このレビューはネタバレを含みます
予告編を見て『未知との遭遇』系映画かと思わせといて、中身はびっくりドッキリ人喰い妖怪映画！！あれはUFOと思いきやああいう生物ですって言うのはとても斬新で楽しかった！！まあエイリアンではあるのかもしれ>>続きを読む
漫画版のみ読んでて大好きな作品。評価が高く、スタッフもかなり良かった『ウルフウォーカー』のスタッフと言う事で、期待し過ぎてしまった。絵も音も動きも高品質な作品であることに間違いは無いけど、元が好きな人>>続きを読む
実話ベースの大使館員脱出という韓国版『アルゴ』。アルゴもかなり面白い映画だったが、こちらもかなり良い。ソマリアの革命の緊迫感が半端無くて素晴らしいスリラーサスペンスに仕上がっている。武装勢力に襲われる>>続きを読む
現代を舞台に1個だけ不思議な設定を付けてテーマである物事を浮かび上がらせると言う手法がかなり好きなんだけど、これもそんな作品だったと思う。インド映画の傑作『pk』も主人公は異星人と言う設定で宗教とは？>>続きを読む
滅茶苦茶可愛らしくて心温まるいい映画。
全てのこの映画内で描かれていることが可愛らしくてひたむきで綺麗で優しくて、なんかボロボロに泣いてしまった。嫌味やエグ味、暗部をほぼほぼ描かないと言う手法を取って>>続きを読む
見た友人みんながオススメしてくるので、全然興味を惹かれずノーマークだったのですが見てみたら噂に違わぬ名作でした！！素晴らしき制作映画！！少し鼻につくところがあるけど、ものづくりの情熱を真摯に捉えた素晴>>続きを読む
ファンの見たかったものをしっかり見せてくれる満足度の高い素晴らしい続編。出来が良いとは聞いていたけど、ここまでくるとスパイダーマンNWHに次ぐ奇跡みたいな作品と言っても良いかもしれない。大迫力の飛行シ>>続きを読む
日本室町時代版グレイテストショーマン(This is me！)だった。湯浅監督、野木亜紀子脚本と言う前情報のみで挑んだので、中盤からミュージカル始まってびっくりした笑 殺陣要素を加えて新感線が実写舞>>続きを読む
最初の5分をまずもっとしっかり見たい。まぁ『シン・ゴジラ』を見てって話なんだろうけど、冒頭からかなり楽しませてもらった。
全体的にとても良かったし、特に山本耕史のメフィラス星人がめっちゃ良くて異星人と>>続きを読む
序盤から主人公のやる気と行動力がどこから来るのかさっぱり分からないという引っかかりはあるけど、最後まで着地点の読めない良質なサスペンスだったと思う。グロ描写はやり過ぎなくらいで、見ていてマジで痛くてツ>>続きを読む
B'z大好きなのでいなばさん目当てで吹き替えで鑑賞。熱唱はすごい良かったけどあと10分くらい歌聞かせてくれ！物足りない！
1の頃から主人公が成長してないと言うか、無責任で嘘をついて契約を取りそれが破綻>>続きを読む
しっかりまとまってるし、キャラクターは魅力的だし、いい具合にオチが読める丁寧な展開だし、緊張感もあるし、本当によくできてるとは思うんだけど、面白いかどうかよく分からなかった。デルトロのいつもの偏愛的な>>続きを読む
原作は読んでいませんが、とても丁寧でしっかりした良作。役者がとても良い仕事をしていて、素直に泣いてしまった。描きたいことは描けてると思う。
ただ、タイトルから想像できる以上の驚きや感動は特に無かった。>>続きを読む
Netflixにあったので、多分20年ぶりの鑑賞。当時中学生でVHSで見た時は「主人公が弱い」ってだけで楽しむことができなかったんだけど、おっさんになって見てみたらとても楽しめた！勿論訳わかんないとこ>>続きを読む
最後までどう転がるのか予想できない見事なサスペンス映画だった。脚本が上手いのと、やっぱり佐藤二朗の演技が素晴らしく良い。サイレントで泣き叫ぶシーン、つらすぎて泣いてしまった。
伊東蒼も清水尋也もすごい>>続きを読む
事故の現場に「あれれ〜何かおかしな〜」って感じのコナンくんみたいな数学者が居合わせたことから始まってしまう復讐劇。すごい変な塩梅の映画。笑えるシーンも結構あるんだけど上手く混ざってなくて浮いてる気がす>>続きを読む
オシャレでバリバリに極まった絵作りと遊びに遊んだ可愛いギミックが遺憾無く発揮される、相変わらずな最高なウェス・アンダーソン作品！カット全てがイラストになってもおかしくないくらいのこだわりがありそうで、>>続きを読む
ジャッキー的な80年代香港武侠映画のギャグと忍者のシリアスを一緒に鍋に入れてあんまり混ぜないで煮詰めたらできた映画ですね笑
最後の方は混ざるというか、シリアスがギャグに飲み込まれて全部ギャグになります>>続きを読む
