gakupapaさんの映画レビュー・感想・評価 - 46ページ目

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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

詐欺師ディカプリオと捜査官トム・ハンクスの追いかけっこ。
不良息子とそれに手を焼く父親の関係に見えて、どこか微笑ましい。
これが実話と知って驚き、本当はもっと派手だったと知って2度ビックリ。

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.0

実在する犬鳴トンネルのオドロオドロしいさに反し、怖さは控え目。
最恐スポットと恐れられる犬鳴村を活かせていない。
人間関係や時系列が分かり辛く、ストーリーは単純でも腑に落ちてこない。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

4.0

オリヴァ―が偏見無く懐に飛び込んできた事は、ヴィンセントには凄く嬉しかったんだろうな。
不器用なりにオリヴァ―を一人前に育てようとするヴィンセントが可愛く見える。
純朴少年と偏屈老人の組み合わせは温か
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バックドラフト(1991年製作の映画)

4.0

火災と闘う消防士の話と言うより、火を利用し殺人を行う犯人を追うサスペンスもの。
作中の炎は生き物の様で怖くもあり、美しく魅力的でもある。

難波金融伝 ミナミの帝王 金になる経歴(2005年製作の映画)

3.5

金になる経歴ってマル暴の事か。
たしかに元マル暴のコンサルは相手としてはやり辛いな。
萬田銀次郎もかなり追い込まれたし。

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

4.0

幸せと恐怖のどれが夢か現実かで頭が大混乱。
ボコられる姉妹も痛々しく、見ていて辛いし疲れる。
姉妹愛だけが一服の清涼剤。

ロボコップ(2014年製作の映画)

3.5

ロボコップがスタイリッシュ過ぎ。
スピード感溢れるアクションシーンは素晴らしいと思うが、格好良すぎて旧作の良さであった主人公の悲哀や人間臭さの要素が薄まってしまった。

大脱出3(2019年製作の映画)

3.0

スタローン主演詐欺の普通のアクション映画。
前作も大概だったが、本作は脱出要素すら捨てている。
”悪魔砦”と大層な名前で呼ばれている監獄に潜入する割には緻密な作戦も皆無。
大脱出シリーズは第一作以外見
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吸血蛾(1956年製作の映画)

3.0

初見では人物や事件の把握が困難。
ラストの謎解きもセリフによる説明だけの不親切設計。
ネタバレを見てようやく理解できた。
金田一というより江戸川乱歩の美女シリーズの雰囲気に近い。

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

4.0

展開が原作と大幅に異なるが、大筋は同じで違和感無し。
個性派集団の十本刀の多くがモブ扱いだったのは残念。
志々雄役の藤原竜也のうめき声は凄くマッチしていた。
シリーズ全体としては大満足。

るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

4.0

アクションシーンに外れ無し。
巻町操役の土屋太鳳には特に驚かされた。
キャラの再現性は相変わらずイイが、比古師匠には違和感アリ。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

4.0

殺陣のシーンはスピード感があって見応え十分。
特に刃衛と剣心の対決は二人の目力が凄くて見入ってしまう。
牙突は見なかった事で。

知らなすぎた男(1998年製作の映画)

3.5

長編のすれ違いコントの様な作品。
本人がノリノリで役を演じた結果、深みにハマっていく過程が面白い。

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

良く練られた世界観や夢の中の映像表現が素晴らしい。
ただ物語を理解するには長時間に渡る集中が必要で、確実に見る人を選ぶ。

エグゼクティブ・デシジョン(1996年製作の映画)

4.0

ハイジャック機を奪還するミッションは、スリルと&サスペンスで面白い。
スティーヴン・セガールの雑な扱いには思わず苦笑い。

キングダム(2019年製作の映画)

4.0

スケール感や殺陣、キャラの再現性は凄くイイ。
特に王騎役の為にマッチョ化した大沢たかおはアッパレ。
漫画やアニメも良いけど、やはり実写は迫力があるね。

インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)

3.5

前作に続いてのエリーズの過去の話。
霊能力があるが故に巻き込まれる災難を受け入れ、人の為に命を賭けるエリーズの覚悟の原点が見れる。

最後の猿の惑星(1973年製作の映画)

3.5

人種差別や動物虐待の醜さや愚かさを、“人類と類人猿”の関係で表現したメッセージ性の強い作品でした。
良く練られたストーリーなのに、シリーズを重ねる毎に絵面がショボくなるのが悲しかった。

猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

3.5

ストーリーは良いけれど低予算の為か迫力不足。
猿と人間の戦闘も規模が小さく、類人猿vs人類の覇権争いに繋がる感じがしない。
猿の奴隷的な扱いは終始胸糞。

大脱出2(2018年製作の映画)

3.0

続編として見るとガッカリする。
スタローンが脇役で、脱獄もデジタルチックで何をやっているのか良く分からん。
老練な脱出テクが前作の見所だっただけに残念。

三国志 完結編 遙なる大地(1994年製作の映画)

4.0

三国志演義に基づくアニメ版三国志、三部構成で総時間7.5時間の超大作。
本作は劉備の入蜀から蜀滅亡まで。
多くの主要人物が亡くなり、残される諸葛亮の苦悩が見ていて辛い。
「泣いて馬謖を斬る」や「死せる
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三国志 第二部 長江燃ゆ!(1993年製作の映画)

3.5

三国志演義に基づくアニメ版三国志、三部構成で総時間7.5時間の超大作。
本作は劉備と諸葛孔明の出会いから赤壁の戦いまで。
本編とエンディングに流れる縁の地の映像が相まって、感慨深い仕上がりになっている
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三国志 第一部 英雄たちの夜明け(1992年製作の映画)

3.5

三国志演義に基づくアニメ版三国志、三部構成で総時間7.5時間の超大作。
本作は黄巾の乱から呂布死亡まで。
他の作品と比べ、下手に脚色せず歴史の流れを丁寧に描いており、三国志の入門編としてオススメ。

ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

4.0

コメディ自己啓発映画。
自分を信じて頑張ろうという前向きな気持ちになれる。
コメディ要素満載で説教臭くないのもイイ。
『イエスマン』も併せてどうぞ。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

記憶が飛んでいて焦る事は誰しもあると思うけど、その最上級。
バカをやれる仲間って良いなと素直に思う。
ラストのスナップ写真集は必見。

ザ・フライ(1986年製作の映画)

4.0

リスク承知でチャレンジしてしまうのは科学者の性か。
自業自得ではあるが主人公は実験の犠牲者で、ハエ男は怖さよりも悲しい存在に見えてしまう。

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.5

ブルース・ウィリスが妻を殺された復讐で悪人を裁いていく。
王道ストーリーで特筆すべき点は無し。
この手の話は、防犯カメラだらけだと難しくなってくるね。

新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.5

猿人が過去の人間世界に行く話。
前作でキッチリ結末を迎えてたので、新たな展開の上手さに関心。
友好的な二人の猿人すら受け入れられない人類の度量の狭さに悲しくなる。

グースバンプス モンスターと秘密の書(2015年製作の映画)

4.0

グースバンプスは知らなかったが、学校の怪談みたいなものと勝手に想像。
ナイトミュージアムとチャイルドプレイを足して2で割った感じ。
怪物は出るけど子供でも笑って楽しめる作品。

続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.5

前作の衝撃的なラスト直後からの話。
禁断の地に何があるのかが解き明かされる。
猿人のパートでは人類に根深く残る人種差別意識に対する皮肉を、人類?のパートでは核抑止力による冷戦構造の危うさを訴えている様
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大脱出(2013年製作の映画)

3.5

2大アクションスターによる脱獄映画ではあるが、意外に知的で地味な展開。
スタローンのランボーばりの脱出の執念とシュワちゃんのコマンドーばりの機関銃の乱射が見れて満足。

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.0

ZQNが良くできている。
過去の記憶が残っている設定で、個性的なのがイイ。
続編がありそうな終わり方だったけど、予定はないのかな?

難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版 X 待つ女(1997年製作の映画)

3.5

いしのようこの芸者姿を見てバカ殿を思い出した。
今回の悪人は、騙した金でやっと会社を維持している様な小物で弱すぎ。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

怪獣同士のぶつかり合いをタップリ堪能。
さすがハリウッド、クオリティーが高いです。
家族ドラマのパートは、妻がクズ過ぎて勝手にどうぞって感じ。

ライアーゲーム 再生(2012年製作の映画)

3.5

相変わらずのアキヤマ無双。
多くの仲間を確保するのがキモのゲームなのに、宗教の教祖と信者が参加してるのはどうなのよ。

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.5

アキヤマがハンデ無くやれれば、どれだけ楽勝なのか何時も思う。
ナオの考え方には最後まで馴染めなかったが、まとめ方としては納得。
ただTVシリーズのラストだけを映画にするやり方はどうなのよ。