gakupapaさんの映画レビュー・感想・評価 - 54ページ目

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炎の少女チャーリー(1984年製作の映画)

3.5

超能力者を兵器として利用したい政府に追われ、捕縛後実験台にされるストーリーはありがちかな。
ただラストはX-MENも真っ青な大立ち回りで、スッキリ爽快。

難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版 II 銀次郎VS整理屋(1993年製作の映画)

3.5

今回は整理屋を罠に嵌め大金をせしめる話。
相手が極悪なだけにスッキリ感が強め。
柳沢慎吾が再登場して舎弟2人揃うのも貴重。

ロボコップ3(1992年製作の映画)

3.0

ロボコップとなったマーフィの悲哀の様な要素は全く無い。
合体ロボの様にパーツで強化されたロボコップが活躍するだけ。

エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

4.0

大統領専用機がジャックされ、大統領が奪還する話。
次々起こるアクシデントに対応する大統領のスキルレベル高すぎ。
ラストはお決まりのみんなで「イェーイ」!で占め。
嫌いじゃない。

卍 まんじ(1964年製作の映画)

3.0

同性愛から始まりお互いの夫婦が絡む愛憎劇。
愛情が信仰心に変わってゆく様は怖い。
個人的には合わなかった。

難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版 I 銭の一 トイチの結婚/銭の二 一千万円の女(1993年製作の映画)

3.5

短編の二部構成でお手軽に見れる。
太平サブローが結婚詐欺をする話とお得意さんだったおっちゃんが萬田銀次郎に刃向かってギャフンと言わされる話。
法律の解釈は過去の判例が大事、勉強になりました。

アダムス・ファミリー2(1993年製作の映画)

4.0

ファミリーに赤ちゃんが誕生してパワーアップ。
相変わらずブラックなノリで面白い。
特にウェンズデーが最高。

宇宙戦争(1953年製作の映画)

3.0

製作が1953年と考えると素晴らしい出来。
ミニチュアや合成、マットペイントを駆使し、上手くSF感を出している。
SFの古典として見る価値はある。

ノーマーク爆牌党(2018年製作の映画)

2.0

麻雀の肝になる駆け引きが浅くて少ない。
キャラも魅力無し。
原作ファン以外は楽しめないでしょう。

オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

4.0

初めて鑑賞した当時、事件の結末に驚かされた思い出。
登場人物の過去が丁寧に暴かれ、ミステリーが苦手な人にも分かり易い。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

大枠は旧作と同じ。
イメージ的には旧作が静なら新作は動。
どちらが原作に近いか分からないが、個人的には旧作の方が好み。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

4.0

ゾンビの数や勢いはゾンビ映画史上一番?
高い壁を越えてくるのは衝撃。
未知のウイルスの正体を徐々に暴き対応を考えて行くストーリーは今現在の問題であるCOVID-19とリンクしてしまう。

ハゲタカ(2009年製作の映画)

4.0

堀江氏によるニッポン放送買収や村上ファンド事件、リーマンショックなどマネーゲーム全盛の頃を思い出しながら鑑賞。
マネーゲームの裏舞台を覗けた様で面白かった。
ただ本作を楽しむには多少の知識が必要かな。

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.0

ファミリーの個性豊かでブラックな日常を見ているだけでも楽しい。
特に学芸会の出し物は最高。
見た目に反して家族愛に溢れた良い作品。

ライフ(2017年製作の映画)

4.0

ISSを舞台にしたエイリアンパニックもの。
閉鎖空間にエイリアンの組み合わせはこの手のテンプレだが、最後まで見逃せない展開が楽しめる。
真田広之の活躍も嬉しい。

ロボコップ2(1990年製作の映画)

3.5

荒廃したデトロイトで孤軍奮闘するロボコップ。
マーフィーがロボコップであることを受け入れ、ボロボロになりながら強敵に立ち向かう姿は熱い。
前作よりも悲壮感は薄目でバイオレンスは相変わらず。

ロボコップ(1987年製作の映画)

4.0

ロボコップはその誕生プロセスや下手に人間らしさが残っているだけに存在自体が不憫でしかたない。
特にオムニ社に侵入して警察隊に乱射されるシーンは酷すぎる。
悪党を退治してもモヤモヤ感が残る。

