商業主義と表現の対立、常日頃よく触れることが多いので複雑な気持ちに。
ものすごい直接的な資本主義社会への風刺ではあるものの、定期的に入ってくるツイストがよくできていて飽きない一品
圧縮したら6本は別のエピソード撮影できそうなくらいの薄味編集。
俺の中でジェイソン・ベイトマンを見る目が『冷たい熱帯魚』以降のでんでんを見る時と同じになってきている。
読書のステップアップに向けたチョイスだけでも楽しめる。最後の一冊についてはド直球かなとは思いつつ、今となっては真理ではあるなと。
未来、この先のことは何だって初めてのことしかない、なんとかやってくしかないんだよな
狼のモデリング、あそこまでディフォルメしなかった方が没入感あると思うのだが…。
最終シークエンス、この当時からしたらものすごくオリジナリティある終わらせ方なのでは
フランスの教育問題を絡めつつ構成した、よくある『がんばれ!ベアーズ』型の話かと思いきや、そう上手く行くでもなく、学習性無力感の払拭に努力する教師の地味な努力と一人の生徒との心の交流にフォーカスした、地>>続きを読む
唐突なクレイジーケンバンドに意表をつかれるけど、ちゃんと歌詞がリンクする選曲なんだよな
Baldur’s Gate 3やり出したので再視聴。
プロットは王道ながら、ストーリーを進めていくのが常に作戦ありき、なところは実際のゲームのやり取りを彷彿とさせ、非常に巧い。
『進撃の巨人』との共通項というよりも、これはイスラエルパレスチナ問題を寓話化しているように思える。
そしてあいかわらずサウンドトラックのクオリティが高すぎる。
心温まるロードムービー的な紹介は正しくもあり誤りでもある。一人の女性の戦いの記憶。
これぞ揺るぎない作家性。カメラワークといい演出といい、一生ついていきますという感じ。
ブルース・キャンベルお元気で何より。