ショウキさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

ショウキ

ショウキ

映画(1627)
ドラマ(31)
アニメ(0)

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.4

2019年350作目

歌が人生に寄り添えるのは、歌う人の人生があるから。

フレディマーキュリー同様に、
良くも悪くもかなり凄絶な人生を送られてますね。
こういった濃い人生を送っていた方が、
素晴ら
>>続きを読む

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.9

2019年349作目

コンプレックスから個性に。

大筋はRAWみたいなイメージで、
思春期で心にも体にも変化が訪れる時期の物語。
誰もがコンプレックスを感じ始めて、
他人との違いや劣等感、団体から
>>続きを読む

仁義なき戦い 完結篇(1974年製作の映画)

3.4

2019年348作目

仁義なきトイストーリー。

トイストーリー4を見たときの気持ちと同じ。
あれだけ綺麗に終わりを迎えたのに、
儲かるからといって作っちゃう。
会社の気持ちは分かるけど!

画面構
>>続きを読む

仁義なき戦い 頂上作戦(1974年製作の映画)

3.7

2019年347作目

アホが上に立つと下が苦労する。

広島の抗争の締めくくりを描いた本作。
完結までにあと1作ありますがどうやるんですかね、
本作でうまーく締め括られたと思いますが。
それにしても
>>続きを読む

仁義なき戦い 代理戦争(1973年製作の映画)

4.0

2019年346作目

仁義なき役者の使い回し。

そうこれが見たかったんです。
この1作目みたいな群集劇が見たかった。
広能たちも話の中心に戻ってきて、
力強い躍動感のある映画に戻り、見応えがありま
>>続きを読む

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

3.6

2019年345作目

これはスピンオフ?

個人的には前回からガクッと楽しさが落ちました。
何せ広能の登場があまり無いのは悪い意味で驚きです。
殺しもアルジェント味が消え去り、
娯楽感としても前回か
>>続きを読む

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.2

2019年344作目

邦画版アルジェント映画。

ずっと見たかったんですが、遂に見れました。
道徳やへったくれもなく繰り広げられる抗争の中で、
若者たちが裏切り、裏切られ物語は進んでき、
ヤクザ映画
>>続きを読む

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.2

2019年343作目

最後はハッピー?バッド?

設定のポテンシャルの高さに比べて、
圧倒的な登場人物の魅力の無さ。
川パートがイマイチですね。
でも同じようなジャンルの、
クワプレやドンブリよりは
>>続きを読む

パーフェクション(2018年製作の映画)

3.6

2019年340作目

桂馬みたいな映画。

面白かったです、発想勝ちですね。
良くこういうの思い付きますよね、
絶対に監督は変態だと思います。絶対。

予想も付かない展開でテンポも良く見やすいです。
>>続きを読む

2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

3.8

2019年339作目

わたしたちは兄弟ですから。

何かのテレビで日本人小学生の
東日本大震災に際しての質問に答えていたのが、
記憶に残っている前教皇ベネディクト16世。

カトリックなど、宗教の権
>>続きを読む

第三の男(1949年製作の映画)

3.7

2019年337作目

ヱビスビールが飲みたくなる。

影の使い方がとても印象でした。
プロットも巧みでこういう作品は何年経っても
色褪せない名作として残るんだと思います。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

3.8

2019年336作目

生きること。

一生懸命、毎日を生きること。
あたかもそれが素晴らしいことのように
あたかもそれが輝かしいことのように
メディアはそれを取り上げて脚色して
僕らはそれを画面越し
>>続きを読む

アトランティックス(2019年製作の映画)

3.4

2019年335作目

ダークファンタジーの奥の真理は。

暗くて単調で沸点の無いストーリーで、
思ってたよりもファンタジー寄りでした。

セネガルがそうなのかは分かりませんが、
格差社会、貧富の問題
>>続きを読む

6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.6

2019年333作目

メラニーロラン主演のトランスフォーマー最新作。

マイケルベイが最高にマイケルベイってます。
普通にトランスフォーマーかと思うくらいの、
大迫力のカーアクションがあって、
>>続きを読む

デス・サイト(2004年製作の映画)

2.3

2019年332作目

アンチアルジェントが作った映画みたい。

展開がクソ展開でめちゃくちゃ笑えます。
最後の緊迫感の全く無い決闘シーンは、
過去最高レベルでしょうもないです。

アルジェント監督は
>>続きを読む

ジャーロ(2009年製作の映画)

1.9

ホラー2019年331作目

らしさを消したサスペリア2。

晩年の作品はこんな感じだったんですかね。
良さが一切合切消えている印象です。
良くある低予算B級ホラーの域を
一度も越えることなく、フワ
>>続きを読む

わたしは目撃者(1970年製作の映画)

3.0

2019年330作目

監督らしからぬ作品。

監督の動物三部作と呼ばれる作品の1つで、
原題には猫が入っているのですが、
邦題はわたしは目撃者って良く分からないですね。(笑)

いつものアルジェント
>>続きを読む

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.7

2019年329作目

ピアノから伝わる空虚。

エイドリアンブロディから放たれる、
負のオーラはすごいですね。

ホーゼンフェルトがシュピルマンに、
食料を差し入れるシーンが印象的で、
包みの中には
>>続きを読む

モーガン プロトタイプ L-9(2016年製作の映画)

