あんのさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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52Hzのラヴソング(2017年製作の映画)

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バレンタインが舞台のミュージカル大甘と思わせて、公式の場で祝福されたい同性愛者や恋やお互いの愛情だけで恋愛できるかだとか少し苦みをさりげなく入れてる構成が好き。あと公開前に聞いてダサいと思っていた「大>>続きを読む

犯罪都市(2017年製作の映画)

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宣伝と違ってマンソクさんのスーパー刑事映画だった(マンソクさん版『ベテラン』?)見る前は『アシュラ』みたいな映画かと思ってたけど全然違った……と思わせながらもヤクザがヤクザだとキッチリ描いているのはや>>続きを読む

いぬやしき(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作未読。でも映画のシナリオなら、自分の母を捨てた父を殺そうとするけど殺せず、代わりに他人の家族を皆殺しにするシーンについては、やっぱり自分の父と再婚家族を殺すべきだったと思う。そのほうが母親の自殺含>>続きを読む

映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

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またB級グルメネタかーと思って見に行ったら、今時クンフーは流行らないからラーメンを隠れ蓑にした70~80年代香港クンフー映画リスペクト映画だった。プロジェクトAをインチキ歌詞で歌って水島裕まで出演して>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

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高校生は男子のほうが馬鹿で幼稚で女子のほうが大人でしっかりしてるというリアルな描写が楽しかった。序盤で恋愛しか頭にない馬鹿な女子高生が足をひっぱるんだろうなーと思わせる演出してたのに、ゲームの中では彼>>続きを読む

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

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「また、オシャレ青春映画かー」と思ってたら、デ・パルマ風の演出連発が楽しすぎ。遊びすぎでしょ、監督(褒め言葉)。あと今の時代でジョン・ヒューズ風の映画撮りたかったんだろうなーと思わせる脚本も遊び心があ>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

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チョイ役のゲスト出演だろうと思ってたキャラの見せ場が多かったり見る前にしてた予想と全然違ったー。サノスを「完全なる賢人」にして今の時代にピッタリのテーマを扱いとにかく現代のスーパーヒーロー映画にしてる>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

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映画としてはすごく面白かったけど、主人公達が全然ゲーマーじゃなくて「ほかにやることがないからオアシスやってる下層階級の若者達」だったり、ゲーム内と現実は絶対に別のものという感覚だったり、全然ゲーム映画>>続きを読む

リズと青い鳥(2018年製作の映画)

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のぞみさんは、この先も一生いろいろ自分が思うように上手くいかなくて苦労する女になりそうと思いながら見てました。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

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面白いゾンビ映画の「日常が壊れていく描写のスリル」が大好きな人は絶対に見たほうがいいサスペンス映画の秀作。でもこんなにクライマックスのカーチェイスがいらないと思う映画初めて見たよ(その前のタクシー救出>>続きを読む

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

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太一が主役になるとやっぱり面白い。上の句の圧倒的な面白さはやっぱり太一が主役だったからだと納得(3人の群像劇だった下の句はパワーダウンしてたのが見てて残念だったもんなー)。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

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今年は事件や犯人や動機や爆発には説得力がありました。なんと、今年は「え?なんでそんな爆発を」と思わない!前半テンポ悪いけどちゃんと意味があって伏線貼って………て、あれは子供は退屈するよーw

空手道(2017年製作の映画)

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黒帯の監督が作った素直な人生応援空手映画。「まず自分1人でがんばろう。どこかで応援してくれてる人もいるけど、まずは自分でまっすぐがんばろう」という素直なメッセージに心打たれました。

血観音(2017年製作の映画)

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女系家族のドラマ映画だと思ったら「ゴッドファーザー PART II」を思い出すノワール映画。もう死体が増えるたびにワクワクが増えていく最高のスリラー映画でもありました。とにかく編集がいい

君のためのタイムリープ/私を月に連れてって(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

現実なのか主人公の見た幻のなのかわからないラストシーンが印象的だった。彼女の「結果」は変えられなかったかもしれないけど、そこに至る「心情」は変えることができたという話かもと思わせるのがせつない。でも、>>続きを読む

男たちの挽歌 REBORN(2017年製作の映画)

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オリジナル1作目の人情ドラマが重視されてる作りが嬉しかったし、マークのキャラをいさぎよく変更したのも好感度高いけど、後半、失速したように感じたのが残念。レスリー・チャンへのリスペクトがすごい。

恋の紫煙3(2017年製作の映画)

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精神的に童貞(男だけの話ではない)じゃない人が楽しめるラブコメディ。笑えるけど『ブルーバレンタイン』より深い。ホントに答えが出せない恋愛の「あの疑問」や「2人でやっていくということ」を正面から描いて…>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

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話が進めば進むほど悪役の魅力がレベルアップして、クライマックスの頃には主役カップルがどうでもよくなってる「美女と野獣」。でも、この映画の徹底して「社畜には悲惨な運命しかない」と主張する呪いのような執念>>続きを読む

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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敵役が手抜きに見えた『ドクター・ストレンジ』や『ソー バトルロイヤル』と違って敵役に存在感があったのはよかった。でも上映時間をせめてあと30分短くして欲しかった

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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イーストウッド先生は、もう「他人の人生」にしか興味がない境地に達したのだなあと思いました。事件を題材にしないと出資してくれないから題材にしてるだけで、本当は誰の人生でもいいんでしょ?

