セイさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

セイ

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MASTER マスター(2016年製作の映画)

3.9

イ・ビョンホンがジョーカーのごとく警察を次々と上回る展開が面白かった。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

5.0

素晴らしき人間讃歌。みんないつかは月に帰るんだから、それまでにどれだけの事ができるのか。

僕達急行 A列車で行こう(2011年製作の映画)

3.8

ストーリーは、ほぼ釣りバカ日誌。電車バカなので、電車バカ日誌。趣味の電車で取引先の社長さんと出会い、仕事が上手くいっちゃうという。お茶の間ドラマとして普通に面白かった。電車から地域の活性化や日本の技術>>続きを読む

セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

4.0

学生時代にいじめられた人達はこれを見よう。1日6時間筋トレして20年後に見返してやろうよ。

エンジェル ウォーズ(2011年製作の映画)

3.8

正直中盤までは、妄想アクションばっかりでやや単調だった。妄想アクション部分は監督の金髪女子高生ソードアクションでオタク趣味丸出しで、この辺は賛否別れると思いますが。現実に空想をおとしこんでいる部分はパ>>続きを読む

の・ようなもの(1981年製作の映画)

4.0

独特の演出が良いわあ。しんとと、しんとと。丁度、何者かになろうとしている時期の青春映画だね。落語仲間とワイワイやりながら、これから芸人として売れるのかなあみたいな。秋吉久美子が破壊的な可愛さだった。女>>続きを読む

人生はシネマティック!(2016年製作の映画)

4.3

映画作りの過程で実際に人は死んでいるから、あの演出はそういう事なんだろう。ノーランのダンケルク観といて良かった。こんな時代でも、懸命に映画を作った人達に凄い感動した。ビル・ナイが素晴らしすぎる。シネマ>>続きを読む

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

4.0

暴走特急、バルカン超特急、シベリア超特急とか列車映画は自分も旅をしている気になるから楽しいですよね。1974年版は、ポワロの推理が面白かった記憶がありますがこっちは推理だけでは無く、関わった人の苦しみ>>続きを読む

クロユリ団地(2013年製作の映画)

3.6

オーソドックスなB級ホラーでしたね。映像よりもシナリオで勝負したとこは、良かった。ツッコミどころは、人の家に勝手にズカズカ入っていくとこかな。あとゴミはダストボックスごと回収するかな。

ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.5

フライトプランやフライトゲームのようにサスペンスやアクションはまったく無いけれど、普通に面白かった。航空業界で働きたい人が見るべき映画。

オレの獲物はビンラディン(2016年製作の映画)

3.0

バグジーに近いかもね。ちょっとおかしい人が、とんでもないことやるっていう。夢想家なとこは、未来の自分を見ているような。

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.8

ボードゲームの印象しかなかった記憶があるけど、見直したら父と子の話でもあり主人公の成長譚なんですね。ラスト結構感動した。ディザスタームービーとしても楽しめる。

バクマン。(2015年製作の映画)

3.4

高校行きながら、連載とか無理だろ。小林まことのマガジンという漫画で壮絶な経験が語られてたけど、あれが現実では。週間やめて富樫みたいにマイペースで書くとか、どうでしょう。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.8

つまりスポーツ野郎と不良はモテるという…。自分なら月曜からスムーズに無視するかも。

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.5

2018年ベストムービー2位。すべての漫画好きに、捧ぐ。本当に漫画みたいな映画で、コテコテのラブコメやってみたり、振り向いたら好きな先輩とぶつかったりとか、そんなシーンをバンバンやる映画なんですけど、>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

4.2

日本アカデミー作品賞とかでも全然OK。こういう作品にあげろよ。江戸時代の離婚率は今の2倍ぐらいだったらしいですけど再婚率も高かったらしいですね。じょごは仕事ができる女だったから夫が駄目になったんだろう>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

4.2

きっと、強くなる!ただのスポ根じゃなくて、親からの厳しい教え、愛情、そして自立までもを描ききった壮大なストーリー。ラストの演出は賛否あるけど、お見事としか言いようがない。泣き所が2、3回あります。

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

4.0

良い映画です。この映画では、かるたを扱ってるんだけど非常にわかりやすくドラマチックに表現できています。ご都合主義も、あるし簡単に勝てないとは思いますが何かに青春をかけるというのは、素晴らしいこと。物欲>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.8

友情、青春、恋愛といったジャンプ漫画のような映画だった。自分も似たようなものなので机くんが最高だった。

レイチェルの結婚(2008年製作の映画)

4.0

出来の良い姉と問題のある妹の話なんだけど、後半になるにつれて両親に問題があるような気がした。直接的な描写はなかったけど特に母親の行動に現れていた。長女の結婚式なのに、夜さっさと帰ってしまったり、喧嘩し>>続きを読む

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

なるほどアメリカでの評価が低い訳だ。これじゃ、薬物を肯定しているようにも捉えられてしまう。でも、けしてこれはそうじゃなくてアメリカでは治療に使われることもあるから病気の人は容認すべきというメッセージだ>>続きを読む

川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

4.0

下の下の私ですが、自分を肯定できない中の下の人が見るべき作品(笑)親は待った無しで死ぬし、子供を守るには強くならなきゃいけない。これぐらい人間開き直って生きるって大事。満島ひかりにもってかれたなあ。

苦役列車(2012年製作の映画)

4.0

なかなか観ていて辛かった。どちらかといえば自分は主人公側の人間で、あそこまで酷くなかったけど似たようなもんだったし、今もそんなに変わってなくて。大学に行って楽しそうにしていた人達が、羨ましかったし憧れ>>続きを読む

おろち(2008年製作の映画)

4.0

ストーリーテラーとしてだけじゃなく、傍観者としてのおろちの存在は、女の子目線で姉妹を見るから滑稽、不気味に映るんじゃないかな。血を抜かれて死んだ女の子の背景とあの姉妹は重なるところがある。どちらも厳し>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

嫁の料理が、たまに不味かったり、犬にノート破られたりしてたけど主人公は基本幸せですよね。音楽がもっと明るければ良かったと思う。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.2

このクオリティでデス13に、うんこ食わせて欲しい。冗談は、さておきこれが実写化の限界じゃないかな。第4部が一番実写化しやすいと思うけどそれでも、これなら3Dアニメにした方が良かったのではと思います。そ>>続きを読む

エル ELLE(2016年製作の映画)

3.8

前半はよくわからなかったけど、後半になるにつれて引き込まれていった。自分の父親が殺人犯だったりレイプされたりと色々きつい人生で、不倫やったり息子夫婦がバカだったりするんだけども会社を成功させてて、お金>>続きを読む

ファイトクラブ・レディズ(2016年製作の映画)

2.8

演者の人達の体に鍛えてる感が、まったく感じられなかった。観客のバカがケツさわって腕折られたシーンと、ラスボスが弱すぎて爆笑した。

SCOOP!(2016年製作の映画)

3.8

結構面白かった。盗写も見てみようかしら。