なぜ犬が飼い主に尽くしてくれるのかが分かる映画。
忠犬ベリーの一途な生きざまに涙なくして見れない。
感動の中にも人間の行動が犬目線で語られクスっとなる。
ラストはそう来たかって感じ。
2度目の視聴で散りばめられた伏線を確認して納得。
精神を病んだ者が絡む内容の為、なかなか重かった。
前作は人生ゲーム、本作はリアルRPG。
各々に設定された特技や弱点を活かしゲームクリアを目指す。
ゲーム内のキャラクターと元の人物の性格のギャップが楽しい。
仕組みはシリーズ共通。
死のピタゴラスイッチの発動に抗う映画。
俺は死を回避した的なフラグ立てはダメ絶対。
ラサール石井が騙され、金貸しの真似事をして借金を背負わされる話。
今回も巨悪からきっちり回収。
悪に見えて実は的などんでん返し展開を期待したが・・・
皆さんが言われる様に過激なホームアローンだった。
ジャック・ニコルソンの狂気に満ちた怪演が光る名作。
ホテルの広さと静けさで怖さ倍増。
次はスティーブン・キングのTV版を見てみよう。
死の運命に抗う登場人物達が死のピタゴラスイッチで亡くなるのを見守る映画。
思わせぶりなフラグも混ざっている為、視聴中は常に緊張感が求められる。
グロ耐性がないとキツいかも。
モンスターパニックものと脱出アドベンチャーものとして2倍楽しめる。
頭脳明晰なサメ相手だけに常に緊張感がある。
ただサミュエルの演説シーンばかりは笑ってしまった。
貧困ビジネスの闇を軸に、丑嶋の過去を描く。
過去作より人間ドラマに比重が置かれている。
常に冷酷無比だった丑嶋だからこそラストシーンは感慨深い。
マルチ商法の闇を暴く内容で暴力描写は少なめ。
『金持ちに成りたいなら俺と同じ事をしろ』と書かれた紙切れ。
情報商材への皮肉がきいている。
アウトローな人達の見本市パート2。
暴力や残酷さがパワーアップ。
愛沢の手下の中坊?が悪びれもせず悪事を働くのが怖い。
ヤミ金、恐喝、援交、美人局、ケツ持ち等、アウトローな人達の見本市。
裏社会の仕組みが垣間見れる。
怖い物見たさ的な感覚で楽しめる。
前作と比べ場面が明るくなり見やすくなった。
パワードスーツは登場するが、戦闘シーンがダイジェストで残念。
出来としては1作目には遠く及ばない。
前作からスケール感が1/100。
低予算を誤魔化す為か暗い場面だらけ。
続編としては全く面白くない。
前半はコメディー要素いっぱいで楽しく見れる。
後半はトゥルーマンの人生なんだと思てるんだと段々と腹が立ってくる。
地球平面説支持者の様に、同意見の人達による小さなコミュニティーを拠り所として、異なる意見は陰謀だのフェイクだなどで否定する様は、自分を含めSNSで見受けられる。
視聴をきっかけに自分の行いを少し改めて>>続きを読む
ゾンビとのバディものなのかな?
僕の考えた十徳ゾンビ的な発想は面白い。
死体と交流する事さえ自由なサバイバル生活とオナラさえ憚られるの現代の対比から、既成概念を捨てもっと自由に生きてみようというメッセ>>続きを読む
西山浩司が葬儀屋役で出演。
亡くなった父親の借金に四苦八苦する話。
病院での遺体の引き取り競争に不謹慎にも笑ってしまった。
銀河鉄道999と並び不老不死を考えさせる作品。
ついつい自分だったらと妄想してしまう。
不老不死でも捕縛には弱い為、アクションシーンは緊張感がある。
特に製薬会社での5人が連携した戦いは熱い。
特に事件等は起こらず盛り上がりは余り無いが、すごく暖かい気持ちになれる映画。
単身赴任の旦那さんには唐揚げのくだりは特に共感できると思う。
あと堺雅人の顔芸も素晴らしい。
『ナバロンの要塞』の続編であるが、登場人物は被るがナバロン島は全く関係ない。
派手な戦闘は少なく、戦争映画というよりスパイものとして楽しめる。
前作同様、爆破の専門家ミラーの渋さに惚れ惚れする。
さすがジム・キャリー、コメディ要素満載でまず面白い。
ポジティブに生きた方が人生楽しそうと思わせてくれる自己啓発的映画。
単なるパニックホラーでは無く、極限状態での人間ドラマに重点を置いた良作。
ゾンビの出来も素晴らしい。
辛い場面が多い分、過去の記憶を重ねつつ故郷を探し当てる場面は感動。
実話と聞くと猶更。
ラストでLIONの意味を知り、主人公が如何に幼い頃から苦労したかを改めて実感。
制作年代を考えると特撮は素晴らしいと思う。
戦争映画とはいえ要塞への潜入が任務の為、派手さは余り無い。
長尺ではあるが飽きずに見れる。
映画タイトル通りのストーリー。
あらゆる偶然を運命の一言で済ます強引な展開も一途に愛を貫くジャマールに免じて納得した。
料亭『鴨安』の2代目が、邪魔な花板を排除すべく酷い事をする話。
2代目と連れの女のやる事なす事、本当に腹立たしい。
巨悪を法を駆使して型に嵌める、王道ストーリー。
ビリーがシャザムの力を手に入れ、フレディと一緒に能力を試したり、秘密基地を探したりと、ヒーローごっこを楽しんでいる様子が微笑ましい。
正義の気持ちが薄かった初心者ヒーローが家族愛に目覚め、一人前のヒー>>続きを読む
水冷式原子力で動くサメを退治する映画。
邦題のシン・ジョーズは言い得て妙。
触れるものを何でも燃やすサメのアイデアは面白い。
トレーラーの運転手の姿は最後まで出ず、トレーラー自体が無機質な怪物の様で怖さを引き立たせる。
あおり運転の被害者の気持ちがすごく理解できる映画。
中野英雄がアリバイ証明会社の社長役で出演。
弱い者がさらに弱い者を脅すストーリー。
出来れば一番の悪役と思われる中野英雄を脅したヤクザから借金を回収して欲しかった。
透明人間になれたから皆を驚かせよう。
そうやって楽しめるのは元に戻れる保証があってこそ。
元に戻す難しさは本人が一番理解しているからこそ、自暴自棄になり暴走してしまったと理解できる。
セバスチャンは確>>続きを読む
盲目女性の復讐の話。
ちなみに透明人間は登場しません。
ストーリーは複雑でネタバレサイトを見て理解。
それなりのドンデン返しはあるが全体的にイマイチ。
若き日のはるな愛出演。
敵役の西川峰子は、弟愛が行き過ぎて悪事を働くが従業員想いの一面もあり、イマイチ悪者感が弱かった。
ゲーム内の出来事が現実になるのは、子どもの頃に誰しも夢見るシチュエーションだと思う。
若いファミリー層におすすめ。