tamomさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

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エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に(2015年製作の映画)

3.8


『ちんこで心の扉を開く』最高です。


あと、My Sharonaから始まるタイトルバックが鬼かっこいい。

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

4.8

見終わった瞬間から見返したい。


忘れられない一本になった。

さよなら渓谷(2013年製作の映画)

3.5

構成良い。
ラストシーンは好き。
ちょこちょこ台詞回しが△。そのせいかあまり乗れなかった。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.4

人間臭い。
みんな人間臭ーーーい。臭すぎ。
西川美和は人間描くのうまいなぁ

なにって本木雅弘演じるユキオ君が愛おしい。妻を亡くしてしまったが、それをすんなり受け入れてしまう。自分の人生が誰かを愛する
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JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

4.0

「全てはピンクの➕から始まった。」
ラフな語り口調からはじまる物語はユーモラスでテンポがいい。
元々時間が短いのもあるがあっという間に進んでいった。

ストーリーはと言うと、ちょっと変わったパンクでロ
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.5

色づかいが素敵。
会話を通じて関係を構築していく様はやはり面白い。好き。

セオドア(ホアキンフェニックス)の顔面アップが多いのだけど、おっさんの顔ばかり見せられて萎えるかと思いきや、非常に繊細で豊か
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.6

脱獄犯ブッチと人質に取られたはずの少年フィリップの間に生まれる絆と心の成長を描く。

アラスカを目指す逃亡劇を経て、犯人と人質という関係性は失われ、互いに失われた父性を見出す。

またそれを追う警察署
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.9

大好きなボーンシリーズ!!!
スクリーンで観るのは初めてで
大迫力のアクションシーンに圧倒!!!
されるかと思っていたけど、


アリシア・ヴィキャンデルの美しさにただただ圧倒!!!!
まるで彫刻のよ
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.5

少年から大人になって変わっていく、失われていくなにかを、
また、距離と時間の残酷さを思い知らされる。

60分という上映時間は丁度良いが、
3話目でのすれ違いジャンプが唐突過ぎてもう少しそこに至る描写
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アメリ(2001年製作の映画)

4.0

色。
キャラクター。
ユーモアたっぷりの語り口。

邦画じゃできないなこれ。

恋人たち(2015年製作の映画)

4.1

沈みかける夕日を見据えながら
丘の上で座りションするオバハン。輝いてた。

弁護士のパートが現代社会における人間関係の気持ち悪さを上手く描写してた。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.7

なにこのオシャレオモシロ映画

中盤までのオシャレさ100%ゆったりストーリーに騙されることなかれ

作戦決行後の疾走感、爽快感は最高
1人で声出して笑った(笑)

怒り(2016年製作の映画)

4.4

人を信じ抜くことができるか
伝えようのない『本気』の怒りを抱いたとときどうしたらいいのか

人間の中に本質的に潜む善意と悪意を眼前に突き付けられる。


この映画の中に自分や自分の大切な人の影を見る。
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別離(2011年製作の映画)

4.5

すれ違っていく夫婦。
ある事件をきっかけに、些細な嘘がそれぞれの登場人物を苦しめていく。

その様を淡々とリアルに、終始息苦しく描く。

僕は映画の中の音楽がひとつの楽しみで好きな部分なんだけどこの映
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ヒミズ(2011年製作の映画)

4.0

二階堂ふみと染谷将太でもう胸がいっぱいだ。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.5

いい奴ぶるってなに。
正しいってなに。

子供の頃特有の、子供だからこその、
残酷な『空気を読む』という経験を思い出した。

そんな誰もが経験したであろう記憶を呼び起こす。
今現在大人の人から現役小中
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.9

学生を卒業しようとしている今このタイミングで見てよかった。


田舎出の自分にとっては刺さる場面やセリフばかりで。

10年後、20年後に再鑑賞してじっくりまたレビュー書きたい。

ハートビート(2016年製作の映画)

3.8

カッコよければいい。
美しければいい。

そんな考えを認めざるを得ないほど
かっこいいパフォーマンスの連続。

日本ではあり得ないだろうなぁという演出がいくつもあって、これがアメリカ人が考えるアメリカ
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君の名は。(2016年製作の映画)

4.3

あぁ、最高だ…

神木君にRADWIMPSにちょっぴり長澤まさみ…

音に映像に引きこまれて、何度も鳥肌ポイントがあって、アニメの力(?)を感じた。

上映後の新海監督のお話も含めて、この作品が出来て
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.8

サンライズ以降はすべて蛇足!!!
と思ってたけどこれがまた良い………。

前作よりロマンチック薄め、
その分スレていてリアル感強め。
どちらにせよ2人の会話はどれだけ聞いても飽きないなぁ

ラストシー
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.9

映像の綺麗さに度肝抜かれた。

現実的かどうかは別として
心情の機微を仕草や表情で表すのは素直にすごいと思った。
45分間引き込まれっぱなしでした。

雨の日の公園で学校サボるのっていいよね。

愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.5

パッケージに騙されることなかれ。

ラブストーリーではない!
くそ青年から大人への心の成長物語!!!!!

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)

4.0

クイックシルバーのシーン鬼カッコいい!オシャレ!
スコット(少年期)の荒削りな可愛げ。
サイロックのエロかっこ良さ。
新ジーンはあまり好きじゃない笑


X-MENシリーズファンとしては
丁寧にそれぞ
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.5

これはスルメ映画。

ストーリーに捻りがなかったりするかもしれないけど、キングギドラ達とやり合う大怪獣SFバトル物から、現実世界に現れた畏怖の対象として新しいゴジラ像を作り上げたことに意味があると思う
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