Gakさんの映画レビュー・感想・評価

Gak

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ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

所感はつまらなかった
脚本書きとしては頭打ちは決まったかもしれない、主張が一方方向からしかないから
映像演出家としては突出して素晴らしいから今後どうなっていくか

脱毛サロンの先輩との会話と唐田えりか
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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

勉強にはなった。
でもやっぱり、途中謎やサスペンス性を出すために、主人公の感情変化をよくわからなくするのは我慢ならなかった。
題材が最高レベルにおもしろいが故に。
各人物の心情がその人自身の独白でしか
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.8

やっぱ一味違うっす黒岩先生!
人物のバックボーンが明らかになった方がおもしろいこと、
戦闘は少人数の地味であればあるほどおもしろいこと、めちゃくちゃおもしろい

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.5

黒岩さんがいる時といない時の差を見るため

せいのななのアクションだけ別格すぎる

正欲(2023年製作の映画)

3.6

菊地凛子に強く影響を受けたガッキーという目線で見てみても非常にエモモです。

何かが起こる前が一番おもしろかった。
そうなると、展開が始まってしまうともうワクワクしないという問題が生じる。むっず。

少年の君(2019年製作の映画)

4.9

白夜行構成の物語はすべて高評価にしてしまう

母性(2022年製作の映画)

3.7

うまいね。
第三者目線から、謎解きという切り口として描いていくとかがやっぱプロ
マリア様的なの織り交ぜてきたり。

母側の一代記としての一面もある。

人間関係をじっくり描いていく感じではない。
自分
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蘇える金狼(1979年製作の映画)

4.1

仕事で観させられるだけど普通に話がけっこうおもしろくて勉強になった。
この型もいいな。ありそうであんまない実力者の成り上がりモノ。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.2

文体が黒岩勉の安パイモード過ぎてワンピースっぽくなかった、特にモブのセリフ

ほつれる(2023年製作の映画)

4.2

さすがでございます。
緊張感が発生するきっかけがいつもありきたりちゃありきたりなんだけど、
なぜか流れとか、平然さとかがすごくリアルな感じがするのは、すごいよねホント

こわいの男の方じゃないやろ
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クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

-

Netflixに一旦流れてまた全てが戻ってくるという予想やっぱり当たるな

主演お二方のセリフを身体化する技術の高さが圧巻。
坂元裕二のセリフの臭みをここまで消せてキュートさに落とし込むめてるのあんま
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.8

見事でした。
今年ダントツ一番。

10時間かけていい作品。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.7

ゲラゲラ笑った
さすがさすがのアロノフスキー様
人間を正確に根気よく描けば悲劇とか喜劇とか関係なく必ず笑えるのだね

顔がよすぎる…俳優
正面から泣かせにくるっていうのが逆にの時代…アロノフスキーはわ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.4

なんかもう最近岩松さん出てるだけで全ておもろいな
岩松さん出てなくてもけっこう面白かった気がする

ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ(2009年製作の映画)

3.9

原作読んだことないけどすごいおもしろい
太宰治ダテじゃないな

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

4.2

太宰は文章で読むべきなんだなって思った。簡潔でテンポあるのにじめっとしてる不思議な文体。

小栗旬は本質的に色男ではない。
ビジュアルがあまりにもイカしすぎてるからそういう役がけっこう来ちゃうんだろう
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春琴抄(1976年製作の映画)

4.0

これは、原作の文体ありきかなあ
でも三浦友和と山口百恵夫婦の共演って久しぶりに観て色気があってよかった
映像も、ちょっとテレビっぽさがあるけど基本的に綺麗

改めて、松尾スズキは春琴抄にえらく影響
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