先輩作のムーンライトよろしく、自然光やネオンが綺麗で、映像に見入ってしまう。
それぞれの悪意のない行動が裏目に出てしまい、家族含めた人間関係がズタズタに。時間の流れの中で個々が現実を見つめ直していくヒ>>続きを読む
アイドルから女優に転身する女の子を軸に、かなりキツい内容。
自我として認識している自分、こうありたいと願う理想の自分、無数の他人の目から映る自分…"リアル"な自分はどれ?
鏡や窓に反射する世界は重要で>>続きを読む
60年代アメリカ南部×黒人ホモのヒューマンドラマという、アカデミー賞への欲望が隠しきれないテーマ。
感動ポルノかと思い少し冷めた目で見始めたものの、ロードムービーとして面白かった。
ドクの「自分の演奏>>続きを読む
孤独な老人と少子化の問題を一挙に解決するために倫理フル無視のシステムが構築され、歪んだ愛国心を持った官僚が介入してややこしいことに…。
少佐、バトー、トグサ3人の登場の塩梅が良く、テーマも従来作に比べ>>続きを読む
主人公のオタクくん、人間性がウンチッチで話も完全に運で進んでいくので全然面白くない。
サブキャラも魅力がなく、嫌なやつばかり。
フラッシュモブとかカラオケの演出もダラダラ長く、もうええわ、と。←原作準>>続きを読む
ドイツ第三帝国相手のユダヤ女スパイ映画。
監督はオランダ人で、国内勢力のゴタゴタもきっちり描いているのが印象的。
(ハリウッドが同じテーマで作れば間違いなくナチ蹂躙・正義万歳になる)
各キャラが役割や>>続きを読む
もしもアメリカで未知のウイルスが広まったら?というifをもとにリアルに寄せたシミュレーションが展開される…のは前半だけ。後半のご都合主義ほんまキッツイで。
役者は豪華。
見所はお久しぶりな先輩の登場シーンとヴィランの同窓会で、見たいものは一通り見れた。
原作で改心したキャラにはきちんと見せ場があるのが素敵。
ただ、話の流れがド有能ストレンジによるマッチポンプなのが気に>>続きを読む
髭ジェイクギレンホールかっけぇ!(あら、使い捨て?)
スタークインダストリーズから離反した連中がオズコープ作る説ない?
サムライミ版信者の自分にとって、エンドロール直前の報道シーンは激アツ。今となって>>続きを読む
菅田将暉と深瀬のキャラゲー。
余計な要素を掘り下げない分、二人の世界観に集中できる。
先は読めるが、該当シーンのほんの寸前にハッと気づく展開が多く、何が起きても腑に落ちてしまう。
ただ、国産サスペンス>>続きを読む
少ないキャラで単純明快なストーリー、最高の娯楽作。
シンビオートくんとトムハーディの掛け合いも前作より磨きがかかっており、痴話喧嘩シーンで滅茶苦茶ニヤニヤしてしまった。
ウディハレルソンのサイコキャラ>>続きを読む
ボソボソ喋るキャラ、難解な言い回し、要所々々の微妙な間、魚眼カメラ…押井守の世界観全部乗せ。
自我を持つ(自分を客観的に認知できる)人類は、子孫を残さずともミーム(情報遺伝子)で自己の存在を記録できる>>続きを読む
主演の面子がストライクすぎ。金髪バリキャリかっけぇ〜!
