utukiさんの映画レビュー・感想・評価

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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

4.0

テクノはドラッグにベストマッチすることを教えていただけるベストムービー。

若かりしジャレッド・レトとジェニファー・コネリーが美しすぎて、それだけでも見て損なし。
脇だけ開いてるトップス、パラシュート
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ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

5.0

元気になった〜もう一回見に行きたい!
私は何世代なのか気になって調べてみたところ、もはや大谷・羽生世代らしい。☺︎

サマーフィーリング(2016年製作の映画)

4.5

上質で繊細。素晴らしい映像。

夏を思い出したいとき、なんとなく人といる気分になるような、やさしい映画でした。

ストーリーは単調で、恋人を突然の病で亡くした彼と、その恋人の妹や家族が寄り添いつつも、
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.8

Crimes of the future とタイトルの通り、罪のお話。ひとつの事件を解決していくようなテンションではなく、犯罪のモデルケース?を観ていくような感じ。
または、進化し続けた人類のエキゾテ
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テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

4.0

ドン・キホーテシンドロームを悪い言葉として使うのは、本当にナンセンスだと思う。

今までドン・キホーテという人の魅力をイマイチ解らなかったけど、一番よく理解できた作品でした。

(原作のドン・キホーテ
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

4.5

ディズニーから出たらいいのにって本気で思う。めちゃくちゃ個人的感想はこれが和製ディズニーだったら本当嬉しい。

イヴの時間大好きなので、今作も好きに決まってました。

日本のポジティブとネガティブな部
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

前知識0で鑑賞。すごくすごくすごくすごく面白かった、!!
田中裕子さんの校長先生、最初大嫌いになったけど、最後は1番愛したい人だった。

視点を変えての3章構成。見る視点で“誰が怪物か”が変わっていく
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アンチヴァイラル(2012年製作の映画)

4.0

病める時も健やかなる時もあなたと同じがいいが許される少し未来。
販売ウィルス対象がセレブなのも絶妙な気色悪さがあってリアル。(ステマで不労所得とかと似た感じの身売り感)

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.0

”アメリカ人が国外からの養子縁組を受ける際、(様々な理由があってのことだろうけど)子供の戸籍をきちんと登録せず、その子が成人しさらに十数年やそれ以上経った後、そのことが発覚して、もはや彼らの故郷ではな>>続きを読む

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

5.0

めっっっちゃくちゃ面白かった!!
アニメーション1期から様々な真理に迫っていますが、今回も法と法を守る人の在り方の大切さを学ばせていただきました。。。
3期の全日譚という内容で、疑問が全部クリアになり
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.9

3作の中で1番好き!!ロケット、漢だ…。

映画館の大画面で字幕の歌詞と映像がリンクして、めっちゃ良い曲!とぞわぞわして後で調べたら、追加済みのアルバムで。
すっかり忘れてた。
iTunes で無限に
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.0

エイリアンに食べられない方法は、“見ない”こと。
初めはあんまりピンとこなかったけど、徐々に目が離せなくなり、あー面白かった!

手懐けられない対象を、太古から人は調教し、信じ、人ベースの勘定をしてし
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HARAJUKU(2018年製作の映画)

3.8

予想を遥かに上回る、ウルトラいい映画だった。

お母さんが自殺してしまった日、15歳の少女は気持ちや身辺整理なんか全くできていないまま、児童養護施設の役員や警察に自動的に引き渡されてしまいそうになる。
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

5.0

『制作期間30年』という見出しに惹かれて鑑賞。ストップモーションアニメ作品だから、どこまでも人の手で作られてるのに、自然のものを被写体にしていたっけ?と錯覚するくらい全部が手抜かりなく、しっかり映し出>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

啓発的でしっかり胸糞悪い。脚本が高評価を得てるとのことですが、キャリーマリガン大先生…本当素晴らしい。ときめきました。

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

3.5

先ずサウンドトラックが全部かっこよくて嬉しい。いい感じにチャラいクラブで、トムクルーズが酔っ払ってて(顔は崩壊しているが)レフトフィールド流れるなんてお洒落すぎる…。

今では主役級の俳優が勢揃い、惚
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あなたを、想う。(2015年製作の映画)

3.0

話の内容はさておき、映像と音楽と、間が心地よく、質の良いコースディナーを食べた後みたいな充実感がありました。

台湾は人魚に縁のある作品が多い。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.0

デル・トロ監督作品の中でトップクラスに怖かった…。

最後絶対そうなるわ。とうっすら分かってはいたけど、構えていた遥か上をいく恐ろしさでした。
思い出して本当嫌な気分になる。笑

ブラッドリークーパー
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.0

めちゃめちゃ嫌。途中ベランダに逃げる程。
辛い辛すぎ。でも最後本当になんていい映画なんだろうという気持ちになる。驚き。
逆境にいる人そうじゃない人、みんな頑張れ頑張れ頑張れ!!!

