観測者さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

かくも長き不在(1960年製作の映画)

4.5

幸せな記憶が無い訳じゃない
ただ鮮明に思い出すのが、悲しくて辛い感情の方が勝つるんだよなあ
再会できたのに、ずっと辛そうな妻の顔を観るとこっちも辛くなる

新デモンズ(1990年製作の映画)

2.5

いや〜キッツ笑
股裂け、さけるチーズみたいで好き

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.5

主人公側の全員、すっげぇかっくいい〜!!!パパがドク博士は熱い
主人公と同じくバスの中でファイトし始めた辺りからアドレナリンが溢れてきた
途中から興奮しまくって1キル2キルって数え始めちゃった!3連チ
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

5.0

うおお〜雑誌を隅々まで狭く深く映画にしていく過程が凄く好き、情報量半端ない
いや〜愛(好き)を浴びられた気分やわ

雑誌というマスメディアにショットするのでなく、雑誌の写真や活字、著者の向こう側にショ
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セイント・モード/狂信(2019年製作の映画)

4.0

神は愛する人をこそ試練を与えるって聞いた事あるけど、これは信仰を通り過ぎて自分を神になろうとしてるっぽい?傲慢だなあ
自分に使命を与えて試練を課すのを俯瞰的に見ると不幸そうと思うんやけど、本人には快感
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傷だらけの男たち(2006年製作の映画)

3.0

メガネ姿のトニーレオンめっちゃ良い、大人の色気ムンムン
金城さんの後ろ髪のピョコピョコかわいい

ストーリーはちょっとアレだけど、好きな2人の共演を観れただけでも嬉しい幸せ

モンスター(2003年製作の映画)

3.0

別の目的機能が「愛」として知覚される現象、これが偽愛かな?
現実と夢への希望と絶望がぐっちゃぐちゃになっていて見てる側もついていけない

愛すること、愛されることを大人になってから知ると、愛に執拗しち
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フェイシズ(1968年製作の映画)

4.0

さっきまでは笑い合ってたのに急にシラフになる、すごく好き
愛がないから笑うしかない、愛があれば笑いがなくてもやっていける

セリフの意味とかそういうものは無くて、顔へのカメラズームから生まれた空気感を
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星空(2011年製作の映画)

3.5

あますっぺえ〜!台湾映画はファンタジーとの融合が上手いっすね、、、
思春期は恥ずかしいものだと思ってたけど、実際大人になってみて思春期の感情はとても大切で特別な体験なんだって分かるよね

アメリカの影(1959年製作の映画)

4.0

脚本も台本もなしってマジかよ
人種差別問題の強いメッセージ性で訴えかけてくる作品はウンザリするが、これはアメリカの日常を映しただけなので、特定の人に限らず、事前知識無くても感情移入ができる作品だと思う
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こわれゆく女(1974年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

大好きな作品!!!グッと掴まれました
覗き見るカメラワークの不穏な感じにゾクゾクする、言動が支離滅裂な演技に脱帽しました
最初はメイベルの自己破滅型だと思っていたが、中盤以降メイベルに愛情を押し付ける
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悪魔の墓場(1974年製作の映画)

3.0

ゴア描写良いっすね〜イタリアバージョンのロメロ監督って感じ
臓器を食べるシーン、ロメロ監督へのリクペストを感じた(死霊のえじき)
胸だけもぎ取るのは監督の性癖かな?

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.0

ハンガー使ってロープ渡るなって注意書きされてるの草 せやな

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.0

小津安二郎監督を感じさせる構図が素晴らしい、特に引きカメラワークが東洋的だった
尋問室の陰光が美しかった、空間的な「間」と空白の美学にうっとり

台湾会社の「外省人と本省人の対立」
外省人が全員支配側
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星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

4.0

久しぶりに鑑賞
お金持ちがこのレベルになると本人のプライベートは皆無なんだなって小さい頃ながら思ってました(そんなワケない)

君さえいれば/金枝玉葉(1994年製作の映画)

3.5

ジェンダーへの配慮の知識がほぼ無い、炎上になってもおかしくないところががチラホラあったが、まあこの時代ならではの作品だしなあ
髪をかきあげてピアノを弾くレスリーチャンカッコよすぎる!そしてパンツ越しの
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デッド・オア・リベンジ(2015年製作の映画)

2.5

パンツ好きおじさん草
胸糞を味わえる作品って贅沢物なんだなあ

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

4.0

学生の時に先輩と観て盛り上がってた
先輩これに感化されすぎて1週間ずっと死に怯えてたなあ

ハチ公物語(1987年製作の映画)

4.0

動物が可哀想な目に合うシーンは無条件で悲しい

教授の人格が良すぎる結婚したい
教授役の仲代達矢さんのお召し物が素敵すぎるよ、、、かわいい一面も見れてグッときた、何よりとぼけた顔がイイッ!!!(ハチよ
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オー・ブラザー!(2000年製作の映画)

3.5

ヘアネットを付けたジョージクルーニー面白すぎる
濃い南部ゴシックにコメディは不思議な感覚
罪(脱走、盗み、黒人リンチ等)を神の洗礼によって全部綺麗に流すのもアメリカっぽいなあ、いや駄目でしょ笑

エクストロ(1983年製作の映画)

3.5

怪物のイキ顔キモすぎて草
キモさがなかなかええ感じ

ネクロノミカン(1993年製作の映画)

3.0

3作目は本当に監督の悪趣味です、ありがとうございます!!!

ザ・コーポレーション(2004年製作の映画)

3.0

戦争と資本至上主義は相性がいいんだよなあ、誰のための利益なのかが問われている

これを観て勉強した気になるのは危険だと思う
「ドキュメンタリーは何を描く?」「ドキュメンタリーは公正中立では無い(そもそ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

クソデカロゴで始まりクソデカロゴで終わるの、めっちゃかっこいい!!!スクリーンの隅々まで使うバットマンのタイトルは迫力満点でした

何よりコリン・ファースのペンギンがイメージ通りですごく良かった!!!
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クロールスペース(1986年製作の映画)

3.5

うひょ〜椅子からの針はリアルに痛いでえ
ロシアンルーレット強運過ぎる草、神は自分を殺せないから他人に殺されるのを待った的な?
ということは、最強ドS最極ドMってこと???

悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

どう頑張っても1作目を超えることは不可能だと思ってるから期待度は低め(正直に言って1作目の正統続編を作る意義とは?)

なるべく新しいものにもいいところを見つけるようには心がけているから、余計なバイア
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テラービジョン(1986年製作の映画)

4.0

やっぱB級映画は精神安定剤だな!
救いがない終わり方で突き抜けてて面白い!!!このチープさが実にいい
エンドロールの歌が化け物視点で草

マイク・ザ・ウィザード(1988年製作の映画)

5.0

一目惚れした映画
古きよきアメリカな雰囲気とアニメチックが素敵

映像とSFXから夢があふれてる、夢と活力にイマジネーションを感じる
夢だけに生きられたらいい、これこそクリエイターって感じだ

「誰も
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The Girl Most Likely to...(原題)(1973年製作の映画)

3.0

世の中厳しいな、こりゃ人間不信になるわ
晴れやかなエンディングいいね

恐怖の足跡(1962年製作の映画)

4.0

なるほど、感想としては面白いか面白くないかというより、カルトとホラー映画の古典なんだなって感じ
シックスセンス、ジェイコブスラダー、ロメロのゾンビ、イレイザーヘッドとかはこれにインスパイアされたんだな
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