おだゆうとさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

おだゆうと

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華氏911(2004年製作の映画)

3.2

こう、あんまりパッケージングされてもなあ、というのはある。
思想同士が衝突して友敵を作り出す今の世界を見ると、この頃はまだ牧歌的に感じられて笑える。

人狼ゲーム ビーストサイド(2014年製作の映画)

3.0

ロックンロール、いや、ロケンロールとは何なのか、、、難解

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.3

原題がとんでもなくダサいのは置いといて、少なくとも僕は広告屋の彼や動物園の彼女の方に寄り添いたい。

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.4

石橋静河にとんでもない生命力を感じる
「家賃65000円」の辛さが身に染みた

ジオストーム(2017年製作の映画)

3.8

天変地異に宇宙に兄弟愛に親子愛に恋愛に、何でもござれがちゃんと共存してるから案外すごい

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.7

自分のいやなところ凝縮したような男見てるのつらかったわ〜って彼女に言ったら「おだくんはあんな真っ直ぐで純粋じゃないよ」って返された

君と100回目の恋(2017年製作の映画)

2.2

もしも『バタフライエフェクト』が坂口健太郎主演のAVだったら

カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

4.4

人生最高のカーアクションベスト3に堂々ランクイン!
(あと2本は『マッドマックス』『私をスキーに連れてって』)

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

4.5

幸せになればいいなって祈るように人生を見つめていた。

オトトキ(2017年製作の映画)

4.3

努めて冷静に言えば、最後のライブシーンは本当にいただけない。
でも、イエモンがかっこよすぎてもうドキュメンタリーとしての評価は下せません。

一礼して、キス(2017年製作の映画)

4.2

身体の運動性(=一貫性)を排除し、漫画的リアリティをそのまま映像に落とし込むことに成功した佳作。

妖艶なほどに歪な池田と、無機質なほどに端正な中尾、両者の顔面の大胆な切り返しだけでこれはもはやホラー
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.8

間の演出がものを言う「漫才」劇であると同時に、しかしそれをリードするのは他ならぬカメラワークでもある。

今日、恋をはじめます(2012年製作の映画)

4.0

情緒不安定な展開と異常な演出リズムが奇跡的に同期する。
これは「ありきたりでちゃちな恋愛映画」では、まったく、ない。

映画 けいおん!(2011年製作の映画)

2.8

日常系という免罪符の名の元にはびこる暴力的なまでの「ゆるさ」を受け流すことはできなかった。
主人公の、みかんを使った手遊びのヌルヌルとした動きが印象に残った。

「じゃあ…『カレーのちライス』で」
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SCOOP!(2016年製作の映画)

4.3

黒塗りのセダンを花火で爆破するとか最高じゃん

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

3.8

出来不出来の問題は置いといて、「やっぱり面白い」のが名作の条件だよね!

ミックス。(2017年製作の映画)

3.9

ガッキーとSHISHAMOの親和性の高さに驚く。
卓球シーンが雑スローモーション多用のワンパターンなこと、終盤ご都合主義で瀬戸康史を悪役にしてしまったことが僅かな瑕。

信長協奏曲(2015年製作の映画)

2.4

物語ではなく手法の話として、わかりやすさと面白さは両立しない

最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.4

最後不穏な空気出しといてそんな雑に丸く収めるんかーいってツッコミは勿論あるけど、90分のコンパクトな娯楽映画としては及第点。

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

4.5

フェミニンな声色でオドオドと喋るシーザーの初めての咆哮、そして無言の開花。これこそがドラマ。

新・猿の惑星(1971年製作の映画)

4.3

第1作で相対化した人間の価値観を再度相対化することで正転させる大胆な脚本。知的なユーモアに彩られた倫理的命題の深さに、かの「1発オチ」映画というイメージは正直もったいないという気持ちも。

ただし、シ
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続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.6

アメリカンニューシネマを知らない僕にとっては藤子不二雄の世界観(Fの方ね)。
カップ焼きそば食べながらべローンでデデーンのシーン見たから本気で吐きそうになった。