tenjikubotanさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.6

朝イチの回で観てきました。
夏休みは関係ないですが、夏休みって感じです。
作品としては、まさに大団円。

今回のワタクシ的気になるポイントは
ウー博士です。

最後は善人として描かれていて良かった。
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.8

原作が好きなので、映画化を心配していましたが、杞憂でした。
主演二人の演技はお見事。

好きなもの、好きなことを大切にするという幸せの根本を上手く描いた作品。

あの古い家は現存の家でしょうか、今とな
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犬王(2021年製作の映画)

4.0

公開を楽しみにしていました。

能、狂言、時代を下って江戸の歌舞伎も現代から見ると古典であっても、当時の人からすれば、最先端のエンターテインメント。
当時の人の熱狂を、今現在の我々にも分かりやすい表現
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大河への道(2022年製作の映画)

2.5

私には合わなかったようで、
途中寝てしまいました

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

「シン・ゴジラ」よりも、マニアックというかヲタク度が高い印象

ウルトラマンと人類のファーストコンタクトが描かれていて面白かったです😃
子供の頃、リアルタイムでウルトラマンシリーズを見ていて、いかにも
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.8

こういう話は好物😃
実話ベースとすると関係者の殆どが亡くなられたか、現役を引退されたかで、映画化の許諾が取れたのかなと、つい想像。

ジョアンナの服、そうそう、こういう服、流行ってた。襟の白いワンピー
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

2.5

申し訳ないけど、途中で寝てしまいました。時間があれば、もう一度観に行きます。(それでも寝たらどうしよう😅

シネマ歌舞伎 桜姫東文章 上の巻(2022年製作の映画)

3.8

話の展開が破天荒で面白い。
愛憎渦巻く週刊誌ネタのような話で、
なるほど江戸庶民の娯楽!
結末が楽しみなので、ネタバレは読まずに、下の巻も観に行きます

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.6

アメコミのヒーローものに大して興味はなく、観るか観ないかはキャスト次第、
今回はまさしく、ロバート・パティンソンが主演だから劇場で観たというわけです。

苦悩顔のロバート・パティンソンを堪能しました😊
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ゴヤの名画と優しい泥棒(2020年製作の映画)

4.2

ゴヤの名画盗難事件の実話を基にした作品。
この作品に出てくる息子さんも高齢になられて、この話を映画にする許可を出されたのだろうかと推測。

邦題から想像するに、ほんわかとした話かと思いきや、社会問題や
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.3

原作 村上春樹とのことですが、
村上春樹とチェーホフをいい感じにブレンドした作品と思いました。
淡々としていながら、染み込むように深く深く入ってくる作品。
人間誰しも生きていれば何かしら
亡き人への想
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.8

ウェス・アンダーソン監督の世界観を
存分に楽しんできました。
編集長室の色調が好み。
キャストが豪華なので、それだけでも見る価値あり😊

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.8

事件自体はニュースで見たような記憶あり。

ハイブランドもどんどん買収されてるので、創業家の一族が残ってるいるのは
少ないのではないかと。
ブランドネームだけ残ったり、残らなかったり。

レディガガの
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

4.0

キングスマンの過去作は未見。
当作品についても事前に情報は集めずに
観ました。

キングスマンの始まりの物語ということで、これを最初に観て正解だったかも。
面白かったです。
活劇としても見どころ満載で
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

緒方さんの演技はお見事ですが、
どうしても高校生版シンシ君に見えてしまう。
ストーリーは幼い初恋の行方がとんでもないことになりますが、せつなく&愛おしいラストでした。

レイティングはGでしたっけ?
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バジラーオとマスターニー(2015年製作の映画)

4.3

インディアンムービーウィーク2021
劇場のスクリーンで、しかも日本語字幕ということで、これは見逃せない!
予定をやりくりして観てきました。

とにかく映像美。圧倒的な美の洪水。

ディーピカの美しさ
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.4

中年になったキアヌのための
「マトリックス」その後編。

かの「マトリックス」の深淵な雰囲気は微塵もなく、娯楽アクションものになっていました。
劇中のゲーム制作のブレインストーミングの会話は、すなわち
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世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

4.0

興味深いドキュメンタリー。

日本のジャニーズあたりのアイドルを見ても、ごく若い一時期に人気があったとしても、なまじ人気があったゆえに、
その後の身の処し方の難しくなる例は多々。

ましてや、国際的に
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ダ・ヴィンチは誰に微笑む(2021年製作の映画)