空海 ーKU-KAIー 美しき王妃の謎(2017年製作の映画)

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予告編の印象と全然違う普通に面白いファンタジー映画(意外なくらい原作に忠実)。この映画の長安に住みたい気分になった。娯楽映画撮るチェン・カイコ―が健在で嬉しいよ

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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私が見たいヒュー・ジャックマンが全部見れた。一番好きなのはバーのシーン。このシーン、2人の間にいるマスターが主役2人以上にキレキレでマスターばかり見てたw

コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

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ユ・へジン目当てで見に行ったのに、ヒョンビンのアクションのキレに胸がキュンキュンしながら見てた。エンディングのオマケのエピローグもベタだけどステキだった

戦狼 ウルフ・オブ・ウォー(2017年製作の映画)

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カッコいいウー・ジンさんを期待して劇場に行ったら途中から味方になる元老兵のほうがウー・ジンさんよりカッコよくて、もう途中から老兵しか見てなかった。さすが、元超強台風の市長さんだぜ!

はじまりのボーイミーツガール(2016年製作の映画)

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本編の感想に関係ないが、主人公の友人が両親がイスラムとユダヤ教の夫婦とか、このテイストが入れられない日本の娯楽映画に入れられない状況を考えてしまった

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

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面白かった。「あと25分、せめて15分短かったらもっと面白かった」と監督を本気で問い詰めたいくらい面白かった。あそこまで観客への説明を過剰にしないと観客に伝わらないと思ったのかな、監督。あと予告で損し>>続きを読む

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

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堺雅人と高畑充希がやたらイチャイチャする夫婦って観客に媚びすぎだろうと思って見てたら、2人の年齢差にちゃんと理由と意味があってビックリした。

映画 中二病でも恋がしたい Take On Me(2017年製作の映画)

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映画ハイローが一切捨て去り無視していた「大人になって前に進もうぜ」という大事なことをこのアニメはちゃんとやっていたのが面白かった。しかし、あだち充が発明した「最初から夫婦」の恋愛描写はバーフバリの主人>>続きを読む

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

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自分探しゼロの物語が清々しかった。敵役も全然カイロ・レンみたいじゃないのも新鮮だった。そしてハイローの1億倍敵にやさしくない戦闘シーンがステキだった

スター・ウォーズ/最後のジェダイ(2017年製作の映画)

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カイロ・レンくんがかわいければそれでいいと思って見たら、予想以上にカイロ・レンくんがかわいすぎてた……つーか、カイロ・レンくんをどう思うかで映画の評価や感想が全然変わる映画だった

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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金をかけた豪華なハリウッド映画の画面を見ただけで心が豊かになる気がしました。 出てくる役者がみんなノリノリで楽しそうに演技してるので最後までニコニコ顔で見れました。

探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

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シリーズで一番面白かったけど、アクションシーンが一番退屈だったのが残念。原作のアレンジの仕方がうまいよね、このシリーズ。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

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ワンアイデア映画かと思いきや編集がしっかりしてて面白かった。脚本だけ読んだら絶対に面白い映画になると思えないと思うのだけど、製作をGOした人も脚本だけで出演決めた人もやっぱりプロはすごいなーと感心した

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

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想像してたよりガル姐さんを堪能するための映画だったけど、 エイミー・アダムスもダイアン・レインも今まで一番よかった……て、ジョス・ウェドンのほうが女性の見せ方うまいのかな、やっぱり。

HiGH&LOW THE MOVIE3 / FINAL MISSION(2017年製作の映画)

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詰め込みすぎで乱暴な編集とかいろいろあるかもしれないが、自分のまわりの小学生達がキャーキャー喜びながらアクションも見てた。
本当に心の底から楽しみながら映画見てたので俺の中ではこの映画は100点満点中
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

『ゲット・アウト』、何を言ってもネタバレになるという意味がわかった。たしかにこれは何も言えない。いや、言えないのは一言だけ。
「やっぱり、みんな『悪魔のいけにえ』と『悪魔の追跡』 ]大好きだよね!」だ
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