giさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ロバと王女(1970年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

いくら愛妻が「私より綺麗な人と再婚して」と言い残し、妻以上に綺麗な女性が娘しかいなかったとしても、血の繋がった娘と結婚しようとなるか??
とか、
最後妖精と再婚するに至った経緯が語られていなかったけど
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ゴーストスープ(1992年製作の映画)

3.3

デーブ・スペクターが漫画のキャラクターみたいでかわいい。

天外者(2020年製作の映画)

3.3

三浦春馬の熱演は良かった。
本作は五代友厚の人柄や半生を描いたものだからか展開が早く、産業改革の流れを観たくて鑑賞した自分としては少々物足りなさを感じた。

式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

4.0

メタ的要素も映像演出も好き。
平日に有給取って、14時に映画館で観たい。

庵野監督にはもっと実写も撮ってほしい。

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.1

難聴になってからの聴こえ方や、BGMなしの音の演出がとても良かった。

スクリーンで観たい(聴きたい)ので、是非劇場公開してほしい。

ミナリ(2020年製作の映画)

3.2

観終わった後、爽快感があるのかなと勝手に思って消化不良..。
A24の作品なのでやはり映像が綺麗。

私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.3

「勝手にふるえてろ」は恋愛こじらせ映画としてスッと共感できたけど、今作は仕事と恋愛ひっくるめ生活が詰め込まれてて、まだ自分の中には入りきれなかった。

小説だとまた違うのかな。

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.8

テンポ感、キャラ、キャストが良かった。
最後の逆転?はありがちっちゃあ、ありがちだけど、人生・仕事の選択として爽快感があって良かった。
久しぶりに面白いエンタメ映画が観れた。
原作未読なので、じっくり
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オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.8

ストップモーションの動きがより不気味に感じられて、それが良かった。
女の子がお昼の候補にサラッと両親入れてるとこが怖い。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

綺麗事にせずヤクザの人生を描いてるのが良かった。
刺したのが細野だったのも、抗争相手ではなく弟分に殺される方が本望だっただろうし、あやがお花を持ってきてくれた事で山本は救われたと思う。

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

お人形さんみたいなお顔とスタイルに、感情表現豊かなユカ(加賀まりこ)がとにかく可愛い!!

ダンスをしながらパパを海に落とす瞬間とその後の表情が最高だった。

ミス・メドウズ(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

過去のトラウマまでを恋人が気付いたのかはわからないけど、ダークな部分も含めて自分を受け入れてくれて、最後はハッピーエンド(?)って、なんだか日本のティーン漫画みたいだなぁという印象。
でも、不審者に狙
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.8

好きを共有できる仲間たちとのくだらないけど大切な日々が、愛おしい。

道重さんの「10代の私は可愛くて、20代の私は超可愛くて、30代の私は超超可愛いです。常に今がピークなんです」って言葉(かっこいい
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.7

昔は普通じゃないことに憧れてたのに、歳を重ねる毎に"普通"からはみ出していないか気になることが多くなった。

だけど、"普通"ってなんだろう。
多数なものが"普通"なら、それってとても曖昧だし、そこに
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不思議の国のアリス(1915年製作の映画)

3.8

見た夢を思い出そうとすると、必ずモノクロで無声再生されるし、リアルで少し不気味な着ぐるみも"不思議の国"の世界観にマッチしていて好き。

三月のライオン デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

3.6

前半、ゆったりとした流れに呑まれて少しうとうと..。
変に説教くさい人物が登場したり、禁断の壁をどう乗り越えていくかみたいな話じゃなくて良かった。

2人だけの世界をこっそり見させてもらったような、そ
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ムヒカ 世界でいちばん貧しい大統領から日本人へ(2020年製作の映画)

3.9

眼差しと言葉だけでこんなにも信頼できるなんて。
観光で街の広告やロボットを見られているとき、恥ずかしくなってしまった。
もちろん、ターゲット層を掴む為にイメージが大事なことも、最先端技術が必要なことも
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自虐の詩(2007年製作の映画)

3.5

不幸続きな人生でも、愛してくれる人と本気でぶつかってくれる人に出逢えたらこんなに嬉しいことはない。