市井の徒さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.8

商業主義と表現の対立、常日頃よく触れることが多いので複雑な気持ちに。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.9

ものすごい直接的な資本主義社会への風刺ではあるものの、定期的に入ってくるツイストがよくできていて飽きない一品

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.9

俺の中でジェイソン・ベイトマンを見る目が『冷たい熱帯魚』以降のでんでんを見る時と同じになってきている。

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.6

読書のステップアップに向けたチョイスだけでも楽しめる。最後の一冊についてはド直球かなとは思いつつ、今となっては真理ではあるなと。

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

3.9

未来、この先のことは何だって初めてのことしかない、なんとかやってくしかないんだよな

マイファミリー おばあちゃんとオオカミのいた夏(2019年製作の映画)

3.3

狼のモデリング、あそこまでディフォルメしなかった方が没入感あると思うのだが…。

吸血鬼ゴケミドロ(1968年製作の映画)

3.8

最終シークエンス、この当時からしたらものすごくオリジナリティある終わらせ方なのでは

12か月の未来図(2017年製作の映画)

3.8

フランスの教育問題を絡めつつ構成した、よくある『がんばれ!ベアーズ』型の話かと思いきや、そう上手く行くでもなく、学習性無力感の払拭に努力する教師の地味な努力と一人の生徒との心の交流にフォーカスした、地>>続きを読む

過去のない男(2002年製作の映画)

4.1

唐突なクレイジーケンバンドに意表をつかれるけど、ちゃんと歌詞がリンクする選曲なんだよな

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.5

Baldur’s Gate 3やり出したので再視聴。
プロットは王道ながら、ストーリーを進めていくのが常に作戦ありき、なところは実際のゲームのやり取りを彷彿とさせ、非常に巧い。

アバウト・シュミット(2002年製作の映画)

4.2

これ免許の更新と一緒で、独り者になった人に視聴すべきと思った

ヒルダと山の王(2021年製作の映画)

4.3

『進撃の巨人』との共通項というよりも、これはイスラエルパレスチナ問題を寓話化しているように思える。
そしてあいかわらずサウンドトラックのクオリティが高すぎる。

パリタクシー(2022年製作の映画)

4.1

心温まるロードムービー的な紹介は正しくもあり誤りでもある。一人の女性の戦いの記憶。

忌怪島/きかいじま(2023年製作の映画)

2.6

編集で急遽1時間くらい削らないといけなかったのかな?という感想

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.3

これぞ揺るぎない作家性。カメラワークといい演出といい、一生ついていきますという感じ。
ブルース・キャンベルお元気で何より。

エターナルズ(2021年製作の映画)

4.0

これはクロエ・ジャオじゃないと撮れないなー。徹頭徹尾優しい視座からの作品