とくに前知識入れずに見に行ったんだけど、なかなか面白かった！！映画のゴースト・バスターズシリーズは一応全部見てて、１，２にも思い入れはあるけどめっちゃ好き！って訳でもなかったんだけど、そんな自分がまさ>>続きを読む
まず感じたのは、怪獣への愛の無さと、自分はこの映画の脚本と監督とは面白いと思う感性や価値観が合わないということ。ギャグのセンスが特に。全然笑えなかった。と言うか空想科学エンタメとか言って宣伝しながらそ>>続きを読む
がんじがらめの地方の島で殺人を隠すことでどんどん悪い方向に転がり落ちていくサスペンス。
演技合戦が良い。中盤の松山ケンイチと余貴美子が良い！！スコップでこじ開けて入って来た現場のシーンは見応えあった。>>続きを読む
芸事の映画。音楽映画や映画作り映画と同じく、芸が作り上げられていく瞬間をしっかり捉えていて、なおかつその芸事や人物に対する大きな愛が深く注がれているので、とても好感が持ててしみじみと感動できて楽しめた>>続きを読む
なんと言うか、びっくりするくらい新しいことの無い、予想外のことも起こらない、退屈な作品。ランボー5くらいド派手にとは言わないけど、もうちょっとなにか新しいことにチャレンジした方が良いと思う。
このレビューはネタバレを含みます
ネタバレ全開です。
ほぼほぼ完璧な、奇跡のような作品。自分の見たいものが全て詰まっていた。
いきなりデアデビルのチャーリー・コックス出てきてテンション上がったし、予告編を何回も見せられて評価が地の底>>続きを読む
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感想書いたと思ってたら書いてなかった。
池袋IMAXで鑑賞。エターナルズの面々の人間社会での営みがめっちゃ好きな感じで、大画面に映える映像も素晴らしくて、最後まで楽しく見れた。
楽しかったからこそ言い>>続きを読む
予想通り期待通りの優等生な作品。呪術廻戦何も知らないって人にもここから入るのがベストかもしれないくらい入口としてもしっかりしてて、オススメしやすい。
原作通りの部分も、原作の先の方から持ってきて付け加>>続きを読む
実際の戦争を舞台にしてるから、あまりふざけないキングスマン、変な感じがするけど、これはこれで普通に面白かった！普通に戦争ドラマやっとるやん！！
アクションが中盤のラスプーチン戦も終盤の高地戦(？)もど>>続きを読む
ヤバい面白い。イケおじとイケメンの最強最高のクソデカ感情バトル。期待以上の面白さで、今年ベストと言っても良いくらい。雑なフェードアウトが多いのだけちょっと気になったんだけど、他はほぼほぼ完璧な出来だっ>>続きを読む
韓国版『SPL 狼たちの処刑台』ですね。アクションは流石と言うべき重さがあって最高で、主役の二人もやはりとても良いんだけど、脚本がなんか上手く行ってない気がした。あんまり上手くユイを動かせてないんじゃ>>続きを読む
正直前半はどんな気持ちで見れば良いのかわからなかった。なになに、無理やり作らされましたって言う監督のメッセージ？？チャド・スタエルスキがチャドって名前の旦那さんで出てくる謎のギャグとかもどう処理すれば>>続きを読む
面白いと確信はしていたけど、期待した以上に面白かった！！監督の60年代ロンドンへの愛。光と闇、光彩豊かにしっかり描いてる。ホラーって聞いてて、確かにホラー要素はあるんだけど、怖さよりもテンポの良さと脚>>続きを読む
侍と言う社会と言うか、時代に翻弄された一人の浪人の物語。
脚色した桜田門外の変の裏側みたいな感じだけど、脚本が素晴らしかったし、翻弄され続ける主人公を演じている三船敏郎が見てて苦しくなるくらい寂しい演>>続きを読む
自分宛の手紙を奪われて、そいつのポケットにその手紙が入ってたから親友と間違われると言うギャグ漫画みたいな導入だけどドラマ的には非常に重くて、開始早々バランスに困惑させられていたんだけど、そのまま最低の>>続きを読む
岡本喜八×仲代達矢の娯楽時代劇。『椿三十郎』をひねくり回した感じ。一応原作はどっちも山本周五郎か。侍というものへの皮肉が効いてて、素晴らしく面白い。やっぱりメインキャラの弥源太と半次郎のキャラが最高で>>続きを読む
今見てもなかなか面白い。岡田准一の土方歳三も好きなんだけど、こちらの栗塚旭の土方歳三の方がギラギラしまくっててイメージ通りではある。岡田准一だと最初から田舎者感無くて洗練されてる気がするんだよね。池田>>続きを読む
ひと夏の思い出、上手な短編映画。何が可能で何が不可能かの説明は上手くできてない気がするけど、独特の世界観の構築は上手くできていたと思う。アニメーションの質感も好き。お話としてもう少し長くしても良いから>>続きを読む
