Funazoさんの映画レビュー・感想・評価 - 24ページ目

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ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

2.2

博士と殺人鬼の予知能力をもった超能力者同士の戦いという設定自体は良かったものの、殺人鬼のキャラクターに魅力が全くなかった。レクター博士でお馴染みのアンソニー・ホプキンスが出演しているので期待値が高かっ>>続きを読む

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

4.5

ジム・キャリーのコメディの中でも特に好きな作品。最初から最後までテンポも良く、ジム・キャリーお得意の顔芸や本音の悪口祭りなど笑えた。また、家族がテーマのハートフルコメディでもあるので見終わった後スッキ>>続きを読む

ゲット・ショーティ(1995年製作の映画)

2.5

トラヴォルタが演じる主役がクールすぎてつまらなかった。狂いに狂っている映画好きのオタクみたいなキャラクターのほうが良かったように思える。コメディなのに笑える場面もなく淡々とストーリーが進んでいって残念>>続きを読む

ヘザース ベロニカの熱い日(1989年製作の映画)

3.5

表紙から恋愛ものを想像していたが、中身はブラックコメディだった。また、ウィノナ・ライダーの個性的ファッションも楽しめる作品。前半の学園の気に入らない奴らを殺しまくるくだりが良かっただけに、後半の展開に>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.0

冒頭のオマハビーチ上陸の攻防が本物の戦争を感じてしまうほどリアルで思わず目を覆ってしまうほど凄惨なシーンではあるものの惹きつけられてしまった。しかし、ライアン二等兵1人を救出するために何人もの兵士を犠>>続きを読む

コラテラル(2004年製作の映画)

4.0

トム・クルーズの非情な殺し屋の悪役が新鮮かつとてもクールでカッコいい。そんな殺し屋なのに窓ガラスを破るために自分が投げたイスにつまずきコケるシーンがシュールで笑える。ただのタクシードライバーだったマッ>>続きを読む

ビートルジュース(1988年製作の映画)

3.0

ティム・バートンがやりたいことをとことん詰め込んだようなホラーコメディ映画。主役のビートル・ジュースの出番が思いの外少なかった。映画のテンションやガチャガチャした雰囲気について行くことができなかった。>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

2.5

“いかに不運な人生でも、命ある限り希望があります”と博士が語った言葉には突き刺さるものがあった。博士と彼女の複雑な結婚生活にはなかなか理解しづらかったのだが、これもひとつの愛なのかなと最後には納得して>>続きを読む

ヘルレイザー2(1988年製作の映画)

3.0

グロいシーンは相変わらずではあるが、前作よりもストーリーが分かりづく、?ってなることが多かった。一番良かった所は今作も出番は少ないけれども、謎に包まれてたお馴染みの魔道士達のキャラ設定を掘り下げるシー>>続きを読む

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

2.5

ザ80年代のロックンロールとファッションの世界観でギャング団に拐われた美女を男が助ける話。音楽もストーリーも好みではなかったし、ノリについていけなかった。ウィレム・デフォーとダイアン・レインがとにかく>>続きを読む

クリープショー(1982年製作の映画)

3.7

5つの話で構成されているホラーオムニバス映画。オススメは第4話の木箱に入った怪物の話と第5話のゴキブリの話。この2つはブラックな笑いもあって面白かった。プロローグで掴まれて、エピローグでしっかりとオチ>>続きを読む

ザ・タウン(2010年製作の映画)

4.0

強盗を生業といしている主人公が好きになった女性をきっかけに足を洗おうとが、色々なしがらみから抜け出せないでいるのが何とも切ない。銀行強盗の銃撃戦、カーチェイスもカッコいいし、人間ドラマも楽しめる話であ>>続きを読む

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.0

大自然の映像の美しさや過酷な環境に圧倒された。文明社会を放棄して一度自然に帰って自分自身を再スタートさせるのもありかもしれないようにすら思えた。リアリティは感じられたが、もう少し強めのハプニングが欲し>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

現在のコロナ騒動の一連と大きく類似した場面が多すぎて恐怖をより一層感じた。今後、映画と同じようなことになるのではないかと不安になった。マット・ディモンやアカデミー主演女優が3人と出演者が豪華だった。オ>>続きを読む

ヘル・レイザー(1987年製作の映画)

4.2

あまり出番はないものの、謎の箱を開けたら出てくる強烈なインパクトのある4人の魔導士たち、サスペンス的なドラマ要素も相まって世界観がたまらなく良いホラー作品。登場人物の独特の気持ち悪さも見どころ。快楽の>>続きを読む

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

3.7

ギャグがこれでもかというくらいてんこ盛りでテンポも良く、最後まで何も考えずに楽しめる刑事物であった。お気に入りのシーンは教習所のカーチェイス。O・J・シンプソンが変テコな役で出演していたのにはびっくり>>続きを読む

未来世紀ブラジル(1985年製作の映画)

4.2

情報管理社会を皮肉めいた、めちゃくちゃカオスな世界観ではあるものの病みつきになるSF映画。整形手術に没頭する母や嫌がらせをする修理屋など登場人物が揃いも揃って狂っている。パンチのあるラストは必見もので>>続きを読む

ナイル殺人事件(1978年製作の映画)

2.5

エジプトの神秘的なロケーションは旅行気分を感じさせてくれるものだったのだが、事件が起こるまでがとにかく長すぎて、前半が退屈であった。ポアロが容疑者を全員集めて推理を展開して犯人が明らかにされるところは>>続きを読む

