映画おじいさんさんの映画レビュー・感想・評価

映画おじいさん

映画おじいさん

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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

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時間配分を間違えた映画。 

既視感のある暗殺シークェンスをダラダラやられるより、ギャングの終活をもっと観たかった。長いなあーと思いながら観てて、いよいよ面白くなってきたと思ったらアッという間に終わっ
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シークレット・スーパースター(2017年製作の映画)

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主人公の娘のキレやすいキャラは父親譲りなのか、それで感情移入が出来なかった。

アーミル・カーンは見た目だけでもう苦手。

弥次喜多道中(1956年製作の映画)

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斎藤寅次郎監督がよほど気に入っていたギャグなのか、本作の3年後に撮った『爆笑水戸黄門漫遊記』でも再使用している「真昼の暗黒だァ」というセリフが本作でも最高だった。他の作品でも使っているのかな?

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ホワイト・ストーム(2019年製作の映画)

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ハーマン・ヤオ 天才!
『ショック・ウェイブ』が好きな人は必観!

*クアラルンプールのタイムズスクェアの劇場にて。

長いお別れ(2019年製作の映画)

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とにかく蒼井優が素晴らしい!

映画自体は、湯のなんとか愛と同様、全く受け入れられませんでした。雑すぎ。

キングダム(2019年製作の映画)

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大沢たかおがロバートの秋山になっていたけど、彼にはあのくらい台詞のない役が合っていると思いました。

長澤まさみがまた太ももにしか目が行かないような役をやっていて憐れでした。

橋本環奈は志田未来と同
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僕の無事を祈ってくれ(1988年製作の映画)

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Vシネマのスタッフ&キャストで撮った実験映画のようでした。私だけとは思うけど、苦手な黒沢清を少し思い出しました。
好きな人は好きなんだろうなあ、と思う好きな人を否定したくない映画でした。私は全然ダメで
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風花(1959年製作の映画)

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まわりの目ばかりを考える田舎の因習の暗い話。暗い分、ポルノリメイクが出来そうと思ったのは私だけではないでしょう。

どういう意図なのか分からない時系列の分かりにくい並べ方とかしなければ、もっと良くな
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叛乱(1954年製作の映画)

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新東宝らしからぬオールスターキャスト大作かつ傑作。婚前交渉のことを非公式結婚というのが面白かった。

泥だらけの青春(1954年製作の映画)

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新藤兼人の脚本ながらまさかの凡作。でも「(机の)引き出しの男」とかの言葉選びはさすが。吉村公三郎がどうにかしようとしたけど、どうにもならなかったことが容易に想像できる作品。

アイ・ビロング(2012年製作の映画)

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3話目の、威かすようにオーケストラ音を鳴らすヨルゴス・ランティモスみたいな音楽の使い方に少しイラッとした(ランティモスよりこっちの方が先ですけど…)こと以外は完璧でした。ほぼ満点!

在日の北欧の人に
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われらの時代(1959年製作の映画)

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演出が雑過ぎて呆れた。例えば小高雄二が朝鮮戦争の戦友であるアメリカ人と仲良く呑んでいるのに、ものの数分で大ゲンカするところとか。

その上、救いのない話なんて…。

蔵原監督に傑作があるなら、どなたか
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

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私にとってライフタイムワースト級の『セッション』。シネフィルが言うほどは悪くないけど…な『ラ・ラ・ランド』。共にエンターテイメント性はあるけど、他に褒めれられるところは何もない映画ですよね!

そんな
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四万人の目撃者(1960年製作の映画)

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そもそも主人公たちが野球選手の突然死をどうして「殺人じゃないか?」と思った動機が不明瞭なので話に入り込めない。

犯行のトリックが少年向けの探偵小説のような稚拙なもので悲しくなった。

岡田茉莉子の髪
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野獣の門(1961年製作の映画)

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この映画の最大の見どころは安部徹と二本柳寛との対決。国際プロレスのメーンイベント並みに華はなかったけど、そこが良かったです。

それにしても二谷英明の音痴っぷりには呆れました。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

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観る前はポスターの豪華キャストを見て「なんで正月公開映画にしなかったんだろー?」と思ったのですが、観た後は「なんでこの映画を観てしまったんだろー?」と思いました。TOHOフリーパスだからなんですけど。>>続きを読む

サスペリア(2018年製作の映画)

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難解でよく分からなかったです。正直、観終わった直後に誰かの解説を探したくなるような苦手な映画でした。言い方を変えれば、映画評論家のM山氏とかが鼻息荒く解説しそうな映画で苦手。

サングラスしたガマガエ
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ゴールデンスランバー(2017年製作の映画)

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「少し損をするくらいの人生でもいいじゃないか!(←だいたいこんな意味)」というセリフに涙。

