TJさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.4

様々な人の目線から語られる構成によってずっと感動してた
ジェイコブトレンブレイ君の演技がまた素晴らしい 見ながらほぼずっと泣いてました

コマンドー(1985年製作の映画)

5.0

字幕版は1回しか見てませんが、吹き替えは10回ほど見てます
全てのセリフが名言で構成されているとんでもねぇ映画 一口では言えん面白さです。
筋肉で全て解決するメイトリックスが最高
頭をからにしてみよう
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

4.0

メッセージ性が高い尖った作品でありながら、娯楽性も高い
脚色が多く事実と離れた面が多いが、映画的なアレンジとしては全然良い

バイス(2018年製作の映画)

3.7

風刺たっぷりに恐ろしい現実をコメディで描くこの姿勢が良い
変なナレーターがいたり、変わった編集があったりと映画らしくない演出も新しかった

レゴ(R)ムービー2(2019年製作の映画)

3.8

大傑作の1作目には及ばないが、十分に面白かった
レゴの世界は見ているだけで楽しいし、ギャクの質も高い
エンドロールの最高さは誰しもが思うところだと思う

運び屋(2018年製作の映画)

4.5

役とイーストウッド本人が重なりすぎて今までのキャリアのエピローグと考えると涙無くしては見れなかった

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.9

女々しいところがなく、まっすぐな面が良かった
ニックフューリーとのやりとりは面白いし、エンドゲーム前に公開という判断も素晴らしい

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.8

今までMCUを追いかけてきた人に向けられたプレゼントのような一作で、セリフごと、シーンごとに嬉しい仕掛けがあって全部見て良かったなーと思わせてくれた。
ケビンファイギありがとう。ルッソ兄弟ありがとう。
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シャザム!(2019年製作の映画)

4.0

Filmarks試写会で感想
もともとMarvelという名だったヒーローがこのタイミングで公開というのが偶然ですが面白い
アクアマンに引き続きDCなのに明るく、コメディ色強めで見やすい
現代的多人種
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.2

現実を上手く改変し、ラストのライブシーンに向けての感情が高まるような構成になっていて、最後は涙腺に来ました
何度も聞いてきた曲たちがこの映画を見ることで新たに楽しめるようになるのが嬉しい
ブライアン
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.4

予想していた冒険活劇!ではなく家族についての小さな話だった。能動的に見ると楽しめる箇所も多々あった
しかし終始設定にのれず、最後の説明も腑に落ちなかった為満足は出来なかった
くんちゃんの声も抵抗感が拭
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華氏 119(2018年製作の映画)

4.0

マイケルムーアらしい、面白くも為になる作品
フリントの問題は特に強烈で多くの人に見て現状をして欲しいと感じさせた
政治に関心を持ついいきっかけになると思う

アクアマン(2018年製作の映画)

3.9

今までのDCの暗めの路線から変更して、明るく、王道なものになっていた
昼間の戦闘や海の中の戦闘の映像が良く、映像を見るだけでも価値がある
ストーリーは悪くはないが、新しさはなく、敵の魅力が乏しく感じた

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.6

Netflix 配給なのがもったいない!映画館で見たい!というのが一番の感想
細かな音とか、素晴らしい撮影とか大きなスクリーンで体感したかった
メキシコの歴史を知るとより楽しめる

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.9

音だけなのに、見終わったあとの自分の中では、はっきりと画が浮かんできていて、想像力を掻き立てられる映画であったと思った。飽きずに最後まで見れたのが不思議なくらい同じ部屋しか写りません笑

ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.8

画は綺麗なのに、話が重すぎで辛かった
黄色の使い方に注目すると色んな発見があったり、やっぱりパリージェンキンスの演出力は凄い、心の奥底にいつまでも残る映画です

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

4.4

自分には合わないかもなんて思ってましたが、想像以上に好きになってしまった
シュールな笑いも広角で撮られた画も役者の演技も、音楽も全部良かった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

