KIMプラモスキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

KIMプラモスキー

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けんか空手 極真拳(1975年製作の映画)

3.3

アマプラ100円レンタルにて。初鑑賞。

連載開始50周年で、アニメがMXでやっていたりと、五輪より盛り上がっている今鑑賞。

マンガは学生時代にどれだけ読み返したか。
東映版という事で構えてましたが
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ホステル(2005年製作の映画)

3.5

マーターズの考察やら見てたらちょいちょい出てきた題名。監督イーライ・ロスという事もあり、ネトフリで鑑賞。

胸糞度はほぼなかった。
ラストないとも少しスッキリしてたかも。
世の中うまい話は無いという事
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マーターズ(2007年製作の映画)

3.7

アマプラに入っていたので初鑑賞。
ちなみにリメイク版は我慢してました。

先が読めない展開でびっくり。
覚悟してみたのですが、一方的な暴力はげんなりしました。
いったいどこへ向かうのかと思ったら、そう
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パンケーキを毒見する(2021年製作の映画)

3.5

改めて出来る人なのかそれとも空っぽなのかわからなくなる。

政治に期待はしてないけれども選挙は行くようにしています。
若い人たちが出てたけれども、本当に困った人達では無い感じでもったいなかった。
観に
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セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

メタい。クドい。更に藤岡さんの演技もクドい。だがそれがいい。

ロゴ使わないと伝えきれない情報量。
ネタバレ踏まずに観てたので結構びっくりしました。「先生!」良かったです。

それだけにライダーが長す
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ホラーっていってたじゃん!
別の怖さじゃん!
ちょっといい話だし。

たとえば「○○ジアム」みたいな勧善懲悪ものならいいけど、そんな時代の話だと、どうしても構えてしまう。

個人的には男の先生の振舞い
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大魔神(1966年製作の映画)

4.0

妖怪・特撮映画祭にて。劇場初鑑賞。

待ちに待ってた一本!
大魔神の迫力、そして想像のつくサイズ感を体感することが出来て幸せです。

時代劇と特撮。なんとも豊穣な時代です。
悪役が実に悪い顔してたり、
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大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967年製作の映画)

3.8

妖怪・特撮映画祭にて。もちろん劇場初鑑賞

前に観てたのがバイラスという事もあり、相対的にみてしまいますが、バランスがいい。

ギャオスのデザインもいいですが、超音波メスの描写が徹底していて気持ちいい
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ガメラ対宇宙怪獣バイラス(1968年製作の映画)

2.8

妖怪・特撮映画祭にて。劇場鑑賞初。

まあ、子ども向けなので仕方ないのですが、突っ込みどころ満載。でも、一番の敵はバイラス星人ではなく予算。
過去映像もバンバン使ってます。

「CUBE」のような閉鎖
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最後にして最初の人類(2020年製作の映画)

4.0

シネマート新宿にてブーストサウンドで再鑑賞。鑑賞というよりも体験。
映像・音楽・朗読の画面は、思考が入り込む余裕があるためか、映像を見ながらセリフを読み想像しているうちに、煩悩というか別の思考が浮かび
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大魔神逆襲(1966年製作の映画)

3.6

妖怪・特撮映画祭にて。
劇場初鑑賞

吹雪とともに迫り上がる大魔神が大迫力。
スクリーンで綺麗な映像を観れる幸せ。

今回も村人が大変な目にあうのですが、
子どもたちの場面が多く、どうしても子役の演技
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八甲田山(1977年製作の映画)

3.8

開会式にあわせて、今観るべき一本と思い鑑賞。原作未読。

上が口出すのと、現場の言う事を聞かないのダブルパンチ。二転三転する命令。
何年たっても変わらない人間のする事は。

この事件を書いた本は読んで
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ライトハウス(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

シン・喜びも悲しみも幾年月。
2日連続でモノクロで灯台の出る映画を鑑賞

とりあえずは不快な状況と、不穏な時間にどっぷり浸かりました。
なぜ?よりも、異界に連れて行かれた感の満足の方が高かったです。夢
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大怪獣ガメラ(1965年製作の映画)

3.5

ありがとう!妖怪・特撮映画祭!

というわけでガメラを初劇場鑑賞。
モノクロ×大画面に加えて火力で迫力が違う。そしてドラマパートのゆるさ。

冒頭のヴィクターを改造した機体がかっこいい。船から逃げる人
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妖怪大戦争(1968年製作の映画)

3.6

初見です。妖怪・特撮映画祭にて。

妖怪大戦争はリメイク版を観てますが、
オリジナルは観る機会がなかったので楽しみにしてました。
中学生の頃に宇宙船などで記事だけ見てた妖怪達に遂に会えて嬉しかったです
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ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

3.7

初見です。諸星大二郎にほぼ触れてこなかった人生でしたので原作も未読。
稗田先生はともかく、この後ヒルコという妖怪ハンターが現れるのかしら?くらいの素人。

91年作品なので、特撮シーンやゴア描写は割り
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トラック(2008年製作の映画)

3.3

ユ・ヘジンがひどい目に遭います。

2008年の作品ですが、カリコレで公開されるという事で鑑賞。

画面や携帯電話に古さを感じるものの、一番は、ユ・ヘジンが若い!
この人の全身から醸し出す善人な小市民
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

