ディープなつまみぐいさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ハゲタカ(2009年製作の映画)

3.8

テレビドラマの続編で、ドラマの4年後が舞台。キャストもドラマ版と同じなのも良かった。
特に大森南朋と柴田恭兵がまたかっこいい。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

「容疑者Xの献身」、「真夏の方程式」に続く「ガリレオ」映画版第3作目。
科学を使って難事件を解決するイメージがあったが、謎解きとヒューマンドラマがメインの構成。それはそれで見どころがあった。それにして
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花束 feat. LITHIUM FEMME(2015年製作の映画)

3.3

Back Numberの花束とのコラボ短編映画。たまたま見つけて観てみた。ストーリーは平凡なものの映像と挿入歌が、マッチしていた。主役の2人の雰囲気もいい感じ。

次元大介(2023年製作の映画)

2.8

ルパン三世のキャラクター次元大介を主役に描いた実写作品。期待が大きかったものあるが、ストーリーがあまりにも…。
銃職人役、草笛光子さんの演技が光っていたのが印象的でした。

AI崩壊(2020年製作の映画)

3.2

医療AIが国民の生活に密着している近未来の世界を描いた作品。素晴らしい部分もあるが、全てを委ねてしまうのは、こわい気がした。
ただ結局最後に決めるのは人間だということも実感。

とんび(2022年製作の映画)

3.5

とんでもなく不器用な父と、とんびが鷹を生んだと言われた優れた息子。
昭和の時代を生き抜いた人たちとそのたち人の温かみが感じられる作品でした。

パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉(2011年製作の映画)

3.4

シリーズ4作品目。
ジャック・スパロウの相変わらずのキャラクターのほか、見どころも盛り沢山な印象でした。
美しい人魚、それに海賊達の戦いも見どころだった。

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.2

クリスマス・イブの東京を舞台に、様々な人々が、発生した連続爆破テロ事件に巻き込まれていくクライムサスペンス。
キャストの豪華さと人々の切なさがうまく描かれていたように感じた。またジョン・レノンの「Ha
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イマジネーションゲーム(2018年製作の映画)

2.4

会社でのキャリアと経済力を手に入れた独身女性と、若くして結婚したものの、将来を見失っている女性。そんな二人は、「真夜中の女神」をきっかけに出会って人生を見つめ直していくストーリー。
物語としては良いと
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.7

強引な手腕で事件を追う主人公の鬼刑事は警察音楽隊に異動させられ、音楽隊で奮闘していく物語。チームみんなが、徐々に団結していく人情味あふれる作品でした。

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.5

史上初の黒人メジャーリーガーとして、差別を乗り越えて活躍し、MLBに新たな道を切り開いたJ・ロビンソンの伝記。実話ということもあり、彼の苦悩や活躍に至るまでが忠実に描かれていて素晴らしい作品でした。>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.0

仮面ライダーを初めてみる人でも分かり易く説明していて、全体的には悪くなかったものの、なにか物足りなさを感じた。ストーリー的にもう少し抑揚があっても良かった。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.6

キングダムの続編。復習として1と2を連続して視聴。比べてみると1の方が良かった印象。迫力ある戦闘シーンが多く描かれていてキャストが演じ切っているところが素晴らしかった。信と政の絆が今後どうなっていくの>>続きを読む

その時までサヨナラ(2010年製作の映画)

3.2

山田悠介の同名小説の映像化作品。
家族の絆を描く大人のファンタジックサスペンス。北村一輝、栗山千明のキャストも良かった。小説は未読だが、文章として読んだ方がよりいい気がした。

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.1

全体的には、良かったと思うものの、ミステリー感も少なく少し残念な感じがした。

一分間タイムマシン(2014年製作の映画)

3.3

タイムマシンで1人の女性を口説き落とすために成功するまで何度もやり直していくストーリー。テンポもユーモアもあって面白いと思った。

雨のまにまに(2020年製作の映画)

3.5

なんとなくタイトルにひかれて。
何気ない感じだけど、雨の中、高校生の2人の距離感が良かった。

願いのカクテル(2019年製作の映画)

