ふぁみりあさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ふぁみりあ

ふぁみりあ

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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

小さなエピソードが何個も入っているからだったらドラマでもよかったのでは?って感じでした。
でも、絵は美しいし話だって面白くないわけじゃない。ただ自分のタイプの映画ではなかった。

青夏 きみに恋した30日(2018年製作の映画)

2.2

キュンキュンも特にしない。こういう系はやっぱり苦手。

僕の彼女はサイボーグ(2008年製作の映画)

3.4

不覚にも泣いてしまった。結末はミステリーが解けたみたいにすっきりした。それに、誰かを想うってとてもあたたかくて心がほっこりした。始まりだって邦画のよくあるヌメッとしたスタートでああぬめって終わるのかな>>続きを読む

バスルーム 裸の2日間(2011年製作の映画)

1.5

ただおじさんのセクハラを見ている気分。胸糞悪いし、押しに弱いのは女の特性で麗しいものであると勝手に思っていたが今回は非常に気持ちの悪い濡れ場でした。ただ、裸で2人きりで尊敬する相手だったら押しに弱くな>>続きを読む

少女椿(2016年製作の映画)

3.0

わからない。
いいのかわるいのか。もはや自分の感性を信じていいのか。
ストーリーのつながり見当たらない、音と映像ずれずれ、アニメーションへの力の入れ具合、演技の下手さ、、全てが自分の予想を上回った。で
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.1

やっぱり、悪口はとっても嫌い。なにもいいこと起こさないし、なにも良くない。

この映画は、田舎っ子がプラスチックになるまでの過程がほんとに自然に時間が過ぎてるように描かれていて演出の仕方にびっくりした
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ヒミズ(2011年製作の映画)

3.3

んー、、分かれるだろうね、、好きか嫌いか、
私は好き!カメラワークがコマ撮りのような撮り方とか斬新だし、始まりの詩も好き!茶沢さんの空気の読めなさも好きだし、染谷が顔中に絵の具塗るのも好き!
でも、暴
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傀儡(2017年製作の映画)

2.1

わからなかった。何もわからなかった。これが狙い?なのかもしれないけどずっとモヤモヤしてしまう話だった。
でも、あの手を握ることで存在してることを思い出させることと痛みを感じるとのところは好きだった

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.3

典型的な「映画」に感じた。模範のよう。
恋愛に行く前に必ず、友情そして家族があると思う。で、その原点からの話。わかりやすいプロットにカットも特に通常で見ていて難しいなぁとは思わなかった。
子供の最後の
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下妻物語(2004年製作の映画)

4.1

尊敬している人がオススメしていた映画。
まず衝撃。
ロリータ×ヤンキーという面白いストーリーに加え、コメディも恋愛も友情も加えてそして二時間ないくらいのサクサクしたスピードで観れて飽きなかった。まさか
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アドベンチャー・タイム ~ア グリッチ イズ ア グリッチ~(2013年製作の映画)

2.0

格段面白かったわけではないが、アドベンチャータイム好きとしてのエゴで一点あげるレベルです。
ショートなので、見やすい。でも、いつものキャラクターの書き方ではなくゲームの中の作画っぽいのがまず苦手で話も
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.1

シンプルでわかりやすかった。
話もサクサク進むし、カップルだいすき人間としては最高の映画見ていて微笑ましいかわいい。
でも、その分なにか複雑で少し考えたり心に残るものは特になかった。きっと自分にそのよ
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死霊館(2013年製作の映画)

3.8

おもしろかった。まず、ストーリーが取り憑かれてる家というだけでとてもシンプルだから見やすく全くつまらなくならない。そして、ホラーのため音量の調節だったりカメラワークだったりいつもとちがうところがたくさ>>続きを読む

友罪(2017年製作の映画)

4.6

最初から瑛太もしくは生田斗真が少年Aであることはフライヤーを見て分かることだが、それを踏まえて見ても楽しめる。なぜなら、ミステリーより奥深いものがあるように感じさせられたからだ。人それぞれある癖や欲な>>続きを読む

リバースダイアリー(2017年製作の映画)

3.6

まず、いちばんはじめに思ったことはシナリオが凝ってるなと思った。必然が偶然で偶然が必然での意味がわかった瞬間一瞬にして震え上がる。
でも、たまに出る壮大な音楽が合っていなかったりして笑ってしまった。そ
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.5

自分がディズニーを毛嫌いしていた部分があって見ていなかったが、やっぱりハートウォーミングだなと思った。
モアナの子供の頃とかああ赤ちゃんってだけでなぜこんなに可愛いんだって思ったし、自分の価値をスペッ
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少女(2016年製作の映画)

