tamomさんの映画レビュー・感想・評価 - 18ページ目

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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

4.3


鑑賞から2ヶ月経ったけどやっと消化できた気がする。
宗教観の無い日本人にはガツンと来る。
隠れキリシタンゴ聞きたくなる。


塚本晋也すごいな。

アンドリューガーフィールドはこういう役の方が合うな
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.0


スカヨハの声かわいいなやっぱり。

こういうシンプルで良い映画って素晴らしいな。

洗車のシーンは秀逸。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.7

沸騰♨️

松坂桃李の役とかは賛否分かれるかもしれない。

エンディングは屈指の良さ。

2016年でベストかも。

虐殺器官(2015年製作の映画)

3.8


原作の良さ出てねえなぁ…

あれでわかる人いるのかな、ってくらい難解、説明少なめ(笑)

ただあの世界観が映像化されただけでも満足。グロシーンもギリギリのラインで再現されてた。

オチもう少し分かり
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

3.5


『…イーグル ダイブよ!!!!』

どんなに格好良いアクションシーンでも、突如そんな一言ぶち込まれたらただただ笑う。あのワンシーンの衝撃がすごい。


中世ヨーロッパの世界観は圧巻。
そこで繰り広げ
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.5


普遍的ファンタジーエンターテインメント。
白黒なんて関係ない。
シンプルかつ渾身のメッセージ。

どんなに前フリがくどいと感じても
あれをやられたら感情ぐわんぐわんに揺さぶられること請け負い。
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座頭市(2003年製作の映画)

3.6


エンディングが熱い。

勝新さん観てみたくなった。

21グラム(2003年製作の映画)

4.6


これほどまでに物哀しいラブシーンがあっただろうか。切な苦しいラブシーンオブザイヤー殿堂入り。ナオミワッツの美しさに反比例して辛さが増して行く。なんだこれ。


未来と過去をバラバラに描く前半は、パズ
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

4.5


何の気なしにぼーっと見てたら、号泣。

恋愛ものではあるんだけど、それ以上にたくさんのものが詰まってる。
誰だよベタベタな恋愛モノとか言ったの。


エミリアクラークの可愛げもさることながら、親が子
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.3


小学生の頃に見ていたら1週間はマネし続けていたであろう魔術のカッコよさ。

現実空間が捻じ曲げられて行く映像はんぱない。
飛行機のちっちゃい画面で見てしまって、勿体無かった…


吹き替えで見てしま
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

開始15分でDVDを買うことを決意した。
ラスト15分でそっと背中を押された。


やはりミュージカル映画は最高のエンターテイメントだ。

あのラストはずるい。

主役2人への愛。
過去作品への愛。
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.5

すごくリアル。

安藤サクラの生々しさたるや。

スター・トレック イントゥ・ダークネス(2013年製作の映画)

4.2

敵か味方か、
二転三転するスートリーは秀逸。

やはり敵役の魅力が物語を左右する。

3部作の中でもぶっちぎりに面白い。

イエスタデイ(2014年製作の映画)

3.7

騙された…
こいつら全然ビートルズ歌わねえ…
バンド練習全然しねえ……


『She loves you 』のタイトルバックによる期待値の高まりに反して、要所までビートルズは全然出て来ない。

恋愛に
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

4.0

あくまで学校内で閉塞的に進むストーリー

思春期のリアルな思いが描かれるそれぞれの独白シーンが印象的。
みんなどこかに共感し、どこかに反感を抱くのだろう。

これを撮ろうと考えた大人に会いたい。

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

4.3



シニカルなんだけど温かい。

横と縦、奥行きまで表すカメラワークが秀逸で飽きない。
また、ひとつひとつの出来事を通してストーリーが右往左往。まったく別の様相を見せる様がおもしろい。これほどまでに滑
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

4.5

イーサン・ホークの、
あの哀愁を含んだ自己破壊的な表情だけでも観る価値あり、です。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.8


泣かせんなよ。聞いてないよ。

ベイダー卿が出てきた絶望感は最高で最悪。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.5

不条理で、重苦しくて、救いがない、

けど なにか光を見出せる、心に残る映画って素晴らしいと思う。

これがそれです(笑)




事件が起こって、幼馴染3人が再び出会い、それぞれの心に疑念と焦燥が生
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.5


これは壮大で芸術的な小松菜奈のPVである。
間違いない。


ぶっ飛んだ設定に置いてかれる前半は頭を柔らかくして見ないときつい。

感情移入できる人がいるか謎だが、
福士蒼汰が転機を迎えてからの後半
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.6

温かい。とにかく温かいのです。

小野大輔のセリフは破壊的な威力を持っているのです。

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

3.5

友達が『普通に面白い』って言ってたのを聞いていたけど、
本当に普通に面白い!!!!

スタートレックシリーズを見ていなくてもここまで楽しめるのはすごいと思う。


どうしてもスターウォーズと比較して見
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

天才エンジニアのラドクリフ氏があまり存在感なく興味を惹かれない。

良くも悪くもマークラファロのための作品。

フォーホースメンニューキャラの女の人があまり可愛くないことが非常に悲しい。
明らかに前作
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My Bakery in Brooklyn(原題)(2016年製作の映画)

3.5

機内で鑑賞。

可愛らしい演出。
典型的なハッピーエンドのストーリー。
ギャグはそんなに面白くない笑

パン食べたくなる。

アントマン(2015年製作の映画)

4.0

アベンジャーズの面々の中でも、
上手いとこついてくるなぁと。

それぞれがそれぞれのストーリーの短所を補完しあってる。マーベルすごい。

アリの使い方が想像の斜め上いってておもろい。
子供の頃にマーベ
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17歳(2013年製作の映画)

3.5

『若さはいつも美しくて愚かしい』
というコピーが内容を的確に表しているなと秀逸なのです。

ただ本質は、
性→子供と大人の境目→母と子の愛 のような部分だと思う。

女友達、母親 が観た感想が聞きたい
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レック(2007年製作の映画)

4.0

ゾンビ、ホラー、POV物の中ならこれ。ずば抜けてる。間違いない。

程よい尺。
マンションに閉じ込められるリアルさと一人一人感染していく絶望感。
序盤のおばはんの狂気的存在感。
主人公の愛くるしい瞳と
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