ボイスオーバーでインタビュー使うの、良いと思った。素材がふんだんにあるからできることなんだけど。もっと曲をフルで聴きたかった(というのは、ファンの無茶振りなので無視してok)。
最強。あのバスの中でガムがこぼれ落ちそうなシーン最強。「描いて描いて描きまくる...」のところ、格好いいと幼いころ思ったし、そんな風に生きたいと今だに思っている。“いい大人なんだし、もっと器用に生きた>>続きを読む
大好きな三浦しをん原作。松田龍平がやってるからってのもあるけど、まじめみつやがめちゃくちゃ格好良くなる。オダギリジョーは間違いなく格好いいんだけども。
小さい頃の記憶って、脳にこびりついて取れなくて苦しい。
ヒップホップ好き男子と一緒に見て、プロデューサー(?)との情事のシーンで気まずくなった。
レイトショーにダッシュで滑り込んだ記憶。タイトル文字が出た瞬間に入場した記憶。その瞬間に「この映画(良い意味で)ヤバそうだ」と思った記憶。虹の血のシーンは革命。
大好きな映画。高校生の時はじめて見て、ダメなヤツだと思った。何度か見ていくと、ダメなヤツだけど、可愛いと思ってしまうようになった。
「絶対こうはなっていけないし、こうはならない」と、当時思ったっけ。今は、「こうなるキッカケって、どこに落ちてるかわからんな」と思う。
小雪の指輪もいいけど、断然六ちゃんの話で涙腺崩壊。母ちゃんの手紙胸に抱きしめるところ最高。
ぺ・ドゥナが可愛かった。香椎由宇は女子高生なのに色気がすごかった。男に無縁のガールズバンドこそ我が青春。
在日とか格差とか、最初の作品よりも細やかに描かれていたよーな。
感動もするけど、オダギリジョーが格好いい映画だ。