D介さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

王妃の館(2015年製作の映画)

2.4

水谷豊をあまり知らない。
相棒も1回も観たことないし、
昔の活躍も知らない。なので、本作の
奇抜なイメージを固定化させないよう
努めるのが、映画ファンである私の決意。

中村倫也の幅と深さと綺麗さを再
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轢き逃げ -最高の最悪な日-(2019年製作の映画)

2.7

あらま、被害者の父役だけじゃなく、
脚本も監督も水谷豊なんだ、あらまー。

んー、なんだろこのチープさは。。。
心情も魅力も弱いしなぁ。
が、BLとしてなら分かる。

彼が乗ってるジムニーシエラって、
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妖怪人間ベラ(2020年製作の映画)

2.4

妖怪人間にはカッコ良いイメージだが、
それは幼少期の憧れとかのバイアスが
随分あったなーと思う。今思えば、
そもそも退治される世に蔓延る奴らが
問題であって、ダークヒーローが登場
しなきゃならない社会
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遙かなる帰郷(1997年製作の映画)

3.4

特に激しいドラマはないけど、
終戦後のアウシュビッツから故郷の
イタリアまでの道程の話だが、
その一つ一つに込み上げるだろうし、
少しの笑いが重々しく感じさせない。

生きていくためには食べなきゃね。
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.0

宙吊りシーンが強烈過ぎて、あれは
夢じゃなかったのか?と、再視聴。
MI:の6作品目から逆に観たけど、
やっぱりあのシーンは1作目だった。

これ以上の魅せ方あるのか?と、
思いながらも、続編も凄かっ
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アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

3.1

SFでコメディでブラックで。
色々と追いつかない作品の一つ。

が、風刺にはピッタリ。面白い!

2023-505

片腕必殺剣(1967年製作の映画)

3.5

バキの愚地克巳かな?
軍鶏の片腕の孫悟空かな?
と思いながら、観ていた。

片腕剣、なかなか見応えある。
血の色の鮮やかさ。

が、師匠は人としてどうなのか笑?
娘は大嫌いだわ笑

2023-504

新卒ポモドーロ(2020年製作の映画)

3.5

趣味も兼ねて、ベンチャーにいたことが
少しありまして。だかこそ分かる、
新卒採用をベンチャーがやるのは、
ノウハウもお金も、そもそも勇気がない。

あ、インキャの私は、学生団体とか苦手。
大人になって
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ブレイブ 群青戦記(2021年製作の映画)

2.0

私、この舞台に住んでいまして。
まさに徒歩圏内、地元ネタ。

漫画では面白かったけど、映画に
なって全く面白くなくなった例。

彼らの葛藤がさらーとしてたなぁ。

槍にアメフトタックルはヤバいよね。
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パーフェクトマン 完全犯罪(2015年製作の映画)

3.0

堕ちて行くね…
パーフェクトに堕ちて行く。
最初から彼は堕ちていたのかも。

基本的に頭は良くないよね。

調べたら、
落ちる: 物が落ちるとき
堕ちる: 人の品格が下がるとき
らしいが、まさに堕ちて
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インクレディブル・バルク(2012年製作の映画)

2.5

色んな意味で衝撃作。
zoom等の背景な映画。

内容もだけど、特に作りが面白い。
演技も予算なくても情熱があれば、
なんでも出来るよなって気付かされる。

2023-500

ケロッグ博士(1994年製作の映画)

3.5

テリー•ギリアムみたい…笑

どこまで事実か分からないが、
あの朝食のケロッグを作った博士の物語。

盲信的に狂った感じがユニークだが、
偏った一部の健康法等への皮肉を感じる。

が、それらが合ってい
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ハッピーアイランド(2017年製作の映画)

3.5

どっちも本当なんだよなぁ…

福島の野菜を恐れる人々と、
家族のために野菜を作る人々。

後半のドキュメンタリーっぽかった。
というか、ドキュメンタリー寄り。

吉村界人は大人が思う若者さ。
が、30
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「また、必ず会おう」と誰もが言った。(2013年製作の映画)

3.5

多分、主人公の和也、これからも色々と
巻き込まれる人生かもしれない、
(詳しくは無いけど)そーゆー運勢。

けど、悲しい様なリアルな大人に触れ、
人に向き合って、自分に向き合って、
何かの軸が出来た気
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ボーイ(2010年製作の映画)

3.7

タイカ•ワイティティ監督らしさ、
緩い、なんかリズムや感覚の緩い映画。

ジャケットの主人公ボーイのそのままと
顔が良いんだよなぁ。

色んな成長の仕方あるけど、良いね。

レビュー?感想?
鑑賞後書
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幻肢(2014年製作の映画)

2.8

「幽霊の 正体見たり 枯れ尾花」
的な、医学的でもあるラブ映画。

ラブ映画って表現だっけ笑?

優しい人たち、とも感じる。
が、主人公は優しいのか笑?
煽り運転するタイプだな。

2023-495

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

3.9

『アナザーラウンド』でしかマッツを
知らなかったけど、別人じゃん。すご。

みんな、何か歪で、何か生き難い。
まともな奴なんで誰もいないよなぁ。

冒頭のデータアナリスト?なプレゼン、
下手過ぎて笑っ
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コード211(2018年製作の映画)

2.7

結構なB級ニコラス・ケイジ。
つくづく思うが、なんでも出るな笑

巨乳のウェイトレスが助かったのは、
なぜでしょうか笑? 見た目?