展開が目まぐるし過ぎというか荒唐無稽過ぎて、序盤は全然ノレなかったけど、さすが勢いのある韓国映画、中盤から
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

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ドラゴ親子をもっと描いて欲しかった。特にドラゴの息子。何を考えているのか分からない気色悪い筋肉バカにしか見えなかった。

本作だけでなく最近の続編の多くに言えることですが、なんだか凄く長い長い話の途中
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

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めちゃくちゃ苦手な大泉洋。その苦手を打ち消すくらい良かった佳作『恋は雨上がりのように』以上に大泉洋が良かった。これで賞が取れなきゃ、もう日本の映画賞は信じない。

主役だけでなく、オーキッズの人とか萩
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警察官(1957年製作の映画)

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最近発見した並木鏡太郎作品だし、50's ハリウッドBムービーのようなタイトルバックに期待したけど、いきなり大根役者のつるべ打ちでずっこけた。

警官が追い詰めるのを建物に映る影で表現したり、終盤の細
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裏切りの暗黒街(1968年製作の映画)

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父違いの弟ケンサンダースの不始末を謝りに来た香山美子に「おまえにはクロンボと寝なければならなかった(おまえの)母親の気持ちなんか分かるまい」みたいなワケの分からないことを言ってレイプする鶴田浩二が、ま>>続きを読む

その男を逃すな(1951年製作の映画)

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缶ビールを離さないような母親に育てられたせいで、愛を知らずに育ってしまった主人公。それ故に猜疑心が異常なんだと初めは思いました。

しかし途中でヒロインの父から「愛とは他人を自分より大切に思うこと(大
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堕ちた天使(1945年製作の映画)

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悪い主人公が真面目っ子ヒロインを口説く際に「(君が大好きな)本や音楽はつまらないと思ったら、スキップしたり止めることが出来るけど、人間に対してはそれが出来ない。だから君は本当の人生を生きていない(のと>>続きを読む

兵隊やくざ(1965年製作の映画)

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オープニングタイトルバックの野ざらし死体から増村監督らしくて惹き込まれました。中盤で頭を撃ち抜かれた兵士の姿をはっきり撮っているところも悪趣味ではなく強い怒りというか反戦魂が感じられます。ただ骨が折れ>>続きを読む

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

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新手の、かつ素晴らしいシンデレラストーリー。全然違うけどハル・アシュビーの『チャンス』を一瞬思い出しました。

ストーリーもさることながら、脇役が素晴らしい人ばかり。

ヒロインの相手役が本当にニュー
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L7:プリテンド・ウィ・アー・デッド(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

もっと普通に生きていれば良かった、取り返しのつかないことをしてしまった…みたいなバンド人生を悔いるところで泣きそうになったけど、SNSで昔のファンが集まり復活劇、ファンのためにまたガンバルぞ!みたいに>>続きを読む

ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンス(2018年製作の映画)

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彼女がどの時代に何をしたのか、どうだったのか、が重要なのに年代などのテロップが出ないので混乱してしまいドキュメンタリーの体をなしてなかった、と思いました。私がテロップ、もしくはそれにあたるようなものを>>続きを読む

フェラーリの鷹(1976年製作の映画)

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主人公(というか登場人物全員)に華がなさ過ぎて、始めは誰が誰なのか分からず戸惑ったけど、シンプルなストーリーなのですぐにノレました。

CGのド派手合成に慣れてしまったせいか、80年代香港映画に通じる
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快楽の漸進的横滑り(1974年製作の映画)

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「大丈夫、女の子は死刑にはならないのよ」

なんだか古い前衛映画だなあ、と少し退屈しました。壁に女拓するところとか。

沙羅の花の峠(1955年製作の映画)

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田舎における人間の命の軽さは、個人がないというところからくるのが分かる映画でした。
ひっかけ問題のような出だしとか、山村聰と清水将夫の切り替えしの呆気ないラストは良かったけど、ちょっと映画としては冗長
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ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)

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最後の台詞が現在大ヒット中の『ボヘミアン・ラプソディ』にリンクしました。
コンパートメントでの素人臭い顔アップの数珠つなぎ、取調室でのエコー使いなどなど、頭から尻尾まで最高のヌーベルバーグ。何よりもユ
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囚われの美女(1983年製作の映画)

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「街ですれ違う人のほとんどが(生きているふりをした)死人なんだよ」

デスティニー・イン・ザ・ウォー(2017年製作の映画)

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オープ二ングのクレジットでヤな予感がしたけど良い話だった、と思わせつつ最後の最後に、やっぱりプロパガンダ映画だというトドメを刺されて目の前が真っ暗になりました。

どんな事情があったのか知りませんが、
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