第二次世界大戦で英国がここまで追い込まれていたのは知らなかった。
チャーチルが国や国民の未来の為に苦悩する様子が凄く分かる。
最後の演説は『ペンは剣よりも強し』ならぬ『言は剣よりも強し』をみごとに体現>>続きを読む
ホグワーツ生徒の親やトビー等新たな人物が登場。
徐々に世界観を広げてくれるので初見者にも分かり易い。
作品毎に成長していくハリーは頼もしいが、ホグワーツの先生方の頼りなさが気になってくる。
宇宙からの未知のウイルスに人類が侵略される話。
ウイルスに感染した人達の無機質さは得体の知れない怖さがある。
ただ徐々に感情剥き出しでゾンビっぽくなるのは残念。
米国との闘いではなく、旧日本軍が住民を戦争利用した事による悲劇に着目し、従来とは異なる側面から戦争の悲惨さが語られている。
実体験者のインタビューが多くリアリティがある。
意外にちゃんとした恋愛、友情の学園青春物。
突っ込みどころ満載であるが、それが80年代っぽくて良い。
頭を空にしてくだらなさを楽しめる作品。
全編PC画面上のみで展開するアイデアは凄い。
ただSNSに詳しくないと何をしているか分かり辛いかも。
ネットの拡散力、匿名性を考えると現実に起きそうな感じも良い。
登場人物は丁寧に描かれているが、結果として不必要な情報が多く無駄に長い。
結末は予想外だったが、大風呂敷を広げてそれだけって感じ。
アメリカの人種問題をテーマとした社会派映画と思いきや・・・。
現実離れした感はあるが、予想外の展開で満足。
恋人家族とその周辺の人達の得体の知れない怖さの演技も素晴らしい。
色々詰め込み過ぎて、今の状況や何をやっているのかが分かり辛い。
愚痴や告白のパートが長く緊迫感が伝わって来ない。
やはり金田一は市川崑監督の作品が良い。
本作は家系が複雑で初見で全て理解するのは難しいかも。
ただ何回でも見れる。
数字で世界を動かしたい気持ち、理系の人ならきっと共感できるはず。
例の方程式が出た時は痺れた。
数字至上主義の主人公が戦艦の設計者の精神論に納得したのは謎すぎる。
ジョン・ウィックの拳銃格闘アクションは相変わらず良い。
殺しを生業とする裏社会の世界観も魅力的。
次作はコンチネンタルホテルの本気が見れそうで楽しみ。
戦闘がショボくて緊張感が無い。
兵士の苦悩を通じて戦争の悲惨さを伝えたいのだろうが全く伝わらない。
史実に基づくとの事だが、これでは亡くなった人たちが浮かばれない。
ハリーポッターの世界観の紹介の為、ミニエピソードが満載。
登場人物やホグワーツでの出来事全てが魅力的。
三人組のやりとりも微笑ましくて良い。
背伸びしたい年頃の少年達にひたすら共感。
些細な事に一喜一憂できたあの頃を思い出し、そこには戻れない現実に胸が苦しくなる。
歩んできた人生によって感じ方が様々な作品。
当時の技術で製作した事は凄いと思うが、面白さはさほど。
特撮の歴史の1ページとして見る意義はある。
そもそも液体人間は水爆実験の被害者なのに、悪者扱いするのはどうなんだろう。
日本では余り馴染みの無い森林火災、こんなに怖いものとは。
家庭を犠牲にしてまで、これに立ち向かう男達には頭が下がる。
素晴らしい作品である事に間違いは無いが、できればフィクションであって欲しかった。
CG無しでも電送シーンや電送人間は上手くできている。
電送人間の無機質感も不気味でいい感じ。
ラストはあっさり過ぎ。
大沢あかねがラーメン屋の娘役で出演。
ぼったくりバー経営の母と金貸しの息子を型に嵌める。
この親子のクズっぷりが酷いので、もっと追い込んで欲しかった。
催眠や妄想、心が不安定な人達の描写が多く、視聴者を催眠の世界に引き込む様な怖さがある。
萩原聖人の理解不能な奇っ怪な演技も素晴らしい。
少し眠気がある状態で部屋を暗くして視聴するとより楽しめるかも。
前半は藤原竜也の行動や殺害VTRなどでストレスが溜まる。
後半はそう来るかの展開で楽しめた。
本作を通じて元犯罪者が手記を出版する事の是非を改めて考えさせられた。
ビシバシステム住田が詐欺師で出演、懐かしい。
大学生が愛人契約の詐欺に遭う。
敵役が小物過ぎるし、いつものサブキャラの活躍も少な目。
クリスティーンは外観がレトロカーそのもので怖さが余り無く、作品を通じてグロさも無いのでホラーとしては見易い。
嫉妬深い割りに持ち主を不幸にするのはどういう事なのか?
クリスティーンを理解できずモヤる。
死刑囚とその護衛のロードムービー。
戦闘シーンはオマケ。
邦題とのギャップに戸惑うが、それなりに楽しめる。
戦争の悲惨さが兵士達の狂気で伝わってくる。
前半のヘリ部隊による戦闘では陽の狂気。
後半のジャングルクルーズでは陰の狂気。
見終わると陰鬱な気分になること請け合い。
指導者の主人公へのパワハラが凄くて居た堪れない気持ちになる。
一流への道は厳しいとは思うがやり過ぎ。
ラストの演奏会での遺恨の残る2人のやり取りには唯々引き込まれる。
透明人間の演出はCG無しの時代になかなか上手く出来ている。
人情に厚い透明人間も日本映画らしくて良い感じ。
また発展途上の日本の生活が見れてノスタルジックな気分に浸れる。
ネット上のやり取りを電車内で仮面を被った人間に置き換えて表現する演出は分かり易くて面白いね。
ラストの展開はもう少し伏線があった方がやられた感を味わえたかな。
過去作と同様のストーリー。
ただ大味な死因が多くピタゴラスイッチ感は薄め。
プールの排水溝のシーンは良いアイデア。
実話との事で壮絶な状況の中で戦い抜いた大場隊には頭が下がる。
ただ映画ではジャングルに籠っている場面が多く、少数で米軍を翻弄した感が薄い。
またジャングルの不快感や飢餓感もあまり感じられず。
大群に襲われる怖さはそれなり。
お偉いさんが対応を誤り、被害が拡大するのもお約束。
B級パニック映画として及第点と言いたいが、ラストが意味不明で減点。
自衛隊の近代兵器に対する武田軍の奇策が面白い。
また千葉真一を始めJACの皆さんのアクションも見どころ。
ただクライマックスの合戦に至るまで長過ぎてダレる。
タイトルから想像できる通り、劣化版暴走特急。
ミニチュアとか合成とか、とにかく映像がしょぼ過ぎる。
もう少しお金を掛けて、ヴァンダムのアクションを全面押しすれば暴走特急になれたかも。
前作とシチュエーションは同じ。
低予算の為か終始画面が暗くて見にくい。
面白さはジョーズとピラニアを足して5で割った感じ。
一人の男が身内をやられた仕返しに悪の組織と戦う系の映画。
近接戦闘で拳銃を撃ちまくるジョン・ウィックのアクションが堪らない。
裏社会の総本山の様なホテルも謎めいていて、早く続編が見たくなる。
企業のノルマ主義の弊害が垣間見れる。
池井戸ドラマでお馴染みの方々が多く出演し、いち社員が会社の悪を暴いていくストーリーは半沢直樹好きには堪らないだろう。