ぼぞさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

オオカミは笑う(1936年製作の映画)

3.3

変装したオオカミが鍵かけた後「ボーピープったら…」って赤面するシーンウケる。

赤ずきんちゃん(1934年製作の映画)

3.3

やはり発想の凄さよ。
熱々の炭を入れるだけじゃつまんないからポップコーン入れちゃお!とは思わんよ。
そして何事にも堅実であるべきですね。
急がば回れでお願いします。

蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

3.5

今のミッキーとはだいぶキャラが違くて衝撃。
なかなかのクソガキ感。
動物たちかわいそうだけど、発想はやはりすごい。
ヤギの尻尾回して蓄音機?みたいにしちゃお!って普通に生活してたら考えつかない。
さす
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わんわん物語(1955年製作の映画)

3.6

小さい頃に数えきれないくらいレンタルしてたのにスパゲッティのシーンしか記憶になかった。
もし私に子どもができて犬を飼いたいと言われたらこの作品を吹き替えで見せたい。
大人がみるには甘っちょろいけど、起
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バンビ(1942年製作の映画)

3.8

森の命の物語。
バンビって男の子だったんですね。
突然の声変わりにびっくり。
ラストの崖に立つバンビはジュラシックパークのティラノサウルスばりのかっこよさ。
そして今回もヤバすぎるアニメ技術。
アニメ
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ダンボ(1941年製作の映画)

4.0

昔のディズニー作品は今観るとちょっとな…というのが多いけど、ダンボは差別表現を除けばとても良い。
コンプレックスを克服するのって強い。
飛ばし飛ばしでしか観たことなくて、先に実写版を観ていたのですが、
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

3.7

事実に基づいた寓話。
このラストが事実であって欲しかった。
ケンタッキー食べたい。
ダイアナがどのような状況下で苦しんでいたのかという説明は一切ないので、ザ・クラウンを事前に観ておいて正解だったなと思
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囚われの女(1968年製作の映画)

3.0

アート映像として見るには面白かったけど、ストーリーに関しては分かりそうで分からなかった。
特殊性癖の男に惹かれて特殊性癖に目覚める女な展開に、一体なんてものを見始めてしまったのだろうと思ってた。
よう
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レゴバットマン ザ・ムービー(2017年製作の映画)

4.2

私の知ってるバットマン史上最もピースフルだった。
DCの暗い雰囲気が苦手な人も楽しめそう。
やはり私の笑いのツボは、海外の児童向け作品なんだなと思いました。
めちゃくちゃ笑ったし、めちゃくちゃ楽しかっ
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.8

強い女性はやはりかっこいい。
個人的にはロバートパティンソンのバットマンくらい暗い雰囲気が好きなので、ちょっと物足りなさはあったけど、アホみたいに強いのはめちゃくちゃ爽快でした。
キャッチコピーの「美
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はなればなれに(1964年製作の映画)

3.7

ずっと観たかったけど観る術がなかった作品をようやく。
監督が亡くなったのは悲しいけど、たくさん作品が放送されるのはありがたい。
亡くなってなくても放送して欲しいけど。
ドリーマーズきっかけで知ったので
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

A24=ハイセンス映画、というイメージなんですが、それを期待していくとめちゃくちゃガッカリするかも。
他人の幸せを奪ったから、幸せを奪われたというのは納得なんですが、想定の斜め上をいく展開で笑っちゃい
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.2

ストレスフルな毎日を送っている私にめちゃくちゃ沁みた。
寒い朝に飲む温かいおみそ汁くらい沁みた。
父と息子のストーリーってよくあるけど、母と娘のストーリーってあんまり観てないなと気付きました。
前者は
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.4

息するの忘れるくらいハラハラした。
終わってしばらくは、兵士の歌を聴いてる時のウィルみたいになってた。
序盤はどうやって撮ってるんだろう〜と思ってたけど、気づけばもうそんなこと考える余裕が無くめちゃく
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ面白くてめちゃくちゃ引き込まれました。
ジョーが結婚したい雰囲気になった時、ラストが急に不安になったけどいい感じに丸まったので安心しました。失速と説明っぽさは否めませんが。
男兄弟の中で育
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雨月物語(1953年製作の映画)

4.0

耳なし芳一的なホラー。
この時代の日本のホラーはたぶん見たことがないのでとても新鮮だった。
現実とそうでない部分の境目があまりなくて、でも確かに不穏で妖婉で引き込まれました。
お金や権力に目が眩んで本
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シェラ・デ・コブレの幽霊(1964年製作の映画)

3.3

噂のホラー映画。
ネガポジ反転したみたいな幽霊がなかなか強烈な印象でした。
ホラーというよりはサスペンス。
想像はしていたけどストーリーは今の時代からするとそう驚くような展開ではなかった。
でも合成と
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燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.2

私の稚拙な語彙力で軽々しく文章化していけない気がする、と言うかできない。
とても美しく儚い作品でした。
表情と瞳だけでこんなにも伝わるものがあるのかと衝撃でなりません。
多くは語らず行間を読む俳句のよ
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ピノキオ(2022年製作の映画)