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.8

舞台のような臨場感とドキュメンタリーと感じるほどナチュラルなお芝居のコントラストが非常に映画でした。
大袈裟なことはなく、誰しも通るようなあるあるでもなく、程よく一般的なアラサーの感情や経験に近い匂い
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.5

見る年齢で感想が変わりそう。(きっと私が10代だったらロミオとジュリエット級ロマンスを感じてたでしょう。)けど、もうある程度大人になってしまったので、マインドな部分よりも現実的な病気との彼の付き合い方>>続きを読む

天空の結婚式(2018年製作の映画)

2.5

オープニングのプロポーズシーンが最高に良かった!
同性婚をしたいと家族に伝えるも、彼らがしてもらいたい“理解”は難しい。アントニオの母は大人気結婚プランナーのバラエティー番組に申し込んじゃって多額の費
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ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.0

勘当した息子の訃報。お葬式はドラッグクィーンばかり。困惑で途中退席したことも含めて、今までの事情も知っている息子の恋人にはかなりの嫌悪感を抱かれる。
訪れた息子の店でショーを見るも、なかなかリアルなや
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ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.0

撮り方が完璧。どのシーンも好きだった。
ティーンノベルの様なときめきと自己中心的さがとても魅力的でした。
コミュニケーションでより良くなれたりするけれど、それって面倒だし傷つくし。
嫌なところに蓋をし
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

作品毎に雑味のない伏線、エンタメ不思議映画として見やすいものになってしまって…。
初期の頃の情報量過多ファンタジーを懐かしみつつ、とても面白かったです。

The villageのオチを知った時と似た
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チャルラータ(1964年製作の映画)

3.5

フランス映画のようでした。
白黒だけど映る画は隅々までロマンチックでガーリー。
身につけてる装飾や部屋、ランプも人々も。品があって惹きつけられました。
流石サタジット・レイ監督様様。
古臭さを微塵も感
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.5

ゆったりと流れる抑揚の無いテンポに眠気が…となりましたが、後半号泣してしまいどっぷり브로카 の空気に呑まれちまいました。

IU演技が本当に上手。。。今まで歌ってきた可愛いキャラが演じてたの?と思える
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ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

3.5

バート・レイノルズの遺作ということもあって心して見ました。美しい人でした…。
捻くれずに最期を過ごせるように生きていこ。

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

4.0

固定概念・モラル・ルールなどの束縛は、法律と近くて、たくさんの人間と関わって生きるのに必要な要素なんじゃないかと私は思ってて。ただ、そこからズレた思考も正義で、正義はいくつあってもいいと考えます。>>続きを読む

オン・ザ・ロック(2020年製作の映画)

4.0

映画館で鑑賞。リッチな気分でご機嫌でした。
Apple TVでも公開していて、BGMくらいのテンションでよくつけてます。

THE パパと娘の話

コロンバス(2017年製作の映画)

5.0

“モダニズム建築へのラブレターの様な映画”となにかの紹介に書いてあったと思うんだけど、仰る通り。建築紙のように美しい映像を舐め回すように観れる!
本当に在る景色を最上級な状態で映す、監督の愛そのもので
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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

5.0

景色がなんといっても良い。見逃したくない映像美。写真集あったら欲しい。

北欧ならではの暗さ、話の内容やテンポも私は面白く楽しめました。
全体に漂うクラシックな雰囲気もとても好き。
憎そい美術商の元締
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.8

物心ついた頃には家にこのDVDがあった。おしゃれで目を引くピンクのパッケージ。
見たいとリクエストをするけど、長くてつまんないからとよく却下されてた思い出。

まったりと単調、だけど飽きないメランコリ
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ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

4.0

"昔から好きだけどあんまり食べないお菓子屋さんのクッキー“みたいな映画。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.5

ジムジャー作品特有の日常をちょい捻りした、
もしゾンビ出てきたらどうする?いける?みたいな映画でした。面白かった。
クロエがまさかなんの活躍もせず居なくなるとは驚き。

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