dadaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

4.0

9.11の翌日には実働部隊が作戦遂行し始めるとは流石アメリカ。

この時代に騎馬隊で戦いを挑んだ背景もよく分かるし、終盤のドンパチは迫力があった。

ソーのイメージが強いクリヘムも、頭のキレるリーダー
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ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.5

やっぱり潜水艦モノは息を飲んで見てしまう。音が死活に繋がる潜水艦では特に。

不気味な静けさに包まれる海中のみならず、地上の実動部隊と連携しながらクーデターを阻止する様子は見ててハラハラした。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.0

インターネットの世界をディズニーらしくポップに描いていたのが見てて楽しい。

何気にパケットやカプセル化、ファイヤウォールなどの技術を言葉を使わずにうまく取り込んでいるあたりさすが。

テーマ自体はか
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運び屋(2018年製作の映画)

4.0

お金が目的ではなく何度も麻薬を運んだのは家族も生きがいの園芸も失ってしまい、自分が必要とされる心のよりどころを求めての行為だったのかなと。

失敗とともに年を重ねたからこそ深みを感じられる言動は、今の
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ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

4.0

銀行強盗とそれを阻む保安局を骨太に描いた作品。
全体的に重厚感があって最後の銃撃戦は見ごたえあり。

ストーリーは連邦銀行に入ると思いきや一転二転あり、お互いに知恵を巡らせたりで結構忙しい展開。

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天気の子(2019年製作の映画)

4.0

さすがの映像美という言葉に尽きる作品。
「君の名は」の主要キャラも出てたので世界線は一緒なんだなと。
隕石振ってきたり東京が水没するぐらい雨が続いたりと何かと大変そう。

やっぱり前作のカタルシスとテ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

10年続いてきたMCUシリーズの一旦の締めくくりとなる作品。

最高だった。インフィニティウォーから半殺し状態だったから余計に。
ものすごく語りたいけどとにかく見てほしい。

ヒーロー達が集結するシー
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.0

アベンジャーズ結束前のシールドとアベンジャーズシリーズ初の単独女性ヒーローを描く作品。

時代設定の90年代の小ネタ・曲ともに軽快でテンポよく見られた。
記憶を取り戻すためのサスペンス要素も程よく混ぜ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

バディムービーとして正統派にスケールアップしてきたなという印象。

自身のサイズが変わるだけでなく、周りのモノのサイズも変えられることで物語やアクションに幅が出てきたなと。

アベンジャーズに出演しな
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.5

これまでのMCUシリーズにちりばめられてきたフラグを一気に回収しにきた作品。インフィニティ・ストーンを揃えようとするサノスに必死に抵抗するアベンジャーズが描かれる。

ガントレットを身に着けたサノスの
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.5

MCUの中でも民族要素強めで新たにヒーローの個性が増えた。

伝統・しきたりを尊重しつつも国を築き上げるテクノロジーは世界のどこよりも進んでいるというギャップが良かった。
しかも能力が国王になることで
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

以前にも増してコメディ要素の強くなったシリーズ3作目。
短髪なソーもさわやか感が増してカッコいい。
ソー×ハルク、ソー×ロキのバディムービー的な側面も強く掛け合いが面白かった。
お姉ちゃん強すぎてどう
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

シビル・ウォーで活躍した新生スパイダーマンを描く作品。

権利でごたついてたけど正式にアベンジャーズの仲間入りをしたので何より。
トビー・マグワイヤ版、アンドリュー・ガーフィールド版も良かったけど、こ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

5.0

MCUシリーズの中でも一番好きな映画。

笑いあり、涙ありのスペースオペラ第2弾。
シリアスの中に笑いを放り込むバランスが最高。

相変わらず選曲も抜群でベビーグルートも思春期グルートもかわいい。
2
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

天才外科医を背景に持ち魔術を巧みに操る異色なヒーロー。

時空を操りながらバトルする様子はインセプションさながら。
他のマーベルヒーローと比べるとスピリチュアルに寄せてて次回のアベンジャーズでは戦い方
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

初めてアベンジャーズが存在する世界の中で社会的要素が出てきた。
どっちの言い分も分かるだけに後味があんまりすっきりしないけど、これはこれで一つの結論が出たのかなと。
ヒーローならではの苦悩が描かれてて
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アントマン(2015年製作の映画)

4.5

GotGに続いてコミカルな要素強めで楽しく見られた。

文字通りスーツを着てアリサイズに小さくなることからこそ描かれる縮小された世界観が目新しかった。エイジオブウルトロンまでがスケールデカすぎるのもあ
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.0

