セイさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ザ・スクエア 思いやりの聖域(2017年製作の映画)

3.8

フレンチアルプスの時みたいに、気まずい事が起きて、さあどうする?みたいな映画だった。博愛をうたいながらも実際にホームレスには冷たいとか、真剣なトーク番組の最中に観客が卑猥な言葉を連発したり、シェフが説>>続きを読む

マルクス・エンゲルス(2017年製作の映画)

4.0

富裕層と貧困層、今の時代にも変わらず存在し続ける。この映画は他人事でしょうか。

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.6

そこそこ良かった。正直ブルースは動けるのかと心配していたけど、96時間と違って一般人の自警団だからそんなに動かなくて良いようになってた。アクションが頭を使うような感じになってて、医者で頭が良いという特>>続きを読む

ぼくの名前はズッキーニ(2016年製作の映画)

4.0

子供達のバックストーリーが過酷で、暖かみのあるクレイアニメであっても現実の厳しさが観ていて、こちらがわに伝わってくる。「チョコレートドーナツ」のような話なんだけど、出てくる大人や子供がめちゃくちゃ良い>>続きを読む

犯罪都市(2017年製作の映画)

4.0

グレた舞の海が相撲部屋を脱走したようなビジュアル(映画秘宝より)のドンソクが素晴らしすぎる。弁護士のスタンさんで爆笑した。中国組の残虐非道バイオレンスと、ドンソクの合間に、はさむコメディが最高だったわ>>続きを読む

ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.8

普通に面白かったのに、平均評価が何故こんなに低いのか。結局人間としての生き方の話だった。サイズダウンして裕福になっても仲間がいなければ意味が無いという。 何かを成し遂げられなくても普通に良い人であれ>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.9

リベンジムービーとして最高。親に壊された子供達といったところも良かったし、スプラッター描写もなかなかだった。

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

インタビューウィズバンパイアや氷の微笑とか、小ネタは楽しめた。今回のジャガーノートのビジュアルは最高だった。Xメンに出てきたときは、バケツかぶった、ただのおじさんだったから。

プレデターズ(2010年製作の映画)

3.6

昔は、そうでもなかったけど今観たら、ちくしょう、そこそこ面白かった。ローレンス・フィッシュ・バーンあっさり死んでて笑った。

ザ・プレデター(2018年製作の映画)

4.0

グロアクションは100点だったんだけど、ストーリーが途中から敵や目的が解りにくくなってたのが残念。シンプルに作ってしまうと1作目と2作目の焼き直しになってしまうから、あえてこういうストーリーにしたのか>>続きを読む

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

5.0

「その存在は完全な光」このセリフに人間が生まれて死ぬことのすべてがこめれられてる。自伝的映画「 リアリティのダンス」の続編ということで観賞。チリでの体験がホドロフスキーに色々な影響を与えたのは間違いな>>続きを読む

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.6

認知症のせいにしてしまえば、ストーリーはどうとでもなるような。

トーナメント(2017年製作の映画)

2.0

スミスのサイコなとこは笑えるけど、それ以外はつまんなかった。

SPL 狼たちの処刑台(2017年製作の映画)

4.0

サッポーロン!(泣)こんなに悲しいお話だったとは。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.5

監督のやりたい事を入れすぎて作品が解りにくい。オーソドックスに作ったら、もうちょい面白かったと思う。

殺し屋1(2001年製作の映画)

4.0

原作はグロ過ぎるから、さすがにそのままは無かったけど、出来る限りのグロ描写だったから原作へのリスペクトが感じられる。1の内面もきちんと描いてて、アクションもあえて本格的にせず一瞬で終わらせてたとこも凄>>続きを読む

KILLERS キラーズ(2013年製作の映画)

3.0

暴力が連鎖していくのはわかるんだけど、ジャカルタの主人公がバカでイラついた。