だいずさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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ワイルド・ローズ(2018年製作の映画)

4.5

ジュリーウォルターズ演じるお母さんが素晴らしい。お金渡して背中を押すところから涙止まらず。あんな娘をよく見捨てず…前半のローズリンの言動は腹が立って仕方がなかった。
カントリーミュージックの歌声とても
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

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やっと見た。公開からの11年の間にネタバレしていて驚きは少ないけど見易くはあった。
レイフファインズとデビットクロスは鼻が似てる。

ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

4.0

前半の、32年前の映画に出た役者に謝ってみたり、ヘロイン一緒にきめてみたり、またどなったりの辺までは、ん?とおもってたけど、ヘロイン役者が一人芝居をするあたりから、ぐいぐい引き込まれた。

昔の恋人と
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コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.0

主人公カスパーがすてき。ヨハナとのいちゃいちゃがなんだかほほえましい。若い頃も、現在も(不倫やろけど)。

ミステリーとしてはひねりがあまりなく、ミステリーに疲れやすいわたしには向いてる。
ドイツの戦
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在りし日の歌(2019年製作の映画)

4.0

長いので何度もごそごそ座り直したけれども、鑑賞の集中は途切れなかった。
かなり夢中で見た。
時代に翻弄された庶民の悲喜交々ってやつ。
中国のここ30年。その頃わたしいくつやったっけと反芻しながらみた。
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ルース・エドガー(2019年製作の映画)

4.1

ルースの本心は明かされない。
それがキモな作品。
想像するしかない彼の心のうちを、観客が各々の偏見で埋める。
その恐ろしさに震えさせるのが、多分作り手の意図するところかなぁと。

ハリエットもピーター
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.5

脚本良かった。つか、全体的にとても良かった。フラれてやさぐれてエイミーに怒られるローリーが可愛すぎる…
四姉妹が口々に喋りまくるの、楽しい。
少女が大人になる過程で、手に入るものとそうでないもの、本当
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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ティルダ様、宇宙人説。楽しそうだった。
かくして世界は滅びたという話なのかな?ボブ以外。
アダムにスターウォーズネタさせるなんてw

キングダム(2019年製作の映画)

3.5

なかなか面白かった。つか吉沢亮さんがお美しく…長澤まさみさんもお美しく、大沢たかおさんのフリーザ的笑いもアクセントに…

プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行く(2015年製作の映画)

3.5

映画の内容は特に感想はない。ただ溢れる色彩と楽しいダンシング&シンギングをぼーっと楽しんだ。字幕ほとんど読んでない(けどなんとなくわかるくらいの単純な話)。重くないのが見たかったからそれでよかってん。>>続きを読む

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

4.0

SATCのミランダと、元ジェームズボンドが夫婦役。
双極性障害の妻の食事会メンツに、the OCのジミークーパーと、グッドワイフのビショップ氏のフィクサーの人がいた。

父の不倫相手に溺れた息子。溺れ
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エクリプス トワイライト・サーガ(2010年製作の映画)

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面白さを感じ無くて途中で脱落。
若クリステンは可愛いんやけども、その他の部分がイミフでむり。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.0

語らないことが多いので、見る人が頭で補完していかないと置いていかれることが多々あるかも。あと時制もなかなかに行ったり来たりなので、これも慣れが必要。
そこをクリアできれば楽しめると思う。

キットハリ
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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.0

ドラマ版が好きなら見て損はない。
ドラマ版を知らずに見るのは…どうなんかな。
ドラマ版のネタを全編重複させているので、下地があった方がより面白いと思う。
ドラマを知らずに見てもはじめての面白さってのが
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ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

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どうにもこうにも眠気を誘われまして…
ところどころしか見られへんかった。
部屋が回転するならしていいよ、のキスシーンはよかった。
すっごくアート系なので観る人の素養がかなり試され、わたくしはふるい落と
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.5

クリステンスチュワートの変顔がめちゃレベル高くて面白かった。
ナオミスコットがえらくドタバタしてた。
ジェーン役の子、初めて見た(と思う)けど、背が高くてあんよが細ーくて長ーくて、頭がちっちゃくて可愛
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スキャンダル(2019年製作の映画)

4.0

女は客体ではなく主体であると認めてほしい。ひとり残らず全ての人に。
FOXに謝らせた女性(たち)の話で、勇気が湧き立つ力強さを感じた。けれど、高揚感のみを持って見終えることはできなかった。
だって同じ
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.5

裏庭で焚き火のシーンから滂沱の涙。中2だよ?中2で自分の挫折の弔いができる女の子だよ?すごいよ?そら父勇気もらえるよ?

わたしは中2の娘がいてもおかしくない年齢だから父の気持ちもわかるし、かつての人
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駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

5.0

何の気なしにprimeで流し始めたらやっぱ面白くって最後まで見ちゃった。
邦画の時代劇では間違いなく一番好き。
戸田恵梨香が素晴らしい。素敵。
べったべっただんだん。
シスターフッドであり、ラブストー
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.0

怖かった…
遺体がごろごろ転がってる世界で、不意に聞こえる鳥の声や赤子の声や音楽は、滲みる。尊い。その存在だけで泣けるお。
ロブとトメンが兄弟ということなんですね。
ジョージマッケイは無名ちゃうと思う
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ロニートとエスティ 彼女たちの選択(2017年製作の映画)

4.0

シナゴーグの外でダヴィッドとエスティとロニートと、3人で交わした抱擁が美しかった。
人間の美徳とはあれを指すとわたしは思う。
よかったよ…

原題のDisobedienceとは、不服従という意味らしい
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

そこそこおもろい感じ。
マルタがかわいいのと、プラマーも愛らしい。
トニコレットの輪郭はなんか怖い。
途中まで名探偵影薄ない?っておもってた。

ハスラーズ(2019年製作の映画)

2.9

ディスティニーとラモーナたちがやった犯罪の内容がよくわからなかったのと、リーマンショックを日付だけ見せられてもピンとこなくて、全体的にそんなにはまらず。
飽きずには見られたし、シスターフッドにほっこり
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受難(2013年製作の映画)

3.5

劇場公開時に見たときは途中で寝たし、良さがわからなかった。原作の良さが感じられね!とおもってね。

でもアマプラで2020年に気まぐれに見ると結構いいじゃん、眠くならないよー面白いよーってなった。
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

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家で字幕はきついなー。英語ならまだしもドイツ語…集中が続かねえ…

キャッツ(2019年製作の映画)

4.0

全然わるくないじゃん!むしろいいやん!
フランチェスカヘイワードの踊りが見られたらそんでよし、とハードル下げてたからだからかもしれんけど。

つか、フランキー結構歌ってる!バレエダンサーなのに歌もなか
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