リョウさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

まあ、ありがちといえばありがちなヒューマンドラマなのですが……
まんまと泣いたよね
ヴィアとかミランダとかジャックみたいな、'太陽'の回りにいる'普通の人'の悩みに弱いんだ私

最初で最後のキス(2016年製作の映画)

4.1

クラスのはみだし者3人組のちょっぴりビターな青春ストーリー☆の皮を被りながら、観た者の心をボコボコにしてくる
あとはコメント欄にて

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.0

ポップな感じにしてるけどガチの殺し合い
お父さんがちゃんとパイになっていました

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

こういう映画を観たとき、以前までは常に主人公に共感したものだが、今は母の気持ちがわかるようになった。歳をとったからだろうか? ふと、いつか子供を持ったときに、レディ・バードの気持ちが理解できなくなっ>>続きを読む

劇場版 テレクラキャノンボール2013(2014年製作の映画)

3.8

10時間バージョンを観た、物凄く疲れた
馬鹿らしくもあるけれど何となく共感できる男たちのプライドをかけた闘い。短い時間のなかで垣間見得る素人女たちの人生、男たちの人間力。熱いドラマとおっさんたちの青春
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レザーフェイス―悪魔のいけにえ(2017年製作の映画)

2.8

自分の理想と違ったからって受容できまいのも悔しいし醜いことだと思うけれども、レザーフェイスの過去なんて知りたくないんだ、、と観た後悲しくなってしまった

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

汗と煙草と血の、気持ち悪い臭いが詰まった映画
たまらん

告白(2010年製作の映画)

3.7

原作をキレイにまとめていて素晴らしい。
不気味なほど美しい映像と、松たか子の淡々とした喋りの凄さ。
牛乳はこぼすと非常に臭い

アブノーマル・ウォッチャー(2015年製作の映画)

2.0

未体験ゾーンの映画たちでやってたけど時間があわなくて観れなかったやつ。
キモチ悪い。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

私は無知のため、この映画に込められた宗教的な要素がどんな意味を与えているのか、エリオにまとわりつくハエの意図、劇中の芸術・文学的知識については全くもってわからない。けれども、2人の繊細で複雑な感情や思>>続きを読む

サラリーマン・バトル・ロワイアル(2016年製作の映画)

2.0

あ、そういえば結構前に話題になってたよね〜プライムビデオにあるじゃん〜しかもジェームズ・ガンじゃんってことで観たんですけれども
ただただ大人たちがバトル・ロワイアルする映画だけど、もっと会社という設定
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

IMAXで観ればよかった
色々なコミックやゲーム、映画へのリスペクトに心踊らしてしまうのは言わずもがな、特に『シャイニング』のシーンが良かった〜。映画の世界を体験してみたいとは思うけど、シャイニングだ
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.6

めっちゃハッピーやんけ…
ラブコメディ映画といえばこれ

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

3.4

特別ドラマチックな出来事がおこったわけでもないけれども、この一夜が永遠に彼らにとって大切なものになるだろう。夏の終わりの少しじっとりとした、どこか夜の匂いが感じられる、不思議な映画。
浮気をしたカップ
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娼年(2018年製作の映画)

3.0

刺激的な映画を撮るぜ〜っていう製作者側の心意気と、心に響かぬ説教くささ、桃李君の頑張りと、期待してたものをすべて観られて良かったです。セックスのときに流れる太鼓のBGM、移動するたびに映し出される旅番>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.7

メリル・ストリープ演じる社主という役柄、観る前は強く逞しく自分の信念を曲げない女性なんだろうな、という印象を抱いていたが、実際は多くの葛藤や苦悩を抱えながら会社のあるべき姿を探っていく、非常に人間らし>>続きを読む

星の旅人たち(2010年製作の映画)

3.9

いつかは挑戦してみたい。何日間もかけて、ただただ歩き続ける旅。
およそ800kmの道程であるカミーノ・デ・サンディアゴ。巡礼をする理由は信仰のためだけではなく、それぞれ多様である。この映画の主人公4人
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おとなの事情(2016年製作の映画)

3.8

上手く生きていくにはちょっとした嘘や隠し事は必要なのよ〜っていう映画なんですけど、それぞれの秘密がまあドギツイ。いや、それくらいの秘密、みんな1つくらい抱えているものなんだろうか? 私もLINEの通知>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.7

ストレートでベターなスポ根物語ではあるが、女は家事に育児と縛られているインドの女性たちの思いを背負って、女性でもこんなにたくましく戦えるんだと勇気を与えてくれる映画。
最初は嫌々練習していた姉妹2人が
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.0

テキトーに済ませたジャズセッションではなくて、演奏シーンにちゃんと力が入っていて良かった。
昭和を舞台にしたマンガにありがちな、粗暴だけども優しい心を持ったガキ大将的男の子。彼の見ていて恥ずかしくなる
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ヴィジット(2015年製作の映画)

3.8

映画として観るなら笑っちゃうようなホラーだけども、実際に自分の身に起こると恐すぎ。そしてシャマランだな〜と思えるどんでん返し。満足。
潔癖症に使用済みオムツはヤバイ

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.7

最後をどう捉えるかはそれぞれだと思うけれども、私的にはハッピーエンドということで。
おとぎ話のようだけども、物凄く悲しい

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.5

ピクサー作品、今回も裏切らない。メキシコ舞台のアニメってそういやあんまり見たことないなと新鮮な気持ち。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.4

なんてロマンチックなおとぎ話だろうか。なんて純粋で無垢な愛だろうか。例えクリーチャーであろうが、口の利けない女性であろうが、自分を真っ直ぐに見てくれる・自分をありのままに受け入れてくれる相手に惹かれて>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

列車内のシーンこそ短時間ではあるが、なぜ3人の青年たちは危険を厭わずテロに立ち向かえたのかを丁寧に辿っていることで、ラストは胸にジーン。
実際の経験をもとに本人が本人役を演じてるということを、なんと観
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RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.5

衝撃的なシーンも多く観ていて気分の良い映画ではないが、とても愛に溢れた作品。女性監督らしい繊細さと生々しさで1人の少女の成長を描いている。
主演の女性、演じるの大変だったろうな…と感心してしまった。何
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エターナル(2016年製作の映画)

3.3

なんでそんなに悲しい演技が上手なんだイ・ビョンホン…
展開は裏をかくようで使い古された手法だと思うけれど、面白かった。あとはオーストラリアの雄大な自然と、あまりに可愛すぎる犬

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.7

ハァー楽しかった!
良曲揃いで飽きさせないパフォーマンス。舞台は19世紀ではあるけど、音楽は非常にキャッチー。ナウい。

これはどうなんだろう…とストーリーに疑問を抱く部分も確かにあったが鑑賞後の気
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.4

私がもしジャスミンの立場だったら、こうならないという自信は無いな