5.0

本田翼の演技を抜いて全てすき。人に向かう殺意と向けられた殺意とでもそれはリアルがないから言えることであって、もしそれがリアルだったら言えるのかな?って思う。17という絶妙な時期にこのようなことをおもい>>続きを読む

エンディングノート(2011年製作の映画)

4.7

初めて観たドキュメンタリーでこんなにいいものを観てしまったら今後他のドキュメンタリーは見れないだろうなと一瞬にして感じさせた。
まず、こんなにお父さんのことが好きな娘がお父さんの死についての映画を作る
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.0

矛盾点が多くて気持ちが萎えた。
なぜ傘探すところで化粧落ちて白黒にならないのっておもったり相変わらず本田翼は!!っておもったり売ったレコードは??っておもったりいつもは何も思わないけど流石に多すぎたよ
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不能犯(2018年製作の映画)

3.0

松坂桃李は本当に最高だな〜〜〜〜!
こういう役というよりこの役とっても似合ってるそして間宮くんにはだまされたなーー気づかなかった!
だが、どう考えても一つ一つの話の内容が薄すぎてドラマにすれば良かった
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

2.0

こういう話が好きではないからかもしれないが面白く感じなかった。
ハラハラするところがあったが痛みつけられているのを観て何を楽しめばいいんだろうと画面から顔を背けたくなった。
それにしてもひどいおじさん
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去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

3.4

確かにいやそっちかとはおもったわ。でも、何度も騙される騙されると宣伝していたら観客も騙されないぞと身構えるから言わないほうがあってなって良かったのではとおもった。
悪くはなかったでも心は揺さぶられすら
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.7

まず初めて大好きな内藤監督の作品をスクリーンで観れたことに感動。
女の子全員可愛い。とくに金髪可愛い好き。
話もぞくぞくするし、悪くない!でも、刺すの早くないかしらととおもった。まだもう少しもがいてい
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かぞくへ(2016年製作の映画)

1.4

話としても普通。
演技はとってもよかったと思う。
だが手ブレ!!!!!もう見ていられないほどの手ブレときぬ擦れ。画面見て酔ったのは初めてだった。きっともう見ないだろう。ショックだ。

娼年(2018年製作の映画)

4.0

もちろんエロかったさ。でも、私は途中から涙がずっと流れっぱなしだった。
人間何かしら何かを抱えている。で、欲望の秘密はその人の傷付いているところや弱いところにひっそり息づいているっていうところでエロと
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

3.8

松居大悟監督の編集の素晴らしさに驚き。こんな演劇なのかワンカットなのか映画なのかライブなのか歌なのかよくわからない意味のわからない時系列をうまく一つにしていてどきりとした。
こころさんはフィルムを通し
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blank13(2017年製作の映画)

3.3

斎藤工が監督したと聞いてずっと見たい見たいと思い、今日までかかった。でも、見てよかったと思ったかって聞かれたら、あんまり思わなかった。心に何も響かなかった。
途中の二番めの回想シーンは気づいていたら眠
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増山超能力師事務所 ~激情版は恋の味~(2017年製作の映画)

3.5

もともとドラマ見ていたからかどうかわからないけど、とっても面白かったよ!でも、昔の事柄がわかっていないとわかりづらいところあるかもしれない。
何が良いかと言うと、本当にありそうなストーリーにちょっと非
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曇天に笑う(2018年製作の映画)

2.7

アクションの時に手ブレ(激しさを増すため)がひどすぎて酔いそうになった。たまにピントがあったりいきなりズームされたりひどいにもほどがあった。
話の内容としては、たまにハラハラする。何も笑えない。ストー
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.9

映像音質ストーリー全てにはなまるをあげたい。
もう最初から最後まで泣いていたような気がする。色々な人に煙たがれる思いも嫌われる思いもあのなんとも言えない冷たい視線も全部全部わかるから尚更目ぱんぱんにし
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The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ(2017年製作の映画)

3.3

はじめ長くて眠くなってしまったけど、まぁとってもハラハラする感じ。結構トラウマになるかも?夜家に一人で帰るのがすごく不安で怖いって思っていたけど、なんだかあの足音とか音楽とか聞いていると少しわかるよう>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.0

え、これもったいなさすぎるよ。
なんでこのカメラワークなの?なんでこのキャストなの?なんで??が止まらない映画だった。
まず最初のなんでは、初のセッションのときのカメラワークでぐらぐら揺れる感じが気持
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羊の木(2018年製作の映画)

4.6

とてもとてもよいいまのところ今年ベスト。
まずキャスティングが素敵すぎる。人それぞれキャラが際立っていて見飽きない。かつ、松田さんのあのなんとも思っていない何にも感じていない感じでひとを殺めているのを
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