ちさととまひろが協会所属の殺し屋でよかった
池松壮亮演じる楓、メット被ると3億円事件のあの写真みたいな恐ろしい目付きしてて、鳥肌立ってた。
たぶん夢に出るタイプの処理できない怖さ。
楓は孤独と言うより>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
目に見えない大切なものによって、礼儀や形式だけを重んじてた家族から脱却した点でかなりのカタルシスがあったが、
私だけが覚えてるあのころの約束がある自分にとっては、うつくしく苦しい映画でもあった。
バ>>続きを読む
喰らったけど、感想が浮かばない。
夜の回しかなくて、案の定寝れなくなった。
感想が浮かばないのは、映画の後味が
同じ電車の同じ車両に乗ってる人をぼーっと眺めるようなものに近い感覚だったから
でも確>>続きを読む
ディズニー系の映画、アニメも実写もひっさびさに見た。
これを思春期前に観て、わからなくとも記憶のボールの一部にしておける子がとても羨ましい。
いま見て、自我がひとつに保てないどうしようもないダメな自分>>続きを読む
ビジュアルで気になって見たので、アニメがあると知らず事前知識も入れずに見に行ったら、何がどうなってるんだ!!!ってなった。アニメ見れる機会があったら見る。
ビジュアルの期待通り、和紙や万華鏡を質感で>>続きを読む
笹口騒音さんの曲(うみのての曲)が好きで見に行ったので、私はよかった。
知らないで見に行ったら、音楽の音量デカすぎて不快になるかもしれない
映画全体は若者を象徴するセリフがぷつぷつ流れる、コラージュ>>続きを読む
わからん!!!ってなって、登場人物の辻褄を合わせようとしてしまっているが、
「わからん!」ままで「好き!」が許される恋がしたいと思った。
辻褄を合わせようとしたり恋と愛について考えたりするの楽しいから>>続きを読む
雨穴さんの動画と記事のみ既知で、小説と漫画は読んだことがない。
雨穴さんの動画はモノローグだから登場人物がどのような人か輪郭を捉える時間や謎について考える時間があるから、そのような映画だと思ったら、全>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アイナ・ジ・エンドに“キリエ”としての 幼さと大人の色気 を見せつけられると、ギャップとかではなく妖女そのものに思えた。
アイナジエンドは宮城県の女川町にアイドル時代に縁があってライブをたくさんしてい>>続きを読む
原作未読だし主演の2人も監督もあまり知らないのに、このポスターと「インソムニア」に惹かれて公開日決定の頃からclipしてた。
かなりの期間があったけど事前情報は全く入れずに見た。
単純なボーイミーツ>>続きを読む
ドルビーシネマで見ました
おかげで黒の組織がより鮮明に黒でした。
終わりをどう心にしまうか、そんな映画でした。
終わりを刻むことは残酷だけれど、終わりをしまうことで前に進めるというか、とにかく淡い恋も芯になって素敵なんだなと。
私はコロナ渦まっただ中で、名前をすら>>続きを読む
ヒロインの登場しない映画はその通りだった。
けど、たぶんこの映画には悪役もいない。
母親や妹は悪役みたいだけれど、どこにでもいてしまう「周りがそうだから」と言う人という位置なだけで、敵とは違う。
敵>>続きを読む
主人公すずめの普段は現れない所にあるトラウマや押し殺してた大切なものに、もう一度向き合う姿に心打たれて、ラスト前はじわっと泣いた。
震災や洪水での被災経験だけに限らず、
誰もが持ってる、その過去とのト>>続きを読む
長久監督は、人間誰しも漠然と考えたことがある妄想を映画化してくれる。
ファンタジーだ/フィクションだって言われたらそうかもしれないけれど、どこかに現実味がある。
たぶんそれは16歳とかまでにめちゃ>>続きを読む
鈴木貫太郎内閣時の要人や各軍の大臣の名前までは知らなくて、戸惑った。
戦争始めたら、どこかで終わらせなきゃいけない。
日本は未だに、迫水くん(堤真一)みたいな人がストレスにまみれる…
あみ子だけがそのまま生きていて、自分のほんとうに無垢だった頃にあったものを思い出させてくれた。だから、「あの頃の私が呼んでいる」というのも分かる。
けど、宣伝文句の「あの頃の私が呼んでいる」だけに引っ>>続きを読む
漫画は1人で読むものだと思ってたし、
映画も1人で見るものだと思ってた。
だから、映画館で全員が同じ漫画「君のことだけ見ていたい」を見てる感覚が、とても不思議だった。
映画館で「メタモルフォーゼの>>続きを読む
世阿弥の「初心忘るべからず」が、名前のシーンで何度も鍵になってる気がした。
歴史上続いてくのは観世座の方だから。
呪い(のろい)と呪い(まじない)の、人による想いの映画だ。
想いは死なないんだ、6>>続きを読む
30歳くらいにもう一回みたい。
矢野がんばれ。
中学3年間 茶道部
高校1年 写真部
高校2・3年 帰宅部より
いやらしく北欧家具・雑貨入れて来るのかと思ったけど、そんなことなかった。
ただそこにある家具と雑貨、それで良かった。
途中、屋敷と嶋佐って名前が出てきて芸人のニューヨークかって思った。
主人公2人だけをずっと追ってたら、私の心の中の井戸田が「あまーい!」って何度も叫ぶので、中盤から主人公以外の2人に目を向けてた。
公園のあの人・照生の後輩ちゃん・一瞬のシーンだけど、タクシーに乗ってき>>続きを読む
ずっとネタばらしみたいな展開に見えてたのに、全部でちゃんとダマされた。
やっぱり、ダマされることで素直になれる作品だ。
小説で何回か読んだ「青天の霹靂」ぽいなって思ったら、監督脚本・劇団ひとりだった。
「オモクリ監督」また見たい。毎週見てた。
あの時の劇団ひとりが、たけしさんに自分の作った映像を観てもらってる時の嬉しそ>>続きを読む
ドラマ版も見て、映画版も見た。
映画は機会があったため、バリアフリー上映で見た。副音声がついて、字幕もついているものだ。
「誰もひとりぼっちにさせない」こと をより強く感じた。