soyaryokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

ひなぎく(1966年製作の映画)

1.5

高校の頃から見たかった映画で、とにかくガーリーといえばひなぎく!と思ってた。ら、今まで見た映画の中でも超絶意味不明映画に分類されるものだった。
チェコ語と時代背景に深い造詣がなければ理解できない、って
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.0

アラン・カミングは本当に素敵だった。
けど、期待しすぎちゃったかな、と思う。

レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)

3.0

ローマクスが永瀬に固執する理由にもっと説得力があればなー。
でも泰緬鉄道のことを知ることができてよかった。

ブルージャスミン(2013年製作の映画)

3.5

ジャスミンとジンジャー、私の中ではどっちもスパイシーなイメージ。
ジンジャーがジャスミンより幸せそうなのは、身の程を知ってるからだ。「田舎のDQN」はすごい。ジンジャーを見ていると、中高生を見るような
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.0

ピーター・パーカーとグウェンのラブラブ感がすごくいい……

プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.4

ポール・ダノがボコボコにされる映画はそれだけで最高。
サスペンス的には穴があるような気がして、とにかく長いしつらかったけど、メタな宗教映画なのかも、と思うとまた違う感想を持てるかも。

暴力の象徴「ア
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ある過去の行方(2013年製作の映画)

3.3

主観の移り変わりが印象的。マリーとアフマドの話だったのが、途中リュシーが出てきたりして、アフマドが退場、ラストにはマリーすら消え、サミールの話になっている…。
特定のひとりではなく、「過去」が影響をも
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.8

初エドガー・ライト。ただ飲みまくる話かと思いきや、意外な話で面白かった!

ラスト、何だそれ?!って笑った。新しい話始まっちゃってた。

おとなの恋には嘘がある(2013年製作の映画)

3.7

原題は "Enough Said"。私は「もう言わなくていいよ、わかってるから」という意味でとらえた。話をすればするほど、きけばきくほど、関係は変質していってしまう。それはいい風にも、悪い風にも。>>続きを読む

世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

5.0

始まってから終わるまで涙がなぜか出続ける。学校に行くこと、学ぶこと、子どもであること。

シネスイッチ内に展示されてた写真もよかった。アフリカのふたりと、日本の小学生とのワークショップ。
あーーー!目
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ランナウェイ・ブルース(2012年製作の映画)

3.0

弟が兄のために話す空想のお話のアニメーションがよかった。ラストもふんわり。雰囲気のいい映画だった。

LIFE!(2013年製作の映画)

3.5

なんとなく見てて、エンドロールでやられた!ベタでいいからこういう感動がほしい。サウンドトラックが超絶心地よい。

アイスランドでのスケボーでの滑降シーン、大学の卒業旅行で行ったラパスでのデスロードツア
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フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.5

逆転のない社会。

ニューイヤーの電車、すごい楽しそうだったな。携帯で音楽かけて電車をクラブにしちゃうなんて、日本ではできないなーと思った。

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.0

「生きる」ことに必死な人生を生きる意味はあるのだろうか?

HUNGER ハンガー(2008年製作の映画)

3.4

長回しがえぐい。ファスベンダーの肉体が語る、渇望。

イヌミチ(2013年製作の映画)

3.3

私もイヌになりたい。飼われたい。このふたりの関係がうらやましい。

ドン・ジョン(2013年製作の映画)

3.0

レヴィットくんと私の女性の好みが同じだということはわかった。

白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.0

友だちがこの映画を見て、「なんで映画やドラマにTwitterとかネットが絡むとリアリティがなくなるんだろう」とTwitterでつぶやいてた。
この映画でTwitterは適切に使われてただろうか?