大脱走(1963年製作の映画)

4.0

前半は脱出ゲームを楽しんでいる様なほのぼのムード。
後半は一転して命がけの逃走で緊迫感が・・・と言いたいが、挿入されるテーマソングのおかげで常に牧歌的な雰囲気である。

岳 -ガク-(2010年製作の映画)

4.0

我々が登山を楽しめるのは裏方の人々の支えがあればこそ。
命の選択を迫られる現場を見せられ、自然を舐めてはいけないと改めて思う。
命がけで救助活動をする山岳遭難救助隊他の皆様には感謝しかない。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.0

半沢直樹の余韻で鑑賞。
サスペンス風コメディで、意外な展開もあり楽しく見れる。
メイン3人の演技も素晴らしい。
特に香川さんの演技の振れ幅に感動を覚える。

犬と私の10の約束(2008年製作の映画)

4.0

物語を通じて”10の約束”についてすごく腑に落ちました。
初めて犬を飼おうと思っている方には本作を見てもらって、犬と一緒に過ごす素晴らしい時間と時折起こる困り事を疑似体験して欲しい。

カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

3.5

コロナ禍でも前向きにチャレンジする気持ちが素晴らしい。
制約の多い状況でもやれる事をやっていこうと背中を押された気がする。

カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」(2019年製作の映画)

3.0

上映時間が短いので、気軽に見れる。
前作を楽しめた人は見てもいいかも。
ラストのハリウッドサインは納得できない。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

前半の”ONE CUT OF THE DEAD”のエンドロールが流れた時は金返せと本気で思った。
その後の展開に驚かされ、大ヒットに納得。
ドタバタの中にも感動があり、映画製作の楽しさが伝わってくる。

アイガー北壁(2008年製作の映画)

4.0

登山シーンが素晴らしく、迫力に圧倒される。
最悪の状況下でも仲間の命を第一に協力し合う男たちに胸を打たれる。
ただ自然は過酷で、残酷である。

処刑島 みな殺しの女たち(2012年製作の映画)

2.0

色々あってマンハントの展開になるが、追われる側はやたら大声でしゃべるし、追う側は元軍人なのに弱いし、全く締まらない。

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

4.0

仕組みはシリーズ共通。
オープニングの大惨事はグロ少な目で、耐性がない人でも楽しめる様に改めたかと思ったがそんな事はなかった。
終盤の牧場での一連の流れは、まさにデスピタゴラスイッチ。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

3.5

色々な形で地球に居ついているエイリアンが個性的で面白い。
地球滅亡の危機に瀕しても軽妙なノリでお気楽に楽しめる。
あぶない刑事のスケールアップ版。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

戦場の過酷さが凄く伝わってくる。
多くの帰還兵がPTSDを患ってしまうのも理解できる。
映画の結末もそうした問題により引き起こされたと考えるとやりきれない。

ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

3.0

前作よりコミカル要素が目立ち、緊迫感が薄い。
CGもショボくなったような。
ラストの展開は1作目で欲しかった。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.5

歩いて近づいてくる”それ”。
時間が与えられる事でかえって恐さを感じさせるいい設定。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.5

解剖シーンがリアルで楽しむにはグロ耐性は必須。
遺体、地下室、悪天候のシチューエーションでちょっとした異変でもいちいち怖い。
遺体が謎だらけでモヤっと感が残る。

アトランティック・リム(2018年製作の映画)

2.5

某作をオマージュしたB級映画。
それなりに独自性は見せているが、未知の生物を解剖するのにマスクをしない等手抜き感が半端ない。

難波金融伝 ミナミの帝王 特別篇(1996年製作の映画)

3.5

今作は悪党退治の要素少な目。
市長選挙で暗躍して億の金をせしめる話。
銭儲けの神髄見たり。

ラスト・キャッスル(2001年製作の映画)

3.5

そんなもの準備できるかとツッコミを入れたくなるが、元中将率いる収監者達が管理者側の対応を読み切り攻略していく展開は面白い。

キャリー(2013年製作の映画)

3.5

キャリーへのイジメの度が過ぎて気分が悪くなる。
プロムで超能力を発揮するキャリー、それまで物静かだっただけに怖さが引き立つ。