kayupanさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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Le messager(原題)(1937年製作の映画)

4.0

秘書と恋愛関係になり、離婚して代表取締役も辞めた主人公が、再婚するも仕事がなくアフリカで出稼ぎに出る。そこで出会った部下に妻の話を聞かせていると、部下が帰郷し、主人公の妻に会いにいく話。

愛慾(愛欲)(1937年製作の映画)

4.0

軍人がある女性に恋をして、人生を狂わせる話。

ゴルゴダの丘(1935年製作の映画)

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ローマ帝国支配下のイスラエルにイエスが現れ救世主として歓迎されるも、帝国側に処刑される。総督ピラトは妻の意見もあってイエスを無罪にしようとしたが、部下や民衆がそれを許さなかった。イエスの死から復活まで>>続きを読む

狂恋(1947年製作の映画)

4.0

レンガ職人が、元上流階級で小鳥屋の女性と恋愛関係になるが、ささいな行き違いから口論となり殺してしまう。田舎、階級、籠の鳥、裁判が暗示する"人間としての自由"を考えさせられる作品。

鉄格子の彼方(1949年製作の映画)

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歯が痛くてイタリアで船から降りた殺人犯がシングルマザーと恋に落ちる話

曳き船(1941年製作の映画)

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救護船の船長が仕事と人生に揺れる話。渋い。

地の果てを行く(1935年製作の映画)

4.0

パリで殺人を犯してスペインに逃げた主人公が、酒場で全財産盗まれて外人部隊に入って遠征先(エジプト?)で結婚する話。同僚の不信感や、上官との師弟関係、少女性あるヒロインなどキャラがはっきりしていて、ラス>>続きを読む

夜は我がもの(1951年製作の映画)

4.0

鉄道機関士が作業中の事故で視力を失い、葛藤がありながらも障害者施設に通うようになり、点字講師と恋に落ちる話。何に希望を持つか、視力が無いからこそ感じられる世界があるように思えた。

霧の波止場(1938年製作の映画)

4.0

主人公の脱走兵が宿泊先で出会った女性は、同居の義父、チンピラの元彼にそれぞれ付き纏われている。それらを振り払うが、自らは追われる身なので他人として渡航を決意する話。

我等の仲間(1936年製作の映画)

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同居してた男5人が宝くじで店作って破滅する話。

この手紙を読むときは(1953年製作の映画)

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激モテクズ野郎のドタバタ悲劇。急展開と矛盾具合は喜劇的で結構面白い。

モンパルナスの夜(1933年製作の映画)

4.0

富裕層の老婦の殺人事件が起こり、揃いすぎた証拠から犯人が捕まるが、担当警部が真犯人は別にいると推理。真犯人は最初から映されており、観客からも明らかだが、物的証拠が掴めず、なかなか逮捕に至らない。病気で>>続きを読む