S4KuYuC1NEM4さんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

催眠(1999年製作の映画)

3.5

嘘か本当かサブリミナル効果の恐ろしい側面を垣間見ることができる。いつも目にする広告の本当の恐怖。風景が一変します
随分前に映画館で見た。内容のつまらなさも印象的だが、冒頭からインパクトがあったので今で
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

1.6

最近流行ってる【間取り】系の火付け役。怖い間取り。変な間取りっていうのはじわじわと進出してるけれど、怖いのは間取りでなく心理的瑕疵の内容でエピソード‼︎その点Netflixの『呪怨』がいかに凄いか…>>続きを読む

CURED キュアード(2017年製作の映画)

1.3

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ロメロから始まったゾンビブーム。

ゾンビも進化してきて、ノロノロ歩くとこから、全力疾走して追いかける映画が出た。

そして、その数は圧倒的に増えた。
ラクーンシティ的な対応しか出来ないだろ!

しか
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未成年(2018年製作の映画)

4.2

浮気、不倫を肯定する映画は問答無用でスコア1以下を付けたいところだが、この作品は因果応報なので好印象。
むしろそういう罪を犯すどうしようもない親に振り回される少女2人が対立しながら、徐々に親交を深めて
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透明人間(2019年製作の映画)

2.5

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演出や緊迫感は素晴らしい。
ただ、序盤から終始説明不足。
何故結婚したのか。妹は何なのか。友人はどういう経緯で知り合い、匿ってくれているのか。そして、真相もまた明らかになってない。
少なくともゴースト
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

3.5

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科学の進歩によって人体を縮小化する事が技術的に可能になり、排出されるゴミなどの環境問題に対する解決策が望まれると同時に、住宅ローンを組めないなどの中産階級より下の層の人々にとっては福音で、東部ワールド>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.5

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鬼滅みるならこっち見ろ。

京アニはなんと言っても作画が安定しているし、何より光の表現が絶妙、髪の毛や目のなど圧巻。今回はバイオレットが成長し、表情が豊かになっていることがハッキリと分かる。

アンへ
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スプリット(2017年製作の映画)

1.0

特にみる価値があまりないジェームズ・マカヴォイファンの為の映画。彼の中に潜む多重な人格それぞれを演じ分ける演技のみにかかっているが…服装や眼鏡の衣装に随分助けられている点で演出も微妙。

シャマラン監
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天気の子(2019年製作の映画)

1.5

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やっと観れた。売れるの分かってるなら2次マーケットにも迅速に移行するべきでは?

前作の『君の名は。』もだったけど、完全な予定調和すぎて、ある意味すごい…

落下してる時の作画、花火のシーンのCGな
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

4.5

ピクサー映画の脚本が常に一級品のように、昔から"京アニははずさない"。

京アニのTVアニメは、AIRとかゲーム原作で絵柄や内容にクセのある時代から、ゼロ年代のけいおん!とかハルヒといったラノベ原作へ
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

4.5

アニメを観ない人にも観てほしい。
魔法使いの話だけども、超シリアスだったりする。

本作は18禁のPCゲーム、Fateシリーズの中の主要ルート3つのうちの3つ目。つまり登場する女性ヒロインのうち、誰を
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

1.5

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正統な続編っていう宣伝文句は要らなかった。2であれだけ死闘を繰り広げて守りきったジョンはあっさりと序盤のナレーションで殺されて、結局サラコナー演じるリンダハミルトンを出演させたってこと以外になんの価値>>続きを読む

火口のふたり(2019年製作の映画)

1.0

結婚を前にして過去にかつて愛し合った関係のある同郷の2人。
夫がいないのをいいいいことに、魔がさしたように情事にいたり燃え上がる。

背徳感?その心理が全く理解できない。誘う女の心理はさぞ複雑で、男性
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虐待の証明/ミス・ペク(2018年製作の映画)

2.0

この手の実話を基にした作品は多い。
これ見るなら、トガニとか、冬の小鳥、同系統の私の少女を勧めたい。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

1.2

タランティーノ嫌いだし、ブルースウィルスにわざわざ日本刀持たせたり意味不明な演出とかどうも好きになれない。

ただ、ノーランほどではないけど、時間軸を操作する脚本など、客観的評価でいえばスコア4.0く
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

1.0

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自身の魔法が怖くて引きこもるエルサはいいとして、そのとばっちりでアナは軟禁状態。パーティーで久しぶりに外にひっそりと出て歌い出す。普通逃げ出したくなるはず…なのに、底抜けに明るいアナの性格はいくら姉思>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

ハクの正体を知った瞬間に一気に興醒めした。

この興醒めっぷりは、個人的に『耳をすませば』の米林監督作品とか、あるいは『ショーシャンク』のフランク・ダラボン監督特有のもので、まさに好きになれない超個人
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Love Letter(1995年製作の映画)

4.7

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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

5.0

この映画は別に面白いわけではないので、決して薦めたりしない。また、今の中学生、高校生が観ても理解できない。

思春期の脆くて儚い、多感な日常にどれだけのリアルを感じるのか。
そういった部分に触れつつ、
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