ふりーやーさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

愛を読むひと(2008年製作の映画)

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ナチスが話に絡んでくるとは知らんかった。だからなおさら役名の“ハンナ”にハンナ・アーレントを思わずにはいられなかった。そして、案の定中盤からは「悪の凡庸さ」について考えずにはいられない展開に…この観方>>続きを読む

死霊館(2013年製作の映画)

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フィクションとしてストーリーのあるホラー映画。んで、久しぶりに叫んだ(笑)
悪魔とかアメリカの文化に親しくないから、それだけでコメディーのように感じてしまう。うーーむ、、文化圏の違い~

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

1.0

よかった。ただ、それで終わってしまってはいけない映画だなと思いながら最後まで観た。そして観終わって、そう思っていたので間違いなかったと確信している。
この映画はなにも描いていない。これから歩む一人一人
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

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話キレイだね~

うまくまとまっててスリリングで、ミステリーのおもしろい要素でできあがっている。けど、それだけやな😅
人間模様の奥行きとかを楽しみたい人には物足りない…かも。

夜明けまで離さない(2018年製作の映画)

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B級とはまさにこのことか(笑)

毎熊克哉かっこええよなー。

ルパン三世 ワルサーP38(1997年製作の映画)

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ルパンにしては作画がシリアスで力入ってて、アクションシーンも意外とちゃんやってる(カジュアルルパンに慣れすぎか?)から、最初はおおーーて思ってたけど、、最終ボスは思ってた通りやしとっちゃん全く出てこん>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

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クエンティン・タランティーノ映画でした。 好きなひとはくっそ好き、合わん人は合わん。はいー、シンプル。

映像演出とか音楽の使い方とかおもろいねんけどなー、なんでか好きやーてならへんのよなー。日本では
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

1.5

ルーニー・マーラかっけえ!
話は意外と普通やけど、テンポがよくておもしろい。
登場人物多くて大変やけど、ミステリーやからなぁ…でも覚えにくかった。

J・エドガー(2011年製作の映画)

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イーストウッドなのかこれ~!てなったけど、僕は淡々と描いていくこの感じ好きでした。

ゴットファーザー2みたいな作りで、イーストウッドて知らないで観てたから、あ~リスペクトでやってんのかーて思ってた。

拳師 〜The Next Dragon〜(2008年製作の映画)

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役者が単純に華がなかったり、演出がいちいちダサいし、画面を分けたりする映像のセンスも全てヒドイ。けど、アクションシーンのかっこよさだけで、まあこれがアクション映画よなて許せてしまう(笑)サモ・ハン・キ>>続きを読む

ミッドサマー(2019年製作の映画)

1.5

ラストなぜ笑ってるのかとか考察するところはたくさんあるけど、色々考えてもハッピーになれるものがないのがなんかな~。
好みの問題なんやろうね。いや、でも現実でこんなに苦悩してんのに映画観ても前向きに歩い
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ネオ・ヒロイック・ファンタジア アリオン(1986年製作の映画)

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絵はレベル高いし、プロットも面白そうがすごいけど…なんでだろうね、安彦良和のテンポが好きじゃないのかなんか合わない。キャラのデザインはやっぱいあんやけど、キャラ自体に魅力を感じれないし、演出がいちいち>>続きを読む

GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版(1995年製作の映画)

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劇場で観たのは初めて。4Kの凄さみたいなのは正直わからなかったが、純粋に劇場で観れたという事実に感動。これほんま当時観た人はすごいものを観た感があるんやろうな~。

2.0とかいろんなバージョンがある
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

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ふーーむぅぅう…。
任侠ヤクザもの。今から考えると、よくこういったジャンルが人気やったな~と時代を感じる。

戦後のリアルを感じられるぐらいしか今のとここの映画のよさがわからんね~。それまでのフィクシ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

1.5

想像力の素晴らしさ✨
鬱映画?バットエンド??!っっでそんな評価なんねん!セブンやミストみたいな胸糞映画と同列ででてくるみたいやけど…(;´д`)

頭の中の想像と現実は違うもんで、フィクションでは自
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

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世界中では大ヒットながら、日本ではいまいちだったのわかるな~。というか、クエンティン・タランティーノが日本で今一つパッとしない知名度なのも感性の違いがあるよね。
面白いけど好みではない。といったところ
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

1.0

おもしろいし、評価されるのもわかる。

…けど、これが評価されてしまう世の中って、、悲しすぎるよな。それだけリアルに絶望したり期待できないことが多すぎるんだろうな~。だからといって逃げ道にエンタメが使
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ファウスト(2011年製作の映画)

1.0

エンタメじゃない。これは間違いない。楽しまされにいこうてしてたらつまらない。だからといってとてつもなく深くて考え甲斐がある作品だとも思わない。
静かで一見キレイな映像の連続の中から、何を感じどう考える
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シターラ: 夢を抱け、少女たち(2019年製作の映画)

1.0

パキスタンの監督シャルミーン・オベイド=チノイの作品を初めて観た。かなりの評価の高い監督だと…日本で知名度無さすぎるやろ、、社会な活動と繋げての関心がほんま日本人無さすぎる😅

児童婚(変換にすら出て
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じゃりン子チエ(1981年製作の映画)

1.0

昭和の大阪下町の文化・風習ってこんなのかな~
今だと表現できないとか昔だったからとかそんな表現が枕詞について紹介されることが多い気がするけど、つまらん見方してんなーて思う。表現物になに勝手な価値観押し
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

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ゴッホに興味わいたらええと思う。わかりやすいし、演技ええし。
けど映画として素晴らしいかはべつかなーと。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

すごい。…くっそ他に言葉が出えへん。もう一回観に行く!映画のことをいろいろ知ってそれなりに楽しめるようになってきたと思ったところで、これよ。。あーくそーおもしれーのー!!!絶対次は、すごい以外の感想言>>続きを読む

マルジェラが語る“マルタン・マルジェラ”(2019年製作の映画)

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めちゃくちゃ分かりやすい、入門ドキュメンタリーてな感じ。
ファッションが好きとなブランド性に興味があれば、今のファッション界に多大な影響を与え続けているアーティストの歴史を通して楽しめるわかりやすい優
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

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ほーなるほど。でも特に目新しいところないなー。て感じ。
なーんでこんな有名なんやと思ってちょこちょこあさってみたけど、あんまりしっくりくるのなかった。
……うん、ていうか名作てそんなもんか。今からみた
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日本殉情伝 おかしなふたり ものくるおしきひとびとの群(1988年製作の映画)

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大林映画を初めて観ました。
なので作品の感想というより、大林宣彦作品に感じたことらへんを書こうかな。

なんつーかこういう言い方失礼なんかもやけど、寺山修司臭でした。どっちが先だとかそんなんじゃなくて
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ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

1.0

いろいろ書きたくなる映画。よくもわくるくも😚

①電子音楽を初めて楽しめた
②これがフランス映画か😃
③セリフ刺さったーーー
④え、ここで終わんのっっ!
思った感想はまとめるとだいたいこんなもんかな。
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

1.5

影像表現・美を優先させた映画。なのでてきとーにみてたら全然わからん。途中からちゃんとみようとしたけど、手遅れやったんかな😅最後まで入り込めなかった。ホアキンごめん、も一回みます。

スーツで水のなかに
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.0

1回目鑑賞時はまあ細田作品だな~程度である種バカにした感想ぐらいしかもてなかった、というかそれ以外で言語化した評価ができなかった。
今までの総決算なんだな~とか音楽はまじですごい!素晴らしいPV映画だ
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