3.8

2019年328作目

アニャテイラージョイのSF感。

評価悪いですけど、僕は結構好きです。
エクスマキナ好きな人は楽しめると思います。
ちょっと最初が足踏みしてしまうので、
そこがテンポ良く進んで
>>続きを読む

切り裂き魔ゴーレム(2016年製作の映画)

3.8

2019年327作目

オリビアクックの謎の色気

普通のミステリーホラーよりも、
脚本が凝ってるなという感想です。

警察が真犯人を探すという分かりやすい構造と、
容疑者リジーの周りから見える背景と
>>続きを読む

サプライズ(2011年製作の映画)

2.8

2019年326作目

サプライズ無し。

中途半端ですね。
登場人物達の魅力のない死にっぷり。
殺され、殺し方にちっともワクワク出来ませんでした。
ミキサーで殺すシーンはハデにしてほしかった。

>>続きを読む

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.6

2019年325作目

スケキヨのお面怖い。

金田一耕助全然謎解かないな~
もはや醜い相続争いのオブザーバーやん。
とか思いながら楽しんでました。

流れは最初の段階で読めてしまいましたが、
それで
>>続きを読む

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.9

2019年324作目

カイロレンvsブラックウィドウ

とか言ってふざけてらんないです。

僕が感じたことは夫婦としての二人と、
両親としての二人に解離がありすぎることです。
両親として話し合おうと
>>続きを読む

アースクエイクバード(2019年製作の映画)

2.7

2019年322作目

アリシアヴィキャンデルの日本語が上手い。

良く洋画の日本の表現はどこか違和感があって、
役者さんも日本人ではない人がやることも多い中で、
本作はかなり本来の日本を表現してるな
>>続きを読む

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)

3.8

2019年321作目

お手本みたいなサスペンス。

ブルーノ役の方がかなり効いてました。
この人のプライベートを覗いて見たくなるほど、
絶妙な表情を見せていて引き込まれました。
この役者さんはサイコ
>>続きを読む

恐怖(1961年製作の映画)

4.1

2019年320作目

A級のB級ホラー。

フォロワーの方が観ていて気になり視聴。
シンプルに面白かったです。
ホラー映画らしい序盤でしっかりと掴みつつ、
中盤~終盤に掛けてのミステリー要素もキッチ
>>続きを読む

震える舌(1980年製作の映画)

3.8

2019年319作目

親子で見たらトラウマ必至。

映像はだいぶ古いな~と思いますが、
インパクトは全く弱まることなく、
寧ろ今では作れないレベルの不穏さ加減です。

ドラマというよりホラーがしっく
>>続きを読む

葛城事件(2016年製作の映画)

3.7

2019年318作目

見終えた後に苛立ちを覚える先は…

ネタバレになるかな、、、
めちゃくちゃ胸くそ悪いです。かなり。
しかも一見、普通に展開していくようですが、
実はそれがミスリードで、
気付い
>>続きを読む

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

4.3

2019年319作目(劇場45作目)

人生という名の説話。

個人的にすごい好きなパターンです。
あからさまに感動させにいくスタイルでも、
それを押し付けがましく感じなければよくて、
本作は心地よく
>>続きを読む

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

2019年316作目(劇場43作目)

エマストーンの顔芸だけで★4.0

前回より笑えた気がします。
前作に引き続きゾンビ映画オマージュもありつつ、
セルフオマージュもありで結構笑えます。

リト
>>続きを読む

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.7

2019年315作目
1ヶ月名作振り返り20作目(最終)

クセになる監督。

邦画を食わず嫌いしているところがあったのですが、
この監督の作品を2作見て邦画に魅力を感じています。
邦画は画面映えしな
>>続きを読む

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

3.3

2019年314作目
1ヶ月名作振り返り19作目

長澤まさみとの交換テープ楽しそう。

内容的に重いので声を大にしては言えませんが、
テープを交換日記みたいにするのは良いなと思いました。
肉声なので
>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.6

2019年313作目
1ヶ月名作振り返り18作目

それいけ!トムハンクス

今回のそれいけ!トムハンクスは陸軍大尉編です。
またしてもこれでもかってくらい良い役です。
むしろ悪い役やってるトムハンク
>>続きを読む

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.8

2019年312作目
1ヶ月名作振り返り17作目

トムハンクスは明太マヨ。

今回はスティーブンキングにトムハンクス。
トムハンクスは何でも合いますね。
もはや明太マヨみたいな存在。

空港にトムハ
>>続きを読む

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.9

2019年311作目
1ヶ月名作振り返り16作目

天才が故の悩みか。

映画として脚色してるとはいえ、
偉大な人の生涯って何でこんなに壮大で、
ワクワクする冒険みたいなんだろうか。

偉人の人生を
>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.8

2019年310作目
1ヶ月名作振り返り15作目

豆とニンジン?

トムハンクス名作出まくりじゃないですか。
テンポも良くて見やすくて楽しめますし、
トムハンクスから滲み出てくる人柄の良さが、
その
>>続きを読む