マーベルヒーロー大集合第2弾。

細かい心理描写は除いておいてヒーローが派手に暴れあ回るのを楽しむ作品かなと。

戦いの中でヴィジョンが誕生したり、権利関係でMCU入りできなかったX-MENからあのキ
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.5

キャッチコピーである「スペースオペラ」がしっくりくるコメディSF映画。
選曲も抜群でコミカルにストーリーが進むので見てて飽きない。

あんまりマーベル作品群っぽくないけどインフィニティストーンの説明と
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

現代に目覚めたキャプテン・アメリカを中心とするアベンジャーズ後のS.H.I.E.L.D.を描く作品。

ヒドラの残党によりS.H.I.E.L.D.を乗っ取られてしまったり、暗殺兵器となってしまったウィ
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

4.0

6つのインフィニティ・ストーンのうちエーテルをめぐる作品。

結局ピエロ的な役回りで小物感の強いのロキが美味しいとこ取り。

ご都合主義的な展開はあるもののアスガルドの新しい一面が見られたり、まじめな
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

4.0

アベンジャーズ以降、自信家の影を潜めて来たる脅威に備えてスーツを量産しまくり依存症になってしまうようなシリアスな雰囲気。

終盤のマーク42までのスーツが入り乱れる戦闘シーンはロボ好きにはたまらない。
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

自己紹介的なピン作品を経て、地球の危機を救うためにヒーローたちが一致団結して戦うアツい映画。

それぞれのヒーローのバックボーンを知らないと置いてけぼり食らう内容だけど、ヒーロー集合!という感じなので
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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

トニーの父・ハワードとアメリカ軍による超人兵士プログラムで誕生したヒーローを描く作品。

エージェントカーターが後のS.H.I.E.L.D.を作ったり、盾がヴィヴラニウム製だったりアベンジャーズとして
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

4.0

北欧神話を題材にしつつ、神の国アスガルドの王子であるソーが無茶苦茶して地球に追放されたり、地球侵略を目論む氷の巨人と戦ったりする映画(小並感)。

地球外からやってきた傲慢なお坊ちゃまが繰り広げる「地
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

4.0

自身がアイアンマンであることを世に公表したスタークのその後を描く作品。
今作は敵にあまり魅力を感じなかったので少し凡な印象を受けた。
前作でグイグイ出てきたローディ役が変更してしまったのも残念。

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インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.5

キャプテンアメリカを生んだ人体実験の再現に失敗してしまい、感情が高ぶると緑色の巨人へと変貌してしまう天才生物学者:ブルースに注目した作品。

ヒーロー作品の中でも変身をコントロールできない「苦悩」を主
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アイアンマン(2008年製作の映画)

4.5

マーベルシリーズをちゃんと公開順に追ってこなかったので改めてMCUスタートの物語から。

ストーリー展開は言わずもがなだけど、シンプルにかっこよくて面白く男心をくすぐるギミックたくさんの娯楽映画。
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

引退するために交わした血の誓印を反故にしたことで家を燃やされたウィックが再び復讐に燃える。

世界中の殺し屋が敵に回るも確実なヘッドショットで次々と倒していく様子はグロテスクだけど痛快。

R・フィッ
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

愛車と亡くなった奥さんからの贈り物である愛犬を奪われた元凄腕ヒットマンが復讐に燃える作品。

ほかの復讐系作品と比べると動機付けがやや弱く感じるけど、そんなこと気にすんなとばかりのバイオレンスなアクシ
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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

3.0

迷路要素はどこ吹く風、完全にゾンビ映画と化していて驚き。

3部作の真ん中は中だるみ解説パート扱いのジンクスを破れなかった本作。

攫われた仲間と、ここまで取っ散らかった風呂敷をどう畳むのか気になる。

メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.5

結末はともかく設定が面白いと感じた映画。

何のために巨大な迷路の中に閉じ込められたのか、理由を解明するために奔走する様子はハラハラした。

肝心のメイズ要素が終わっちゃったけど次回からどうするんだと
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

4.0

コメディとロマンスのバランスがよく取れたラブコメ。

意外にもサイモン・ペグがこういう役をこなすんだなと思った。

出会い方はともかく内容結構ベタ。

10代20代の甘酸っぱい恋模様とは違って、ガチで
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ハンナ(2011年製作の映画)

3.0

終始ミステリアスというか謎に包まれてエンディングを迎えてしまった映画。

殺ししか知らない少女が目的地を目指すロードムービーな
割にはこの先どうしたいのか、どうなるのか理解に苦しむ場面も。