グーニーズ(1985年製作の映画)

3.7

少年たちの王道アドベンチャーもの。自分もこんな冒険と青春を味わいたかったなぁとつい思ってしまった。ギャングのフラッテリー一家のマヌケ具合も作風とマッチしていて良かった。なんと言っても、シンディ・ローパ>>続きを読む

恋におちて(1984年製作の映画)

3.0

デニーロとメリル・ストリープなのにまさかの爽やかな不倫もの。老舗大型書店のリゾーリで偶然お互いの買った本が入れ替わってしまうシーンがよかった。爽やかでお洒落な純愛物のではあるものの、イマイチ展開にパン>>続きを読む

私が、生きる肌(2011年製作の映画)

4.0

頭、おかしい…ってならざるを得ないストーリーではあるものの、独特な雰囲気に終始引き込まれてしまった。ヤバイものを見てしまって、空いた口が塞がらない様な感覚に襲われた。刺激的な変態映画を求めている人にオ>>続きを読む

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.7

クリスチャン・ベイルのあまりのサイコっぷりが怖さを通り越して笑えてくる。名刺バトルや全裸チェンソーのシーンはもちろんのこと、一度観ただけでは理解しづらい部分も含めてもう一度観たくなる不思議な作品だった>>続きを読む

ミート・ザ・ペアレンツ2(2004年製作の映画)

4.2

堅物のCIAのロバート・デニーロvs陽気な主夫のダスティン・ホフマンの構図が既におかしいし、下ネタが今作は強めながらも前作以上に楽しめる作品だった。ダスティン・ホフマンの奥さん役のバーブラ・ストライサ>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.7

主人公のジェイク・ギレンホールが変人すぎて、想像していたストーリーと違った。しかし、徐々に自我を手に入れ、己を解放していくことを覚えた主人公にどこかしら勇気づけられてしまった。身の回りのあらゆるものを>>続きを読む

デモリションマン(1993年製作の映画)

4.2

スタローンが編み物上手!?、シュワちゃんが大統領!?戦闘力0の警官に下品な言葉、性行為NGのトンデモ未来が舞台のSFアクションコメディでとても面白かった。20世紀オタクの言葉使いを微妙に間違える間の抜>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.7

ぼっちだったチャーリーが変わり者の兄妹と出会って、青春を謳歌する話。前半は主人公が羨ましくなるほどの音楽やダンスにパーティなど楽しい場面ばかりだった。後半からは少しシリアスな展開で、そのなかでも、叔母>>続きを読む

ナインハーフ(1985年製作の映画)

3.0

お洒落な雰囲気のアブノーマルな大人の恋愛ストーリー。普通の恋愛とは大きくかけ離れすぎ。ミッキー・ロークが急にドSスイッチ入るのが引くけど、なんか笑える。ストーリーの内容以上にインパクトのあるシーンが多>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

2.5

心に傷を負った男女が出会って音楽をする話。歌やストーリーもろもろ含めてほっこりした。屋上で娘とセッションしている場面が良かった。ほっこり要素強すぎて、刺激が今ひとつなく、少々物足りなさも感じてしまった>>続きを読む

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

2.2

特にこれといって面白い場面もなく、タイトルの割に暗く、淡々と終わってしまった。癌に侵されてもポジティブに日々を過ごしているゲイの父親は良かったものの、ユアン・マクレガー演じる主人公が何かと沸きらない態>>続きを読む

ウエディング・クラッシャーズ/ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ(2005年製作の映画)

4.0

2人組の結婚式荒らしのラブコメディ。身分を偽ってやりたい放題する2人や財務長官の家の人たちのキャラが面白かった。2人の師匠のチャドが"おふくろ!ミートローフ!"って実家で叫ぶところがめちゃくちゃツボっ>>続きを読む

ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

2.2

1回観ただけでは、理解するのが難しい映画だった。解説付きじゃないとキツい。オカルト要素強めのタイムトラベルもの。変テコなウサギやジェイク・ギレンホールのいっちゃってる感じの目つきの本物っぽさに怖さを感>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

ご都合主義なサクセスストーリーではあるものの、主人公のフォレストが大人になっても純粋無垢な気持ちを持ち続けているため嫌味なく楽しめる話だった。ベトナム戦争で出会ったダン中尉や友人のババとのエピソードが>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

2.5

45日以内にパートナーを見つけられなければ自身が希望する動物に変えられてしまう話。設定自体は奇抜で良かったものの、舞台がホテルから森に移った後半から途端に面白くなくなってしまった。ホテル内だけの話の方>>続きを読む

ミート・ザ・ペアレンツ(2000年製作の映画)

4.2

ベン・スティラーが彼女の父親であるロバート・デ・ニーロの家に行ってやらかしまくる話。やらかしのひとつひとつが面白く楽しいコメディだった。ついてない男の役をやらせたらベン・スティラーの右に出る役者はいな>>続きを読む

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.5

とんでもないものを観てしまったなぁって感じ。獣医学部が舞台だったのが斬新だった。カニバリズムがテーマでグロいシーンが多めではあるものの、フランス映画であるからか不思議と最後まで普通に観れてしまった。オ>>続きを読む

ヒットマンズ・レクイエム(2008年製作の映画)

2.2

コメディアクションを期待していたのにも関わらず全然コメディ要素が見受けられなかった。それどころかずっと暗い。なぜ、コメディにカテゴライズされているか分からない。ベルギーのブルージュが舞台だということぐ>>続きを読む