gdbsdtaさんの映画レビュー・感想・評価 - 52ページ目

死にゆく妻との旅路(2010年製作の映画)

3.3

タイトル通りの映画。で実話ベース。
突っ込みどころも多いが、お互いの思いやりや状況があっての行動なのであろう。
その数ヶ月の出来事を、映画に残せて良かったし、これにより借金が減っていて、仕事をみつけて
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ジミー、野を駆ける伝説(2014年製作の映画)

3.5

1920-30年代のアイルランドのお話。
閉鎖感がある街での自由を求める民衆。
これの何が悪い?
さほど喋らない主人公の言葉と、彼の母の言葉が重くストレートに響く。
伝わる人には伝わる。

ドリフト 神がサーフする場所(2012年製作の映画)

3.3

1960年代の実話に基づいた、顔がいい兄弟のサーファーのお話。
季節感のある夏な映画が見たかったが、寒そう。
だいたいボアジャンかニット着てた。
弟もいいが、ヤドカリがかっこいい。

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

3.3

アレックス洒落てる。肩落としの着方やチャリンコなど、バランス感が良い。
水しぶきや、仕切り直しってのも、彼女らしくていい。余計に上がった。マニアック。

レジェンド 狂気の美学(2015年製作の映画)

3.4

クライム映画にしては地味な印象。
どうやら実在した双子のギャングが題材。
60年代の雰囲気や、二役を演じてたのはとても良かった。

チチを撮りに(2012年製作の映画)

3.8

こちらのおかあちゃんも素敵だったし、
癖のあるエンディングも同じくいい。
かわいらしい家族で、笑い泣き。

エレファント・ソング(2014年製作の映画)

3.9

なんとも切ないお話だ。
話が度々過去に飛ぶが、わかりやすく展開していく。
精神病院や、刑務所、収容所など囲われている映画がなぜか好きだ。
これもその一つになった。

ジム・キャリーはMr.ダマー(1994年製作の映画)

3.6

ロイド以上に、ハリーがヤバイ。
笑いどころたっぷりのロードムービー。

コロニア(2015年製作の映画)

3.5

そんな危なそうな所に良く行けた。 そこまで大事な人だとは思わなかったからびっくり。もう戻ってこれないかもしれないのに。 レナ、凄い女性でした。

山河ノスタルジア(2015年製作の映画)

3.2

歌詞わからないから、突然なんだよと半笑いになっちゃったけど、全体の空気感は好きだった。
展開が読めなくて、おもってもいない感じになっていって興味深かったが、もう少し話を回収してくれた方がわかりやすか
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パコと魔法の絵本(2008年製作の映画)

2.8

綺麗なお話し。 舞台のようなのとアニメを交えたファンタジーだった。
ただ堀米が好きじゃないと厳しい。
雅美が良かった。

ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.2

もっとオマージュな部分の知識があれば楽しめたんだろう。
それでも人魚や縄や水兵など、好きなシーンは多かった。元ネタみてみたい。

怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.5

月を盗みに行くって発想がいい。
スティーブカレルではまってたグルーかっこよかったな。
悪さと優しさのバランス感。

その夜の侍(2012年製作の映画)

4.0

三日月 のシーン、エンディング、ぐっときた。
途中少し"ボーイズオンザラン"をおもいだした。
くそもでないクソや、ながされっぱなしのクソ、少々ねじぶっとんだ連中が沢山でてきて、しんどい気持ちが続くが、
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追憶の森(2015年製作の映画)

3.3

ツッコミどころが多いと思っていたら、色々繋がっていたりして、楽しめた。
焚火のシーン良かったです。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

4.0

ビンタのくだりや、女先生のブーイングとか、笑えるシーンが多かった。
ゴズリングの男前っぷりが印象的。

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

2.8

久々のドラン鑑賞という事で、日に一本しかやっていない昼間に見てきた。
昼食後という事もあったのか、開始30分ぐらいまで眠気と格闘。
ドアップでひたすら罵りあい、シュールに受け流すみたいなやり取りが延々
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みかんの丘(2013年製作の映画)