4.0

國村隼さんの演技が素晴らしかった。
ジーンときて、ほろりとさせられた。

憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.8

結果が分かっていても、充分に楽しめる作品でした。監督をはじめスタッフ陣の発言やベンチ裏の様子を見れたのも良かった。
佐々木朗希が打たれた後、ベンチ裏で泣いていたのが印象的でした…
ナイスゲーム、世界一
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.0

アカデミー短編アニメ賞受賞作品。
映像とBGMのみによるストーリーとは思えない感じと懐かしさ、切なさの表現が素晴らしかった。

ソタイ〜組織犯罪対策部vs反社会勢力〜(2020年製作の映画)

2.6

ソタイ、ソタイ2の二部構成の作品。
連続しているため、最初の作品だけだと尻切れ。
警視庁組織犯罪対策部いわゆる「ソタイ」が、暴力団の殲滅を目指すストーリー。
主役の2人を除くキャストの演技が、全体的に
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僕たちは変わらない朝を迎える(2021年製作の映画)

3.2

なんとも言えない空気感のなか、物語は進んでいく。分かるような、分からないような…。
映像とマッチした雨のパレードの楽曲「morning」が良かった。

ゼニガタ(2018年製作の映画)

3.2

ひなびた漁港にたたずむ小さな居酒屋「銭形」。そのウラで店主が闇金融業を営んでいる。彼らと債務者たちのドラマ。
大谷亮平の演技が光った。

予定は未定(2018年製作の映画)

2.2

映像と素朴で飾らない演技は、良かったものの、掴みどころのない感じ。それがまたいいのかもしれないが…

オーバーナイトウォーク(2019年製作の映画)

4.0

東京で女優をしている妹と故郷に住む姉が、下北沢から新宿まで、夜中に散歩をすることに。何気ないストーリーだが、過去の思いなどを語りながら歩くところが、なんとなく良い雰囲気でした。夜中の東京の景色も良かっ>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

東京新聞記者の望月衣塑子の同名著作の映像化作品。社会派サスペンスドラマ。
全体的に暗い感じだが、その中で新聞記者と官僚の葛藤がうまく描かれていた。
最後のシーンも結末を考えさせる終わり方だったのもまた
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.0

「罪の声」の塩田武士の同名小説の映像化作品。出版社が舞台のビジネスドラマ。主演の大泉洋ワールドと流れるようなテンポとストーリー展開に最後まで楽しめた。

劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

3.6

テレビシリーズのスペシャル版のような作品だったが、内容も盛りだくさん。
チームのメンバーとその絆を感じられたのが良かった。

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.4

戦国時代という激動の時代を信長と濃姫の愛を中心に描かれ作品。
木村拓哉と綾瀬はるかの演技は素晴らしかったものの、歴史的に全体のストーリーがわかってしまうあたりは仕方ないところか。

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023年製作の映画)

4.3

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」と第3期「PSYCHO-PASS サイコパス 3」の間の出来事を描いた作品。
初見でもお
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ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

ルパン三世劇場番組2作目。宮崎駿の映画初監督作品。
古い作品だが定期的にテレビ放送されているだけあって何度観ても良い。なんとなくジブリの雰囲気があるのもまた魅力。

(2017年製作の映画)

3.6

短編映画。
登場人物の2人の演技がなんとも言えない雰囲気を醸し出していて良い作品でした。

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.3

第26作目の今回の舞台は、東京・八丈島に建設された海洋施設パシフィック・ブイ。
コナン達とFBI、公安チームと黒の組織の戦いも見どころだったが、灰原哀の様々な思いも描かれていてそこも良かった。
次回作
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名探偵コナン 灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン(2023年製作の映画)

3.6

テレビシリーズ特別総集編。灰原哀の過去にも迫る彼女に関するエピソードの抜粋編。
漆黒の特急のエピソードも面白かったし、彼女の過去や背景も散りばめられていて良かった。

チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

3.6

2000年製作のアクション映画。
何度目かの視聴でもしっかり楽しめる作品。
キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューの3人がしっくりくる。

MBO(マネジメント・バイアウト)〜経営権略奪・企業買収の行方〜(2006年製作の映画)

3.1

WOWOWドラマW。牛島信の小説を映像化。
リスリリングなサスペンスドラマ。
いきなりデパートの社長を解任された主人公の三上博史の演技が終始素晴らしかったが、もう少し面白くできたかも。