3.3

興味深いドキュメンタリー。
赤い靴ではないけれど、
まるで、札束でできた靴を履いて、
絵画の周りをクルクルと死ぬまで踊り
続けるかのような人々。
チャイナマネーが落札かと思いきや、
まだまだオイルマネ
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攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争(2021年製作の映画)

3.9

劇場の大きなスクリーンで観ると
タブレットでNetflixを観るのとは
別格にアクションシーンの迫力が違い、
見応えがありました。
ただ、Netflixで観てから久しいので、
最初しばらくは、3DCG
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劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

今回は自身の老いや、老親との関係とか
性別関係なく、誰にも訪れる変化と向き合うということをベースに、
時折、今のはアドリブ?と思わしき箇所も随所にあり、主演のお二人が楽しんで演じているのがよく分かる良
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

最初に予告を観てからかなり時間が経ち、いやホント観れてよかった。
今の技術だからできる映像表現とスケール感。早く続きが観たい。
ジェイソン・モモアや、シャーロット・ランプリングといった脇を堅めるキャス
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

Blu-rayで視聴
劇場へ行って観ておくべきでした。 
この美しい映像を大きなスクリーンで体感したい。

ヴァイオレットのエピソードも感動的でしたが、
ユリスのエピソードで泣きました。

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.6

ムーミンの作者については何も知らなかったので興味深い映画でした。
ムーミンは、本人としては、芸術家の仕事ではない、むしろ世にそれで出るには不本意な食べるための仕事だったようで、
何がウケるか分からない
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.2

主人公のダニーが極限の体験をすることで、ストレスが天元突破して、逆に精神が解放されたという。モヤモヤからすべて解放されスッキリ。

メイクイーンとなった彼女はどうなってしまうのか気になります。

日本
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レミニセンス(2021年製作の映画)

3.0

地球温暖化がこのまま進んだ未来の想定でしょうか、水没した都市と格差社会。
「幸せな過去に浸りたい」という
人間の欲求は凄まじいという話でした。
映像は面白いけど、
ベタなラブロマンスが軸で、ちょっと評
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

映像は「細密画」
美しいし、音楽も良い。
ただ、あまりにも「美女と野獣」のオマージュが強すぎるし、ヒロインと5人のおばさま隊も既視感あり。
本質的には目新しさはどこにもない。
モヤモヤ感が残る。

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唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)

3.8

西洋人から見た日本が描かれる映画は数あれど、同じアジアのお隣の国から見た日本は果たして…

誇張はあれど、日本に観光に来たことのある人も多い今となっては、そうそうデタラメはできないので、なるほどねとい
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

「え?!なんでコングをそんなに簡単に運べるんだよ」とツッコミまくりですが、
基本、考えちゃダメな映画なので仕方ないです😂
KOMが崇高さすら漂う傑作だったのに比べれば、今回のは「B級怪獣映画バンザイ!
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.6

巨大兵器の足元で逃げ惑う人々というのは、この手のアニメでは新鮮でした。
アクションより、人間ドラマとして面白い。ファム・ファタルに深入りして滅ぶ男はさてどちらなんだろう。続きが楽しみ(原作未読

シドニアの騎士 あいつむぐほし(2021年製作の映画)

4.1

ドルビーアトモスで鑑賞。
圧倒的に美しい映像と素晴らしい音響。
原作のボリュームに比して、駆け足ではあるものの、要所を上手くまとめている。
予想よりもヒューマンドラマになっていて良作。純愛ですよ、純愛
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HOKUSAI(2020年製作の映画)

3.2

深いテーマのお話はどこかの誰かが書いてくれるとして、ワタシは、劇中の推しの絵師の描くお気に入りの一枚、あるいは、推しの役者の大首絵を買いにくる江戸庶民に自分を投影。
いつも、推しが力をくれるんですな。
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

ストップモーションアニメが好きなので観てきました。
人間の創作に対する情熱とはなんと凄まじく素晴らしいことか。
これをほぼ一人で制作しているのは、もはや狂気の域。ただただ称賛!😃😃😃

ブックセラーズ(2019年製作の映画)

3.5

古書・希少本ディーラーについての
ドキュメンタリー映画。
本好きなので、非常に興味深かったし、
海外旅行に行けない今、海外のブックフェアや、こだわりの書店巡りをした気分を味わえたので楽しめました

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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.2

初日レイトショーで鑑賞。

さすが、見事な庵野節。
これで良かったと思います。
シンジ君の成長の物語

まあ、結局、 
「大人になって、現実をちゃんと生きろ!」 
ということでしょうね