3.9

その辺りの情勢や地理感はわからなかったが、それでも観れるしぶい映画だった。
戦争映画でもあるので、何かが起こってしまうんだろうな、という事はわかっている。 不条理で物悲しいが、深くココロに残るやりとり
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キリング・ゾーイ(1993年製作の映画)

3.1

タランティーノ感はほぼ無い。
そこは期待しない方がよい。
ドラッグ、バイオレンスにあふれた映画。
ゼッドが男前だったのと、全体的に音がイマイチピンとこなかった印象。

JUNO/ジュノ(2007年製作の映画)

3.4

サウンドガーデンのTシャツ。
ソニックユースのカーペンターズカバー。
最後の、、。
音楽の絡め方が好き。
後は家族が皆いい。

聖の青春(2016年製作の映画)

3.3

この方の存在知らなかったが、あついものを感じた。
特に食堂の二人のシーンは素敵だっただけに、ああゆう使い方は若干勿体無い。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.1

デルトロがヤバイ。 サングラスしてる方がコワクナイ。
音楽もひたすら重く、緊張感を煽る。
そして映像が綺麗で、地平線に向かい闇に消えて行くシーンは素晴らしかった。
ただボスの怖さやヤバサが伝わらなか
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やくざ戦争 日本の首領(ドン)(1977年製作の映画)

3.5

豪華な俳優人達が沢山。 そこまで緊迫感はないが、見応えある。
辰巳役渋かった。

お父さんと伊藤さん(2015年製作の映画)

3.7

東京物語を見てる間少し思い出した。
タイトル通り お父さんと伊藤さんと あと娘さんのお話。

その三者は皆素晴らしかったが、特に娘さん役が共感出来て印象的だった。

ガンモ(1997年製作の映画)

1.5

リアリティありすぎて、あー めいる。
鏡越しの母と息子のシーンが唯一好きだった。しかしハーモニーコリンは見た事ない闇をみせてくる。

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

2.5

人間のいやーな部分ばっか見てる感じでシンドイ。 最初から奇妙に歪んでる映画とってたんだなぁ。

22ジャンプストリート(2014年製作の映画)

3.1

あれー !? 前回あんだけ笑ってこいつら最高だとか思ってたけど、アイスキューブのブチ切れのあたりしか笑えず、話もまえとだいたい同じで退屈だった。 期待しすぎたかな。

悪魔とダニエル・ジョンストン(2005年製作の映画)

3.3

ニルバーナ、ソニックユース、バットホールなど聴いてくうちに、ダニエルジョンストンに辿っていき、初めて聴いた時は理解しにくかった。 子供じみた音楽だと思いながらも聴いてくうちにだんだん良さがわかってきて>>続きを読む

ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

3.3

争い事の多い街に生きている仲間達や家族の話。
会話や泣き声、ヘリコプター、サイレン、銃、音楽など、様々な音が鳴り止まないのがリアリティあって印象的だった。

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.3

見てる途中でこれ見たことあるヤツだったと、久々にこの変な感覚。 結構忘れてるシーンと強烈に憶えてたシーンと。
カラオケアツイっす。 がんばれトラヴィス。

淵に立つ(2016年製作の映画)

4.0

八坂の立ち振る舞い、凄かった。存在感がハンパない。もはや人間では無くミエル。

利雄の得体の知れないあの感じ、低い声や独特な間など、違和感に溢れている。

そして章江。 素晴らしいですね。 まさにネコ
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.8

4人組の"ロケットボーイズ"と呼ばれる高校生を題材にした、実話を基にしたお話。
1950年代の田舎街で、どこかスタンドバイミー感も漂う。
地下に潜り炭鉱の仕事に誇りを持つ父と、空に打ち上げられるロケッ
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.5

共感出来る部分が多く言葉が身に染みる。
インド映画と言えばのお決まりのダンスもあがっちゃった。
なにより、芯のある綺麗な主人公にもってかれます。

第三の男(1949年製作の映画)

3.0

ラストシーンなど好きな場面は多々あるが、イマイチピンときていない。
数年後にまた見直してみたい。

ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!(2007年製作の映画)

2.0

うーん 笑えない。 。音で展開が読めちゃうし、、主人公の出来過ぎ君が自分は嫌みたいですね。