USAGIさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

4.1

期待を裏切らなかった。特に後半からサスペンス感が盛り上がっていく。ちょっと目をそらしたくなるシーンや、やめてくれ〜と叫びたくなる場面もあり、展開に没入してしまう。ラストのカールの涙には心を締め付けられ>>続きを読む

GANTZ:O(2016年製作の映画)

3.8

え〜???、最後の意味が分からないんだけど誰か教えてくださ〜い。なんで2番と3番の両方選べたの?これ背景も含めてフルCG なのかなあ?製作大変だったろうなぁ。最初は違和感あったけど、途中から慣れて普通>>続きを読む

エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

4.0

期待を裏切らなかった。十分楽しめるエンターテイメントアクションムービー。シリーズの前2作と比べて、 今回は人間ドラマの部分が少し時間的に長い気がしたが、それが面白さを貶めるものではない。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

4.0

普通に楽しめた作品だった。サスペンスアクション映画としてはとりわけ際立った特徴があるわけではないが、やはりトムクルーズは安定感がある。娘役の存在感と演技が際立っていた。

劇場版シグナル 長期未解決事件捜査班(2021年製作の映画)

3.9

刑事ドラマ+人間ドラマで内容は濃い。十分に楽しめた。でもなんかテレビドラマを見てるようで映画としてはちょっと物足りない気がする。カメラマークや映像、音楽へのこだわりが欲しい。日本映画ではテレビ局が絡ん>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.3

初めての鑑賞。頭が混乱して釈然としない。 なんか映画の中の主人公たちと同じ気持ちなのかもしれない。自分がこのストーリーを理解しているのか、していないのかよく分からない。考えれば考えるほどよくわからない>>続きを読む

ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

4.2

今までのワンピースの映画の中では最高の出来だと言えるだろう。戦いのシーンがすごい。海賊オールスター登場でワクワク感が高まる。バギー船長の存在感がなかなか。ハンコックのルフィ愛は見てて嬉しくなる。自分が>>続きを読む

スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.5

Apple社の立ち上げから追い出されるまでの話はよかったが、その後の話がちょっと焦点が定まらないというか、観ている人にジョブズの何を伝えようとしてるのかよくわからなかった。 開発力なのか?経営力なのか>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.2

ロシア潜水艦の艦長が…ロシア大統領が…色々とありえないストーリー設定だらけなんだけど、映画としては迫力ある映像と音楽で最初から最後まで退屈することなく楽しめた。救助用の小型潜水艇が敵の潜水艦にドッキン>>続きを読む

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

4.0

カリーナがいい。ずっと聞いたことのある声だなと思っていたんだけど満島ひかりが声優やっていたんだね。戦いのシーンも迫力があってよかった。

浅田家!(2020年製作の映画)

4.5

浅田家のみんな、最高!お父さんもお母さんも兄弟もみんな素敵!若奈ちゃんもいい!この一本を見るだけで心が満たされて人間として成長した気分にさせられる。こんな作品に出会えるから映画はやめられない。なんか家>>続きを読む

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

4.0

絵も音楽も迫力があった。 この映画は劇場で観て良かった。adoの歌唱力と声量はこの作品に合っていた。

RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語(2010年製作の映画)

4.5

いい!こういう映画好き。鑑賞しながら自分の人生と照らし合せていた。これまでの人生、そしてこれからの人生。父娘のワンシーン: 父「ゆっくりでいい。 前に進んでればいい」娘「はい!」心に響いた。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

報道の自由をテーマに扱った作品。途中少し時間の長さを感じたが、後半は徐々に盛り上がった展開。当時の新聞制作の模様をよく描写していたと思う。グラハムの決断に至った葛藤をもう少し丁寧に描いてほしかった。何>>続きを読む

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット(2012年製作の映画)

4.2

ONE PIECE の今までの作品からかなりレベルアップした印象。絵も綺麗だし音楽もマッチしている。各キャラクターの衣装も凝っている。戦いのシーンもスピード感があるし、実写でのカメラアングルを想起させ>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース 3D 麦わらチェイス(2011年製作の映画)

4.0

フル3D で30分のショートバージョン。3Dいい!ストーリーもテンポがあって、そして何よりも音楽が東京スカイパラダイスで軽快さを演出している。 明るく楽しくさせてくれる作品。

氷菓(2017年製作の映画)

4.0

原作は何年か前に読んだ。 古典部シリーズは大好きで全て読破している。『氷菓』はシリーズの第1冊目だ。映画の方が重くてシリアスに仕上がっているように感じた。曲名はわからないが劇中で流れている音楽は雰囲気>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

4.0

ジャンルはラブストーリー・ファンタジーと言える。幸せは人それぞれ。必ずしも金持ちで贅沢な生活を全員が望んでいるわけではないかもしれない。平凡がいいと思う人もいるだろう。 ただ 、自分ならばお金持ちの生>>続きを読む

ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース フィルム ストロングワールド(2009年製作の映画)

4.0

今までの作品と比べて絵が一段と綺麗になったような気がする。ナミはいい女だ。いい仲間もいて幸せだろう。人生においてこのような真の仲間ってできるんだろうか?