ラストは、ちょいと良かった。
銃社会だからこそのラスト。

202
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ある取り調べ(2015年製作の映画)

3.5

登場人物3人。
舞台は(ほぼ)取り調べ室。

この容疑者の生き地獄も感じる。
死ななきゃいけない、死なせてほしい。
「私を死刑にしてください」の懇願。

「事実だけを話してください」と言う
刑事だが、
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アフロ田中(2012年製作の映画)

2.8

漫画は最高よ!(ぐだくだしてるけど。)
が、あんなイケメンが田中をやったら
ダメな気がするんですが…笑

田中圭もいてるし。イケメン揃い。
もっと芸人の多用でいい感じになるはず。

2023-491

ミッドナイト・ファミリー(2019年製作の映画)

3.6

またまたすごいドキュメンタリー映画。

我々は日本に文句をめちゃくちゃ言うが、
憲法25条で最低限度は、一応確保出来て
いる。あくまで最低限度だけど。。。

メキシコの治安の悪さに加え、更に
救急車が
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風の無法者(1967年製作の映画)

3.0

“マカロニ・ウェスタン”って表現、
すんごいセンスあるよなぁ。

イギリスやアメリカでは、
“スパゲティ・ウェスタン”って呼ぶらしい。
淀川長治が「スパゲティでは細いから貧弱」
ってことで、“マカロニ
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

3.3

休暇中に電話しちゃったら、今なら
パワハラだよね笑 けど、そんなの
IMFにももちろん関係ない。

というか、休暇でロッククライミング?
ダラダラの私とイーサン・ハントは
全く脳と身体の構造が違うな笑
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アノニマス・アニマルズ 動物の惑星(2020年製作の映画)

2.3

犬のスーツ姿、カッコイイじゃん。
って呑気な感想だけど笑

まぁ、犬と人間では体の機能が違うから、
どうもやっぱりちぐはぐ。

そして、そんなに緊迫感を感じられない。
セリフなくても、ヒト語はあるだろ
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The Workers Cup ーW杯の裏側ー(2017年製作の映画)

3.3

この制度じゃ国に帰れないじゃん…
だからこそか、試合への意気込みの強さよ。

そもそも私、スポーツには全く興味なく、
やるのも観るのも全くしない、昔から。
バスケ・ハンド・少林寺拳法・柔術は
やったが
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ミッション:60ミニッツ(2017年製作の映画)

3.3

『トゥルーマン・ショー』みたい。

(低評価なので)予想に外れ、面白い!
理不尽だらけで、意味不明だけど、
納得できない事だらけで。。。
設定は現実世界と変わらないなぁ。

2023-484

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.5

なかなかリアルなコメディ政治映画。
山本太郎をモデリングしてたよね笑?

いや、政治のそのまんまじゃないか?
バカバカしい遣り取り、日々ありそう。

個人的には2世も良いけど、
小野田紀美氏の映画を作
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ゲームマスター(2016年製作の映画)

1.1

こんなに酷い映画は久々です。が、
「お寿司を選ぶことは人生を選ぶこと」
という迷言を頂けました。
この言葉を多用されていて、この言葉を
使いたいが為に映画作ったのか?

が、あの女の人、脱ぐ意味ないは
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.0

トムクル、凄すぎ。。。
ヘリとかバイクとか、いくつものシーンを
スタントマンではなく、本人がやってる。
年齢じゃなく、肉体や精神がエージェント。

バイク追突シーン、私が死ぬかと思った笑

駆け込みで
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ハンコック(2008年製作の映画)

3.5

再視聴。
思い出した!これこれ。
この分かりやすい娯楽映画、最高!

力は強くても、アルコール依存なんだ。
私、力は普通だけど、アル中予備軍笑

2023-480

COLA WARS / コカ・コーラ vs.ペプシ(2019年製作の映画)

3.8

“コーラ100年戦争”について、
大学院のMBAでたぶん必ず扱うテーマ。
さて、どちらが勝ったのか?

マーケティングの教科書にも出てくるし、
大変面白い、価値のある戦争。

文字では知っていたが、実
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ソフティ・イン・ケニア(2020年製作の映画)

3.5

政治が世界最悪に腐敗しているケニア。
面白かったのが、国民が政治家に賄賂を
要求するのが当たり前な風景。。。

昔日本も、政治の集まりに寿司だけ
食べに行く人いたけど、もっともっと
露骨にした感じ。今
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A2(2001年製作の映画)

4.3

「『A』とは?」
と前作には疑問に浮かばなかったが、
本作の途中から思ってしまう。

「“犯人A”的な意味なかな?
 もしくは、麻原のAかな?」
って思ってけど、どうも違う。
オウムのAUMと荒木さん
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アカーサ、僕たちの家(2019年製作の映画)

3.5

世の中、便利にというか、なにか良くしよう
っていう風潮があって、それは福祉の面でも
ビジネスでも、当たり前かもこれないけど、
その感じが嫌な人もいるし、そもそも
“良い”とか“幸せ”って人によって違う
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修道士は沈黙する(2016年製作の映画)

3.5

“告解”
もし自分が神父だったら、周りが
こんなに聞きたがっているし、
めちゃくちゃ話しちゃうだろうなぁ。
てマインドの奴は、神父になれないよね。

魅力的な映画だが、とにかく難解。
色々知りたいのだ
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

3.5

ブラピが…笑
おバカなブラピって、良い。
ひょっとして本来はこっちか?

今は恋活や婚活で、健全っぽい雰囲気の
マッチングアプリだけど、本作の使い方は
出会い系サイトとして、本作は
本来の正しい使い方
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