佐藤絢音さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

佐藤絢音

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ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

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他作品よりブラックジョーク多めだったが、笑いのセンスがかっけぇー!

言葉はなくて、絶妙にわかりづらくもあるのに、みんなわかっちゃって笑っちゃう。すごいーー

あと画角とか音にいちいち芸術っぽさ感じて
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悲恋(1943年製作の映画)

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小人症の男の人をクズに描いてて現在では絶対できないなあと思った。

あと恋に落ちたきっかけが惚れ薬なので、すごい感動的なラストだけどあまり感動できなかった…
いや結局薬でそう思わされてるだけやん!と思
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サイボーグでも大丈夫(2006年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

今まで観た中で最もサイコーなラブシーンでした

アホでかわいくてみんなやさしくて最高の世界、うるさいけど

サイボーグでも大丈夫だよって、そういうことかあ〜とタイトルの予想外の意味にかなり感動を覚えた
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望郷(1937年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

途中で寝てしまった。
けど起きてラストを見て、しかし内容もわからず、後でWikipediaで見て、あーなるほど、となった。

表現が直接的かつドラマ的であんまり好きになれなかった。すごい日本で受け入れ
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

勝手に苦手意識持って観てなかったけど試しに観てみたらぶっ飛んでてよかった。

果物をオナホにしたり恋人が違う女と話してるの見てゲボ吐いたり、そういう気狂いじみた愛がいいな〜と思った。
同一化しちゃいた
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EUREKA ユリイカ(2000年製作の映画)

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ちょっと前に見てすごく良かったので改めて感想を書こう

パン屋の女房(1938年製作の映画)

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今まで観たヒロイン史上最も露骨なアバズレ。
途中で寝た。長い。話もようわからなかった。
でも悪くはない。
おっさんたちがかわいかったし、最後ハート型のでっけえパンを焼いてたから…

憎しみ(1995年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

そんなに響かないなあと思いながら観てたし、ラストもムナクソだけど、ドゥーザライトシングとエレファントのようなムナクソ悪さで、珍しくいいと思えた。考えさせられる系というか…ムナクソってカタカナにするとカ>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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最高!
やさしくないのにやさしい、癒されないのに癒される不思議な映画だー
思うに、心の中に真のやさしさがある人はどんなにひねくれた手法を取ったとしても優しさが滲み出てしまうのではないか?

特別好きな
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アタラント号(1934年製作の映画)

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最高です。

セリフが一言もわからないけど、最高です。観るのは3年ぶりで全然覚えてなかったと思ったら結構覚えてた。

凡々なのに、印象的なシーンが多い。人間の生活の中でフフってなることが散りばめられて
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街の野獣(1950年製作の映画)

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レスリングシーン熱かった

シンプルにオモロでした

話のテンポがよく、わざとらしいくらいわかりやすいので展開や関係が複雑でも飲み込める

汗だくフトッチョおっさんの表情は、女と男のいる舗道で映画を観
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深夜の告白(1944年製作の映画)

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エドワードGロビンソンおもしろい〜。
小ネタがいちいちおもしろかった、と言っても自分がわかったのは少ないけど、お客さんたち頻繁に笑っていたな…映画館っていいねーーニコニコ動画もいいねーYouTubeの
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ベルファスト(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

街に襲撃くるシーンきつかった
子供の悲しい表情きつい

画角がすごいよかった
かなり斬新である

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

最後まで結ばれないのがおもしろかった
…と思ったけど、最後キスしてたらしいな…いやでも、多分どうせそれも誤魔化されるって言うかなんというか結局無かったことになって2人は別々に歩んでいくのではないでしょ
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パリ、テキサス(1984年製作の映画)

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初ヴィムヴェンダース!!

なんか配置とか色づかいとか画にこだわりのある人ってイメージで、
ヒッチコックとかブレッソンみたいにシリアスな物語を描くのかなと思ったけど
とてもやさしい物語で意外だった
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破壊しに、と彼女は言う(1969年製作の映画)

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デュラス映画ほんまわからん。
でもこの閉塞感、他にないと思う
マジで鬱屈、微睡、モラトリアム…

病んでる4人という設定?らしいけど
うーーーーん
なんか好きな雰囲気であった
暗…

ベティ・ブルー 愛と激情の日々(1986年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

感情を抑えられない様子に痛く共感した。ベティはまだ子供だから、自分以外を親身になって愛すことができないような気がする。本当に愛していたら、あんなに物を壊さないと思う。しかもすぐ逃げるし。そういうの結局>>続きを読む

たぶん悪魔が(1977年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

裕福が故の甘ったれた耐久力のなさな非常に共感できた

他人をバカにしているくせに自分は他人よりも何もなくて他人を拠り所にするしかない悲しさー

うはー恥ずかしくなるくらいわかるー

いやでもこういう人
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羅生門(1950年製作の映画)

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映像の撮り方がすごく好き

多襄丸が空を眺めたりするシーンや
木々の隙間から見える太陽
人物の配置

映画だなーと思った

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

薄く感じた
衝撃的なテーマ?であるが、そこに愛とか葛藤とか重要な死がないからだと思った。
衝撃的な映像は多いが、不潔なものが排除されていて宗教画のような雰囲気が出てる
しかしそこに深遠さがあるかといっ
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市民ケーン(1941年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

愛が欲しい、正直でありたい、弱い人を助けたい
1番目以外は、自分の努力でなんとかなるものだ。でも、人からの愛は、特に自分が望む人からの愛は努力で得られるものではないと思う
ケーンはとてもがんばっていた
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巴里の屋根の下(1930年製作の映画)

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サイレントなのに話がわかりやすい!
が、4回くらい止めてしまった…

監督、調べたら超スマートでかっこよかった…

詩的レアリスム…??
なるほど……

タクシードライバー(1976年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

超意外な結末だった…

割と平和な結末?でもそう見せかけてるだけな気もする…

最後の目線のとこ、考察読んで、え〜?そうなのか〜。と、なんか関心でもなく驚きでもなく中途半端な納得をした。

鏡越しに主
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ディーバ(1981年製作の映画)

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原付で地下鉄走るシーン最高すぎ!
あと全体的な色合いが良い

この郵便局員の主人公最後までナヨナヨだし、盗み癖あるし風俗行くし逃げてばっかだしトラブルメーカーでだめな感じするけど
そういう人が救われる
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汚れた血(1986年製作の映画)

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疾走する愛…

わかる〜

ところどころ笑えて、よかった

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

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最後の話好きだー

紙コップのコーヒーで昇天…

あんだけコーヒー飲み放題なのいいな

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ときめき!!

ジャックニコルソンってほんとうすごい俳優、出てきた瞬間空気変わる…

人生たまに虚しいなーって思うけど
ときめきを忘れずにいこう

自由への妬みみたいな…
いやだねぇ…
自由ってリンチ
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レベッカ(1940年製作の映画)

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初ヒッチコック
映画の勉強したいと思えた
自分と過去のレベッカを追う男の目線が重なる時があって、
レベッカが存在していないのにいるように思える。カメラワークで表現できるのすごい!

時がたってもイメー
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ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

①人の1日をただ眺めることは普通できることじゃないので、3時間半も知らんオバハンの生活を見ることができてよかったと思います。
長さを感じさせない。なぜ??
他の作品も見てみたい

②他人の介入で狂わさ
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インディア・ソング(1974年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

1時間見た自分を褒めたいくらい難解であった
以降飛ばしてみたせいか本当に何が伝えたいのかわからなかったし、この本を分析してる本を読み合わせてもここまで情報量がない映画だと、分析っていよりただの憶測なん
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