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.5

難しいことを考えたくない時はワイルドスピードに限る。 とにかくド派手アクション。車に飛行機に潜水艦まで…。でもブライアンがいなくなったのはやっぱり寂しい。

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

期待を裏切らない良い作品だったと思う。 これまでの作品と比べてド派手なアクション、特にボンド自身のアクションは少ない気がする。それでも映像や音楽、飽きさせない展開はどれも 高レベルでエンターテイメント>>続きを読む

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE エピソード オブ チョッパー プラス 冬に咲く、奇跡の桜(2008年製作の映画)

4.0

執念の大切さを学んだ。 ナミがベッドにいる時のチョッパーとの会話が微笑ましかった。ラストのシーンは涙した。

特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

4.0

直視できないシーンもあったが、全体的にスリルがあって良かった。97分と短い作品ということもあり退屈になる部分はない。どんでん返し的なことはないが、一つ一つ真実が明らかになっていく正統派ミステリーという>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

よくある無敵のヒーローもの。純粋にアクション映画として楽しむだけなら満足出来る作品。深みのあるストーリーは期待しない方がいい。主人公のお父さんの活躍がなかなか爽快。

ONE PIECE ワンピース エピソード オブ アラバスタ 砂漠の王女と海賊たち(2007年製作の映画)

4.0

何回か涙した。 ONE PIECE のテーマである仲間と諦めない心の大切さを伝えている。時間の制約もありストーリーがかなり凝縮されているので少し物足りなさも感じる場面もあるが、これまでの作品と比べて面>>続きを読む

アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.5

大満足。非常に楽しめた。特に菅田将暉と柄本佑のセリフの掛け合いは見ててニヤニヤしてた。 また、最後の田中泯のセリフが非常に重みがあって素晴らしかった。

スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたち(2020年製作の映画)

4.0

ひとつのシーンの裏側に大変な努力が隠れていることを改めて知らされる。これからアクションシーンを見る際には今まで以上に奥深く見れそうだ。 最近は技術の発展が著しく CG との区別がつきにくい。これは良い>>続きを読む

コリーニ事件(2019年製作の映画)

4.5

重厚かつ衝撃的な法廷サスペンス。真実が明らかになっていく過程の映像に心が締め付けられる。重く静かに流れる音楽も映像に溶け込んでいる感じで素晴らしかった。間違いなく記憶に残る作品の一つとなった。

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

4.0

全体的な流れとしては、緊張感があるし、最後のどんでん返しもあり、良い作品だと思う。 ただ家庭問題のシーンやプロムのシーンは必要ないのではとも思う。

春待つ僕ら(2018年製作の映画)

4.0

なぜか泣いてしまった。「何か大事なものが一つあると強くなれる」自分にとって大事なものって何だろう?わからない。これから探して生きていこう!

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.5

スパイ映画らしく裏の事実を明かされる場面はこの映画の見どころだ。よく錬られたストーリーではあるとは思うが、場面のタイムラインがたびたび前後するので頭が少し混乱することもあった。基本のプロットとしては良>>続きを読む

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

4.0

サスペンスとしての緊張度は高いし、 映像と音楽も良かった。ただ、それはちょっと無理があるだろうという設定も。 まあ十分に楽しめた作品であることには間違いない。天才少年の語る「過去はブラックホールのよう>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

思ったより練り込まれたストーリーだった。 サスペンス感も想像を上回った。期待していなかった分だけ観て得した気分だ。

ONE PIECE ワンピース THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島(2005年製作の映画)

3.0

ちょっとこれまでと違う感じの作品。 絵は綺麗。でもストーリーはちょっと…。盛り上がりがイマイチかな。テーマは仲間。評価としては、暇があれば見ていいかも、ぐらい。

心と体と(2017年製作の映画)

4.0

雪景色の森の中の鹿のシーンは美しい。 一方、牛の解体シーンなどは衝撃的。ラブストーリーではあるが、他に類を見ない展開。静かに心が落ち着いているときに観た方がよい作品だと思う。