫌いが分かれそうな構成をしていた
ただ、1969年のハリウッドを観れるだけで幸せを感じれる人や、好きな役者がいる人にはご褒美のような作品
事前に予習してたのもあり、
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.9

今作も新しいアクションが満載で、あまりの引き出しの多さに驚いた
正直ストーリーは捻りがなく退屈な面もあったけど、絵的には飽きる暇が無いほど動き回ってた
CG感が無いところが本シリーズの良さで、続編も勿
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.6

背景のゴッサムらしさが過去の映画の中で群を抜いて良かった どのシーンも芸術的で素晴らしい

ジョーカーのオリジンとしてもバットマンのオリジンとしても納得のいく完成度で満足、アメコミファンも初心者も楽し
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.3

ドラマ未見で鑑賞したが問題無く楽しめた
画面から溢れる熱量に当てられて、エネルギーを貰えたが、それ以上に疲れた笑
役者の怪演と逃げない演出に感謝
やっぱりピエール瀧は素晴らしい、復帰待ってます

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

全部共感するわけじゃないが、テルコの考え方を理解出来てしまって胸が痛い
この映画の感想を語り合うことで、各々の恋愛観がわかるのが面白い、話したくなる

新聞記者(2019年製作の映画)

4.2

日本でここまでの政治風刺がやれたことが貴重に感じ嬉しかった
ここまで突き詰めるなら政治家も実名で徹底にやって欲しくもあった
これを機に現政権に言及していくようなな作品が増えて欲しい

ブラインドスポッティング(2018年製作の映画)

4.2

無くならない白人警官の黒人に対する暴力について、 この映画を見た人はより深い視点で考えれるようになると思う。
ただ歩いてるだけで何に巻き込まれるか分からないという恐怖があり、終始一定の緊張感があった。
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

試写会で見ました。
トイストーリーとしては3部作で上手く輪を閉じていることは間違いないですが、今作はウッディという1キャラクターのために作られた続編といった印象でした。
その為レックスなどのお馴染みの
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.3

スパイダーマンの続編というより、MCU
のフェーズ3最終作という側面が強かった
ミステリオというキャラクターを出すという選択が上手く、今だからこそのメッセージやテーマを打ち出していた
エンドロール後に
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.5

アクションシーンは全般良かったけど、ストーリーまあまあって感じでした
フェニックスサーガについては既にやっていたし、シリーズ完結感は無かった
ディズニー傘下に入りX-menシリーズがどのようになるか、
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海獣の子供(2018年製作の映画)

4.4

素晴らしい映像美と音楽が体験でき、絵の力強さに圧倒された
作画はもちろん、それに違和感なく溶け込んでるCGのレベルも高い
最初は説明台詞が多いとも思ったけど、これ以上削るとさらに難解になるので 映画化
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.9

名曲の数々とアニメと融合した映像で描かれる世界が楽しく 見終わったあと思わず劇中曲を口ずさみたくなる
子供と大人で見え方が変わる作品

少女は自転車にのって(2012年製作の映画)

4.1

作品や作品の制作背景からサウジアラビアの女性問題がわかりやすく伝わってきた
セリフではなく映像的に表現される希望に満ちたラストは感動的だった

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.8

スロモーションや、止め絵を多用し、漫画 美術的な美しさ、かっこよさが表現できている
スパルタ軍の筋肉と男らしさに敬礼

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.9

大筋で前作をなぞりつつ変化もあり、続編として期待通りの面白さでした
くだらなくてサイコーです

天使にラブ・ソングを2(1993年製作の映画)

4.1

まさかの学校で驚いたけど、素晴らしい続編
歌も相変わらず良いし、前作から主要キャラは引き続き出ているので安定の面白さ

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

文句なしに良かったー
歌もキャラも全部魅力的
話の骨格は王道だがシスターというのが新しく面白い

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

ジムキャリーらしい楽しいコメディ
笑えるだけでなく、気楽に見て元気も貰えて 番人受けすると思う

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.8

雪と血 赤と白のコントラストが美しい
ぶっ飛びすぎかとも思ったけど、割り切って見てしまえば問題なく楽しめた
逃げずにグロ全開でやってくれて良かった

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.2

評判通りの傑作
実際の事件を全く知らなかったので驚いたが、十分に楽しめたし、報道の重要性も学べた
フィクションならではのカーアクションもあがる

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.8

急遽撮り直したとは思えないほど違和感なく出来ていた
おじいちゃんのケチっぷりが突き抜けていて魅力的 呆れすぎて笑えるほど
グロいシーンあるので苦手な人は注意

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

4.2

ドキュメンタリーとドラマの新しい組み合わせで面白い構成だった
あくまで普通の学生たちが犯罪を起こそうとするので、作戦決行シーンがとても現実的で主人公たちの気持ちが痛いほどわかった

ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.9

完全なるアンブレイカブルの続編
ミスターガラスのキャラ設定がやはり魅力的、スプリット からさらに進化したマカヴォイの演技も驚異的
ヒーロー映画が盛り上がっている今だからこそ作られた映画だと感じた

斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

2.4

楽しみ方がわからず、終始冷めた目で見てしまった
実写でやる意味が見出せなかった

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.6

ぶっ飛んだ設定と思いきや、作品のテーマも着地もしっかりしていました
得意な雰囲気で忘れがたい怪作

銀魂(2017年製作の映画)

2.0

本当に福田作品は自分に合わないと再認識 特に思入れの強い原作なので辛かったです

作り手の身内同士の学芸会を見せられたみたいなダサい演出としょぼいCG &セットで全く作品に入り込めなかった
このクオリ
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ベイマックス(2014年製作の映画)

4.0

Fall out boyのEDがかっこよすぎる
前半のベイマックスの質感の可愛さも後半のアクションシーンのどちらも良くてディズニー作品の質の高さが伺えました
日本人として嬉しい世界観で背景見てるだけで
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

松岡茉優最高!特にこの役柄が素晴らしい
人間味に溢れてどのキャラにも実在感があって良い
視野見という表現がお気に入りです

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

気楽に楽しめるお祭り作品
特にあの映画再現シーンはテンション爆上がりでした
スピルバーグじゃなきゃ撮れなかったであろう作品

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.7

サミュエル演じるミスターガラスが切なく設定が素晴らしい
アメコミ映画全盛の今見れて逆に良かった

プリズナーズ(2013年製作の映画)

4.4

終始息苦しいこの空気感が自分好みでした
メインの2人の演技は勿論のこと全員の演技が良かった
見る前は長いかと思ったけど最後まで目が離せず退屈しませんでした

ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

3.8

迷惑だけど嫌いになれないお父さんが愛らしい
苦手な人もいるかもしれないけど自分は笑って楽しめました

スプリット(2017年製作の映画)

3.8

マカヴォイ最高!
色んなマカヴォイが見れてそれだけで満足