連投ばかりですみません フォローは無言で大丈夫です 一時的にニューヨークに住んでます
美人な先生に近づきたくて始めたはずの社交ダンスにハマった中年男性が、家族や職場に隠しながらアマチュア大会を目指す話。
ルーティーンの安心感と、脱マンネリを目指す刺激への探究心で、人生はうまく回っていく>>続きを読む
知ってるつもりだったけど、どう考えてもヒース・レジャーは生命体の中で一番声がいい。よすぎる。
妹が着てた阪急電車のTシャツ可愛い。
映画のコマとコマの間には闇があって、そこに光を当てることで闇が見えなくなるという"ファイ現象"になぞらえ、人生は光と闇の繰り返し、辛い過去(闇)も光で埋め尽くせば消えてなくなるというラストのラーキンの>>続きを読む
見ず知らずの街を爆走するという意味では、ほぼランボーと一緒。
ニシンのパイをいらないと言ったあの子は、おばあちゃまの厚意が迷惑だったんじゃなくて、ずぶ濡れのキキを見てあのセリフが出てしまっただけだと信>>続きを読む
第1回アカデミー賞撮影賞受賞。ロマンス、サスペンス、スリラー、アドベンチャーなど盛り沢山のサイレント映画。映像的な美しさはもとより、愛人=都会/妻=田舎の対立構造や、車窓からの景色などで主人公の心の揺>>続きを読む
去年映画館で最後に観た作品。
ジャームッシュのゾンビ映画を観たシネフィルの客たちがゴダールがどうのブレッソンがどうのとか言ってるのを観て、こういう人たちが他人が映画の感想を述べることを制限していると思>>続きを読む
いちばん好きな鳥。ビジュが好きで、よくグッズを買っていた。
ニワトリは飛べないので、炭酸飲料を背中につけてなんとか飛ぼうとしてるのがいとおしい。
父子家庭や容姿による偏見など、一応テーマもある。
吹>>続きを読む
毒親からの卒業と罪悪感と喪失感。中国で女性たちがどのように厳格な英才教育と共存してきたかも浮き彫りになっている。
一般的に1人娘は母親との関係性が特に強固で、「自分から離れていかないように」という不安>>続きを読む
王道だけど泣いた。個人的には世界中の人に薦められる日本映画のひとつ。故人をおくるという工程の静謐さときめ細やかさ。情感に溢れている。
「人生最後の買い物は他人が決めるのよ」の場面で、確かに自分が入る棺>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
SEEDAの楽曲をモチーフにした伝記映画。
好きだったラップでなかなか芽が出ずに売人に流れついてしまい、その甘さを姉にだけは隠したいという愛情がこんな結末を迎えるのがむごすぎる...... 海外育ちの>>続きを読む
低評価ばかりだったので身構えて観てみたけど、個人的に絶対観たかったシーンも全部入っていて原作ファンとしても満足だった。
ハリウッドで初仕事をした浅野忠信は当初全く相手にされなかったのに、あの「カキハ>>続きを読む
【オダジョーの「ラーメン食べる?」は完全に黒です】
単館系映画(『希望のかなた』)を観ながら冷めた目をしてるのも、自己啓発本を立ち読みし出すのも、暗闇の中でパズドラをやるようになるのも、すべて「文化>>続きを読む
ネタバレも何も見ずに観たのでオチに純粋に驚いた
若気の至りを有耶無耶にしてきた俗物的な男女、そして秩序のない現代にドロップキック
二人だけで作り上げたと思っていた神聖な領域は、実は多くの他者による介入や迫害が起因となっていて、主人公の少年たちも群像劇の構成員にすぎなかったという事実を画面越しに突きつけられる。同じテーマではあるけ>>続きを読む
因習村の慣わし、不気味な村人、奇妙な儀式のようなお馴染みの設定ではあるけど、「そこに棲みつく人物に物理的に襲われる」怖さではなくて、「慣習に飲み込まれる」怖さという意味では、ミッドサマーっぽくてガンニ>>続きを読む
人生初スターウォーズ(去年鑑賞)。フォース、ジェダイ、シスが人名ではないことは分かった。
あの2人の年齢差に面食らってから記憶がない。
このレビューはネタバレを含みます
かなり好きな画質でかなり好みではないストーリー(中盤まで)と描写を観ることになり、素直に楽しむのが正直苦痛だった...
一旦女性を下げては上げるこの感じ、賞レースに強そうな作品だなという印象。ラストだ>>続きを読む
ラング『飾窓の女』とほぼ同じ布陣だけど、現実なのに悪夢のような畳みかけのあるラストも込みで、こっちの方が好き。「どんな作品か」じゃなくて「誰が描いたか」が重要視されるのは今も変わらない。
カトリーヌ・ドヌーヴ×デヴィッド・ボウイの共演。映像自体は完全にゴス調で、バウハウスの長編PVと言われてもおかしくない。
設定は『ぼくのエリ』にも通ずるところがあり、ラストの元カレ(&元カノ?)たちの>>続きを読む
リンダリンダリンダの山下敦弘ファンにはありがたいこの清涼感...... 🎤エンドロールの後が微笑ましい。(最初気づかなかった)
青年の声変わりと卒業前最後の合唱コンという刹那性が、重くなり過ぎずに描か>>続きを読む
くるしい。母親の気遣いの方向が残酷すぎる......今なら2人はもっと生きやすかったのに、と堂々と言える時代にしたい。
イタリアの映画でトトとアルフレッドという名前が出てきたらどうしてもそっちを意識し>>続きを読む
フリーペーパー。OB訪問。ホストファミリー。手作り名刺。バンドサークル。ボランティア。自称クリエイターの彼氏。学生演劇のブログ。グループディスカッション。学祭の実行委員。フレッドペリー。エリア総合職。
ラスト15分くらいで号泣に号泣を重ね、最後にタイトルが浮かび上がる頃には憔悴しきっていた...役所さんが好きすぎて、最近は役所さんが笑ってるだけで泣けてくるし(末期)、この世に日本人として生まれてきて>>続きを読む
家族の厄介者同士だった2人が結婚し、実直で献身的な生活を営んでいる姿を見届けてからの、あの温かい題名の回収に胸がつまる。
最後に田植えをしているシーンとダンボールの照明の中でひよこが孵化するシーンが好>>続きを読む
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