3.5

アニメの方を最近見て「なんかな…」と思ってたけど、ロバートゼメキスとトムハンクスなので観ちゃいました。
ジミニークリケットがまさかのJGLとは知らなかった。
色んなディズニーキャラクターの時計が遊び心
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炎の少女チャーリー(1984年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ面白かった!と思ってホクホクで評価みたら微妙でびっくりした。
序盤は結構地味だけど2人が捕まってからはめちゃくちゃ面白かった。
ラストのために何回でもみれる。
ドリュー・バリモアがETの時
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.8

みんな演技が凄すぎてめちゃくちゃ引き込まれました。
誰が犯人かっていう話じゃないんですね。
絶対所長が犯人やと思ってたけど、思いの外良い人で申し訳なくなっちゃった。
怒りによってとんでもない行動を起こ
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

これはお母さん版ファイトクラブって感じでしたね。
未婚で出産経験もないので、前半の育児、出産、家事が壮絶すぎて観てるだけで発狂しそうだった。
これが噂のワンオペ育児というやつか…。
育児ダイジェストに
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.1

公開当時観た時にはまだ少し「かわいそう」という感情があったけど、今回は清々しさしかなかった。
この2年で色んなことを経験したんだな。
ダニーの精神不安の原因は家族の死はもちろんだけど、クリスチャンへの
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タミー・フェイの瞳(2021年製作の映画)

4.0

お金は人を狂わせるというよくある繁栄と失墜のお話。私が好きなやつ。
一味違うのが、タミーはおそらく悪い事をしているという自覚がない事。
ジムは全てをテレビで公開して「献金を得るためのネタするぞ」と戦略
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.8

ローマの休日に影響を与えた作品と知って納得。
エリーのわがままっぷりはだいぶイライラしたけど、ピーターのなんだかんだで色々やってくれちゃう感じめちゃくちゃ良い。
ただ寝てる間に出ていくんじゃなくて、一
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

これは自宅で観る映画じゃなかった。
名前が難しくて全然覚えられないし、めちゃくちゃ静かやし、映像めちゃくちゃ綺麗だったし、絶対映画館で観るべきだった。劇場に行かなかった過去の自分を恨む。
やんわりスト
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反撥(1964年製作の映画)

4.1

男性に対する恐怖心があるのは分かるけど、原因は謎なので凄くもどかしい。
ポランスキーの描く“得体の知れない恐怖”みたいなのって何でこんなに不安になるんでしょうね。でもつい観てしまう。
無音のレイプシー
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

帰り道めちゃくちゃ地面見ながら帰った。
映画というか芸能の世界に対するアンチテーゼをめちゃくちゃ感じました。
使い捨てされる動物や白人以外の人たち。
白人以外に対する白人優生思想、動物に対する人間優生
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

自分が読んだことのある本がハリウッドで映画化で、しかも主演がブラピという経験が初だったので、とてつもなく楽しみにしてました。
あくまでもキャラと設定を原作から拝借してストーリーはさほどという感じなので
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ面白かった!
勘違いから始まる事件。
名作ホラー映画も全部勘違いだったら…って思いながら観たらまた違う面白さがあるかもと思っちゃう。
死霊のはらわたへの愛を感じる作品だった。
アリソンの「
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大脱走(1963年製作の映画)

4.0

ずっと観たかったやつをようやく。
スティーヴマックイーン、脱出しがちなイメージ。
こんなしんどいストーリーなのに、音楽が軽快すぎてどういう感情でいればいいか分からなかった。
これが実話なんだから本当に
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ハリウッドを斬る! ~映画あるある大集合~(2021年製作の映画)

4.0

ただ映画を面白おかしくイジるだけの作品と思ってたけど、今後映画の見方変わるな〜という内容が色々あって勉強になりました。
気になって補足で調べてみたら、“マジカルニグロ”という白人が成長するための道具で
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スターマン/愛・宇宙はるかに(1984年製作の映画)

3.8

「スターマン、オウチ、カエル」ですね。
ET的な、俺たちに明日はない的な。
私の知ってるカーペンター作品とは結構毛色が違って、でもしっかりカーペンターしててとても新鮮でした。
ジェフブリッジズの動きと
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リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

4.8

リロアンドスティッチは30分アニメめっちゃ観てたし、学生の頃はグッズを買い集めてたけど映画は初でした。
私の好きなディズニーアニメ1位だったターザンを超えました。
スティッチがもう完全なるわんちゃん🐶
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ボーイ(2010年製作の映画)

3.4

子どもたちが置かれてる状況が結構酷いのに、めちゃくちゃハートフルというか、まろやかすぎるな〜と感じた。
オブラートに包まれすぎているというか。
もっと毒っ気のある感じの方が私は好みなのでちょっと物足り
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エクストロ(1983年製作の映画)

3.3

よく分からんけど最後まで観たらなんかあるんかな…と思ってたけど結局よく分からないままだった。
男の子がなかなかのクソガキ。
でもこれぞB級ホラーという感じ。
世界観もストーリーもずっと分からず、でもグ
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