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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.7

「自由黒人」という立場を初めて知った。
生まれながらに自由だと、色々なことを無関係だと思ってしまう。

白人役の人たちがみんなよかった。みんな二面性があるように描かれてて、弱さが他人を打つことにつなが
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17歳(2013年製作の映画)

3.4

初オゾン監督作。

少女の成長をわかりやすく描いてて面白く見れた。
シャーロット・ランプリングが出てくるラストシークエンスが印象的。

あなたを抱きしめる日まで(2013年製作の映画)

3.8

悲劇的な話だけど、コメディで語る。スティーヴ・クーガンがコメディアンならではの自然さで演じてて、優しい気持ちになった。

そして気になるアイルランド/カトリック史。

ちなみにwikiってみたら、ヴェ
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

2.7

見た後は割と面白かった、という感想だったけど、もはや今何も思い出せない。
俳優たちのアンサンブルを楽しむ映画。ただ、私は唯一このブラッドリー・クーパーにのれなかった…。

グランドピアノ 狙われた黒鍵(2013年製作の映画)

3.0

イライジャの困り顔、切羽つまったジョン・キューザック、潔いラスト、なぜか上映前に「大変長くなっております」とアナウンスされてたエンドロール(実際長かった)。面白く見れた。

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

4.0

個人的に、F1を見るのにハマってた時期があったので、まずちゃんとF1が面白く描かれてることがうれしかった。
ふたりとも本人たちにそっくりだし、ドラマとしても、ふたりともに感情移入できるような作りでさわ
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.1

『テレクラキャノンボール』と比べると、映像的な衝撃度はないんだけど、ドラマ的なところがちゃんと面白かった。

窪塚くんがずるい役ですね。

ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅(2013年製作の映画)

3.7

親のことをどのくらい知ってるだろう。自分が生まれる前、親はどう生きてきたか、両親はどういう風に出会ったか。

息子役のウィル・フォーテの顔がいい!鼻でのため息顔。ブルース・ダーンのまだらにぼけてる感じ
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土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

2.8

面白かったけど、戦闘シーンとかぼんやりしちゃったし(これは単に私が戦闘シーンに興味がないというだけかも)、ラストが続編をにおわしてバタバタと終わっていき、この2時間はなんだったんだ…という気持ちになっ>>続きを読む

エヴァの告白(2013年製作の映画)

3.0

ホアキン映画だった。

原題は「移民」だけど、邦題はエヴァの信仰心にフォーカスしててうまいと感じた。生きるために必要なのは信仰心?でも信仰は、自分以外誰も信じないということのような気もする。

ほこり
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.0

ん〜んっ♪(ドンドン)

初スコセッシ。アゲアゲで3時間あっという間だった。

アイム・ソー・エキサイテッド!(2013年製作の映画)

3.0

マドリードの街中をチャリで走る女の子がかわいかった。
そしてオカマちゃんたちのダンス!もっと見たかったな〜〜!

予告編の感じから、全編ダンスで押しきると思いきや、意外にドラマティックだった。

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.5

子どもを持ったからって、親になれるわけじゃない。自分を犠牲にして子どもに尽くすことだけが親じゃない。でも子どもは愛情を求めてる。
ママの恋人のリンカーンと過ごすメイジーがかわいかったなあ。歩道橋と信号
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さよなら、アドルフ(2012年製作の映画)

3.0

私は世界史の知識が本当になくて恥ずかしい。でもその中で、また新たな視点でホロコーストを見つめる映画だ、と思う。

YouTubeに「ヒトラー・チルドレン」というドキュメンタリーがあがってて、理解に役立
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.7

「ミラー家」がずっと続いてほしい!と思った。みんなキャラがよかったな。
もちろんハイライトは、TLC の "waterfalls"。最高!

続編製作決定してるみたいなのでとっても楽しみにしてます。

劇場版 テレクラキャノンボール2013(2014年製作の映画)

5.0

劇場に2回見に行った。これは、満員の劇場で見るべき作品!

女としては、本当にひどいことしてるし、されてるし、見てる私もしてるのだけど、でも監督たちが誠実なのがわかるからいいと思える気がする。

あと
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