保守派の企業で女性が取れる選択肢が耐えるか辞めるかの2択って、どこぞの日系企業を見ているようで気分が悪くなった。
黙っていれば名誉男性、声を上げ>>続きを読む
マシンとの最終決戦もラストの格闘も、代わり映えしない割にかなり尺が取られてて冗長な感じ。
オチにも無理矢理感があり、良かったのはキアヌの顔だけ。
クレイグ兄最後の007。
ヴィランやボンドガールも含め、全体的にキャストや絵面が渋め。
個人的には、マッツやエヴァグリーンが居た頃のような鼻血が出るほどの豪華さで締めくくって欲しかったかも。
ボンドの>>続きを読む
横になりながら見たらクッションがベタベタに。
本気で歴史考証をしたい人からすればツッコミどころ満載かも。難しく考えず、漢の生き様に心打たれたい人にはオススメ。
スーパー低予算映画
事件を通して主人公が自分を見つめ直す展開、好きよ。
劣化ランボー3
主役がクリヘムじゃなかったら途中で見るのやめてた。
邦題然り、"危険近接投下"とか"統制線"とかよく分からない日本語訳が出てくる。
名優のオールスター感謝祭。オッサンが皆んなカッコいい。
ストーリーは毒をもって毒を制す流れで、平気で違法行為をするマル暴のお話。
昭和も終わる′80年代後半の空気感、再現にめちゃくちゃお金かかってそう>>続きを読む
もはやミュージカル。
中盤がちょっとダルったので、開始15分で出オチかと心配したものの、後半はかなりスリリングで満足。
キャラも皆んな魅力的で、各々で筋を通してて漢気を感じた。
内容はさておき、映像はド派手。
とりあえずやりたい放題。
それにしても、三作目で主人公やってたキャラが再登場して扱いがマッドサイエンティストて、、、
普段タンクトップやTシャツの面々がスーツでビシッと決めるシーンがあり、作中では見せないハリウッドスターのオーラにグッときた。
LAの治安がゴッサムシティ並みで、現地人から怒られそう。
今回はロック様の>>続きを読む
いつものように悪役がペラペラ。話の上で大物感を漂わせておいて、やることが小物なのでギャップ萎え。
ダークナイトのジョーカーのようなスーパーヴィランから、コマンドーのアリアスみたいな愛すべき雑魚ボスまで>>続きを読む
ただの走り屋がB級オーシャンズになってて草。
ロック様がデカすぎて、他の180cmクラスのマッチョが小柄に見える。
このシリーズは吹き替えで見たいのに、藤井リナが酷すぎてイライラした。
クリスマスに見たい映画
1.ホームアローン
2.ダイハード
3.グレムリン
ガキの頃に見てラストだけ強烈に覚えてたので再鑑賞。
スピルバーグにブサかわクリーチャー作らせたら天下一品。ギズモかわヨ。
スーツ姿のアダム・ドライバーかっちょえー。
スノーデンのように映画映えするエピソードが無く一発逆転が望めない中で、実直な主人公の努力が無駄になってしまわないかハラハラした。
ゼロダークサーティやボーダ>>続きを読む
この手の話は美談にしてはいけないし、単純に自己犠牲と男の覚悟に感動するのは間違ってる。(※ギャン泣きしました)
事故以来、何かとヤリ玉に上げられがちな東電と関係者の中でも、命懸けで戦った人にスポットを>>続きを読む
エリアス軍曹…死んだはずでは!?(作品違い)
自分にちゃんと向き合ってくれる人が前線にも銃後にも居ない辛さがヒシヒシ伝わってくる。
銃を取って戦いに行くのか、国に残って政権批判するのか、どっちが愛国>>続きを読む
ドラマとサスペンスの塩梅が絶妙。
このご時世に、これがアメリカの実態と言わんばかりに人種・世代についての差別や偏見のやりとりがバンバン出てくるのが印象的。
イーストウッド爺は撮影当時90手前。すげぇな>>続きを読む
フィンランドに流れ着いたシリア難民のお話。
全体的にセリフ回しが少なく無表情な登場人物が多いので、各々が考えていることを想像しながら見ないといけない。
北欧っぽい陰鬱な空気で、音楽も時代遅れなカントリ>>続きを読む
訳が分からないシーンが始まっても、庵野秀明が気持ち良さそうにしている顔を想像すればヨシ。
旧劇ではシンジ君が自己肯定とエヴァに乗らない幸せを手に入れたのに対し、今回はゲンドウと他のエヴァパイロットもハ>>続きを読む
アリ・アスター頭おかしい(褒めてない)
晩御飯を食べながら見たが、流石に気持ち悪かった。
クライマックスに迫るほど常軌を逸していき、笑ってしまうほどイカれた展開になるのはミッドサマーと同じ。