tamomさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.8


青春は、100人いたら100通り。

けれど誰もが普遍的に感じるような、どこか懐かしさと切なさがあるでしょう。

エズラミラーと友達になりたいでしょう。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.2


エドワードノートンの独白ってなぜかどこか説得力ある。

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.0


一緒に見た友達が、『あえて言語を取り去ることで観客の心にシンプルに真っ直ぐに届く。戦争は人間を没個性化させ均一なものにさせるという意味でも、トム・ハーディのような異次元のヒーローは不必要だった。ただ
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.4


もっと良いタイトルあったろ。

ふと見て、グッと来てグッと来て、グッと来た。

パーフェクト・レボリューション(2017年製作の映画)

4.0


製作委員会にTENGAが入っている時点で期待大。

ところどころ荒削りだけど、
キャスト力極まれり。

ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.0


メンヘラ先生を好きになってしまった映画。感動はない。

起伏がないため、果てしなく長く感じてしまう。

アトミック・ブロンド(2017年製作の映画)

3.5


マッドマックスに負けず劣らずのシャーリーズセロン無双映画。

長回しアクションは見て損なし。

パターソン(2016年製作の映画)

4.5


映画は嗜好品 だと再認識させられる。

アダムドライバーは最高の肴。エイヒレ。


ただの日常のようであって
最後のあの詩に集約されるように
めちゃくちゃ意義のある日常。

ストーリーが排除されてい
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Death Note/デスノート(2017年製作の映画)

3.0


予算の無駄遣い。

頭脳戦はほぼ無し、新解釈のデスノート。

リュークの絶妙な立ち位置がいかにこのシリーズを面白くさせていたかを感じる。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

3.5


童貞殺しのリア充映画。

結局、モテキ観た層は観てしまうんだろな。

大根さんが描く『人』は、
絶妙にうざくてリアリティがある。

ありがとう、トニ・エルドマン(2016年製作の映画)

4.2


全裸パーティに気を取られがちだけど
変化の起点ときっかけが恐ろしく丁寧。
ホイットニーヒューストンに持ってかれる。


超リアルなビジネスシーンと
最高なアブノーマルシーンの共存。

ぶっかけパンケ
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ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.9



そっち持ってく?って方向に感情引っ張られる。

ラストのチェイスシーン◎◎◎。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.6


映画館で誰かと見た方が倍面白い系。

彼女がいたら一緒に見に行って、
隣でズンズン乗ったらいいと思う。

映画的なロマンチック恋愛劇のおかげで、間口の広い大衆音楽アクションエンターテインメントに仕上
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打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.0


映画に対するある程度の寛容さがないと面食らう

見終わった後、ぎごちないカップルばかりで笑った

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0


キューブリック臭がすごい。

人間の弱さ、脆さを体現している主人公ケイレブと研究者ネイソン。
その2人のキャラクターが絶妙にリアルで人間臭い。

自我を持ったAIという近未来的題材を扱いつつも、上記
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5


そっちに舵を切ったのか。

サム・ライミ版とは全く別物として楽しめる。

メイおばさんのエロチェンジは正しく英断。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.3


浜辺美波は逸材。

男子高校生の頃にみたかった。この浜辺美波

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.6


なんて良い。

ルーニーマーラのくだりは蛇足かもしれないけど、それにしたって最高。

ラストは鳥肌。

涙が止まらなかった。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

4.3


これはおもろい。

練られてる。

近年の邦画にはない完成度。

キャストを含め、今年度邦画最高峰じゃないすか?