Whitesplaingであるという批判の声が大きい本作。確かにその側面もあり諸手を挙げて評価は出来ないけど、自分的には普通に面白かったです。
誰でも見やすくて、わかりやすく面白い、ラストの後味もとっ
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.7

IMAX 3Dで鑑賞
今まで見た3D映画の中で一番上手く3D演出が活かされていた。漫画的な表現を用いた面白く情報量の多い画面が続き、話の展開も全く退屈しなかった
フィルロード脚本にハズレなしです

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.7

デッドプールの扱いは残念だけど、単独で見やすいスピンオフになっていて満足
ここからx-menに入るのもありかもと思えた

X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.6

前作より短いが、3部作ラストにふさわしい盛り上がりは感じられた
ただキャラが増えすぎていて消化不足なキャラもいたのが残念

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.7

前作よりアクションもVFXも進化していて満足な2作目でした
オープニングの戦闘が特に好きです

X-メン(2000年製作の映画)

3.5

当時は凄い!と思えてたけど、MCU以降に改めて見直すとそこそこのクオリティ
ミュータントというマイノリティの悩みがしっかり描けている点は良かった。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.2

前作と比べて試合シーンの迫力は後退し、暗めな一作になってしまってはいた。
しかし、ロッキー4は勿論シリーズ全作を見てる人にとっては最高の最新作になってます、ドラコ親子の話が泣ける

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.3

美しい色合いの画面で子供目線で進む話だが、その裏が見えてくると辛いものがあった
終わり方は確かに唐突にも最初は思えたが改めて考えると納得度も高い

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.5

消化不足のまま終わってしまった
本シリーズの新要素よりハリーポッターとの共通点の方がテンション上がってしまった
最低でも前作を見ていることは必須だし、ハリーポッターを全て見ていた方が楽しめるのは間違い
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.9

前半は誰でも楽しめる王道展開だが後半は失速したように感じる人もいるかも
歌唱を含めレディーガガの演技は素晴らしかったし、サムエリオットのあるシーンにはやられた
初監督でこのクオリティは凄すぎる

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.2

終始嫌な雰囲気漂う中で話がどこに向かうかわからないという恐怖が付きまとっていた
家の撮り方が独特で美しかったし、顔力がみんな強い

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.2

シリーズ4作目と同等の良作
ざっくりとしたストーリーは毎回似てるけどそこはお約束的で許せるし、アクションは毎作進化している

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.5

浮世離れした2人が美しく、独特な雰囲気を纏ってた
ストーリーはつなぎが少し雑で物足りなかった

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

部屋から出たことない子供の目から描かれる’世界’の表現が上手く、視覚的な見せ方がよく考えられていた
子役の演技力高すぎ

ザ・ビートルズの世界革命(2017年製作の映画)

3.6

ビートルズと世界情勢が並列して語られ、ビートルズがもたらした影響が駆け足に語られる
曲が少ないし、歴史に興味がないと退屈かもしれないが学ぶという意味では楽しめた

ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

3.8

63-66年のツアーに焦点を当ててビートルズを振り返る構成になっていて、他のドキュメンタリーには無い映像もあって概ね満足でした
インタビュー中心ではなくライブ映像なども多いので当時の雰囲気を味わえたし
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アンフレンデッド(2015年製作の映画)

3.5

見せ方と掴みは良く中盤までは興味が持続したけど終盤にもう一工夫欲しかったし、オチが弱い

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

3.9

本来大衆から外れている理解出来ないはずのデュポンに寄り添った目線で語られていて、彼の孤独さが浮き彫りになっていて悲しい
コメディ以外のスティーブカレルを始めて見たので新鮮だった

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.9

本作は舞台版のキャストをそのまま起用したこともあり歌唱力が高く、キャラクターに説得力があった
どのジャンルでも外さないイーストウッドの監督としての技量がわかる