松尾スズキ監督のエピソードが一番好きだった。ムキになる片桐はいりが面白すぎる。
高校生の頃観たときに
車からガラスがすべり落ちて不幸に不幸が重なって首がちょん切れるシーンで爆笑してた思い出…
結果も過程も用意されているものだから自分の思い通りになるものではないことはわかっているが、展開を選んでいるようでそうじゃないからモヤモヤしてしまい、自分には向いてない気がしてしまった。
でも面白いし、>>続きを読む
生きるためにしか生きられないところに胸が締め付けられる。
翔も生きるためにしか生きられないような状況で、二人とも自由も制限されている。だからこそ共鳴して惹かれ合ったんだと思った。
ものすごく大好きっ>>続きを読む
一つの目的のためにただひたすらに直向きで、この映画では強制的な足止めではあるけど結果を急ぎすぎず、粘って粘ったからこそ辿りつけることもあると信じたいと思った。
幽体離脱して本読みながら、身体は寝てるシーンが好き。
ベネディクト・カンバーバッチの修行着姿かっこよすぎる。
魔術を習得しても、手が震えたままなのがこんなにも重要だとはね。
結局は師匠の言うこと>>続きを読む
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今までで一番長い2時間半だった。
頭が痛い。
ジャックにしか建てられない"家"が完成したときにはあまりの悪趣味さに思わず顔を顰めた。
大真面目に言うと誰かの犠牲のもとで作られたものを芸術と呼ぶのに>>続きを読む
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ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ演じるレッドのように憎しみの連鎖を断ち切れる人間になりたいと思った。
人間ひとり一人の人生を感じる映画だった。
主人公の娘だからって犯人が見つかるわけでもない、街のど>>続きを読む
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何とも言えない気持ちになった。
ルーカス・ヘッジズの、無垢な少年のように見える部分とどこか影のある危うさが絶妙だった。
1年前とそのまた1年前に一体何があったのか、詳しくは描かれていないが多くを語>>続きを読む
買い物と便利ではないけど心が満たされるものが好きな自分にとっては衝撃的なオープニング。
衣・食・住と、それに関わるものの大切さがよくわかるし、人は一人では生きて行けないこともよくわかる。
旅行で>>続きを読む
エズラ・ミラーのヒリヒリするような、これ以上踏み込んではマズイところに踏み込んで行くような危うさを感じる雰囲気と演技、姉を抱きしめるときの繊細な手つきが印象に残っている。
彼の演技をずっと見ていたい>>続きを読む