IMAXにて。

普通。驚くほど普通だった。
白のスーツは良かったです。


2021年劇場鑑賞50本目。

ウィッチ(2015年製作の映画)

3.7

Twitterでの評判がよかったので。

16世紀が舞台ですが、不穏、盛り上げての場面転換と最新のホラー感でした。

ヘレディタリーが好きな方にはおかわりくらいの勢いで観て欲しい。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

4.0

原作は3巻迄読んだところで鑑賞。前作も鑑賞済み。
前よりも良かったので、今回の劇場版のところ迄電子書籍を購入して一気読みしました。


驚いたのはマンガよりもいい方向で盛られれており、冒頭から我らのハ
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

IMAX 3Dで鑑賞。
周りの評判が高いのでハードル上げすぎた感が。

相変わらず余計な人間ドラマ。
特に陰謀論に染まった彼はコメディよりもノイズの方が強く気になった。

なんのスキルも無い子どもなの
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ハラハラ、ドキドキの一本。

ラストは意見が分かれそう。
ものすごいハンディキャップマッチだけに
閉塞感が強いのですが、それでも先に進むヒロインがよかった。めっちゃブス顔までして表現する、成功への執着
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いとみち(2020年製作の映画)

3.7

2021年12月21日再鑑賞。





原作既読。
冒頭からの津軽弁に驚くが、敢えてこの難解なまま、映画にしたスタッフには賞賛しか無い。
青森県人どころか九州人で、過去に一度しか彼の地に訪れた事がな
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はりぼて(2020年製作の映画)

3.8

ほぼあらすじのまま進む、ドキュメンタリー映画。
富山市議会のスキャンダルが次々に暴かれ、辞職やら返金やらのグダグダの流れなのですが、この悪事に慣れ、飽きたと感じてしまう自分の気持ちが一番の恐怖でした。
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.0

執拗なまでのメカとモニター描写。
嬉しいけど、そこまで必要かなぁ。
怪獣映画を観てる感じもあり、
評判通りの面白さでした。
小説の記憶は朧げなので、のんびり次を待とうと思います。


2021年劇場観
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.6

いささかやり過ぎたが愉快だった。
正にこの言葉。
悪党の命は紙より軽い。
スカッと系の一本。満席でした。

2021年劇場鑑賞43本目

狂猿(2021年製作の映画)

3.9

冒頭の後楽園ホールでいきなり号泣。
チューハイ片手に大声で応援出来る時が遠い過去に思え、涙が出てきました。

それからの葛西選手の歴戦のシーンは、サムライTVや会場で見てた自分史とリンクしてて、素晴ら
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藍に響け(2021年製作の映画)

3.2

予告で興味を持って。

主役も含めて登場人物が多いので、腑に落ちない展開も目についたけど、女子高生✖️和太鼓の迫力で持っていった。
気になったので原作チェック。

マンガの良さをそのまま実写には出来な
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ゴジラ(1984年製作の映画)

3.8

自分で観に行った初めてのゴジラ映画。

スーパーXの活躍目当てで再見。
東西冷戦の中、ゴジラが日本にやって来るなか立ち向かう人たちを、科学者&主役ヒロイン組みと政治家の双方から描く。

シン・ゴジラ的
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

3.8

ネトフリ滑り込みで鑑賞。

正直不勉強な私には、問題点が見えぬままでしたが、中盤に繰り返される発言には耳を塞ぎかねない所迄追い詰められました。

予備知識入れないと厳しいですね。
怒りと分断、些細な所
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小さき勇者たち 〜ガメラ〜(2006年製作の映画)

3.0

劇場鑑賞済み。平成3部作を4Kで揃えた勢いでDVDを購入。

ベタっちゃベタ。

でも観てると熱い気持ちになってしまう。

ジーダスがほんと悪役でしかないので、可哀想にみえてしまいますね。

オーガストウォーズ(2012年製作の映画)

3.9

知人が貸してくれました。

ジャケ写でてっきりロシア版パシリムかと思って観ましたがどうしてなかなかの面白さでした。

母がたずねてブラックホークダウン。
ロシア軍全面協力の為、戦車とかばんばん出てきま
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キングコングの逆襲(1967年製作の映画)

4.5

劇場初鑑賞。

浜美枝が綺麗。そして天本英世演ずるドクター・フーのダメっぷりが可笑しい。

なんといってもメカニコングのカッコ良さに尽きる!無駄のないデザイン、美しいシルエット、そして愛嬌のある顔。
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宇宙からのメッセージ MESSAGE from SPACE(1978年製作の映画)

3.7

SWの日に。
東映が本家公開前に作った痛快SF。

正直、TV版の銀河大戦のほうが記憶に残ってます。
しかし凄い。成田三樹夫も天本英世も顔を銀色にしての悪役。京都で撮ったからか、時代劇めいた台詞回しの
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さよならジュピター(1984年製作の映画)

3.0

SWの日に。
実は観てなかったシリーズ。

宮武メカがかっこいい。
SF映画を作ろうとしてたのに、主人公が万能でどこでも行っちゃう。外国人キャスト多すぎの中、森繁久彌の存在感。なんとも不思議な映像とな
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