にゃあまんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

決戦は日曜日(2022年製作の映画)

3.6

ある意味二世議員へのメッセージでありブラックジョーク。
実際にこの様に考えるなんてあり得ない。

かくかく=各々。
記者含めて秘書も嫌な緊張。

失言して責任を問われる与党への警告。

嘗ての大物議員
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池袋母子死亡事故 「約束」から3年(2022年製作の映画)

4.2

まず、不思議な事。

暴走、逆走の車プリウス率高い。

何故?

プリウスに問題あるのかも、と思わせる。


遺族の松永拓也さん。

私と同じ家族構成。

こんなことになったら自分ならどうしていたでし
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

棒村大和、23人の未成年と1人の成人を拉致監禁拷問殺害。
パン屋を営みながら山奥の家に住み燻製小屋内で愉しみながら趣味の様に殺人を繰り返していく様と阿部サダヲの瞬きしない目の怖さにサイコパス特有の頭の
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ヒッチャー08(2007年製作の映画)

3.0

オープニングの野ウサギが牽かれるシーンは明らかにCGなので、この段階で期待値は下がる。

あの傑作ヒッチャーとは別物。

携帯電話世代ヒッチャー。

しつこさは同じ。

何故此処まで追い回し殺人を冒す
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闇金ウシジマくん Part2(2014年製作の映画)

3.6

キャバクラ、ホストと通い詰めするタイプは承認欲求が強いかまってちゃん。

ホストクラブに大久保佳代子。
初見では気付かなかった。

パート2になって出演者も豪華になりました。

菅田将暉、中尾明慶、窪
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映画 闇金ウシジマくん(2012年製作の映画)

3.5

ドラマシリーズ、サイハラさんと、順不同で鑑賞。

世の中不景気で騙しあいが当たり前なので更に騙しに遇わない様に笑顔の
悪魔パターンを勉強。

金と信頼、一瞬で立場が入れ替わる。

成り上がろうとするバ
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妻の電池切れ(2023年製作の映画)

3.7

電池で動く妻。

感情をどこまでコントロール出来る妻なのか?

まるでハリネズミのジレンマ。
大切だけど深く関わるとお互いにキズついてしまう。

TKG=卵掛けご飯。

夫婦なんて、夫婦とは、
思いや
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.8

ひろゆき創設の2ちゃんねるで話題になった噂話の映画化。
短い時間なのでチョイス。

現代の神隠し。

POV風に迷い込んだきさらぎ駅周辺を探索、歩き回る。
お約束の様に一人一人と居なくなっていく。
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ザ・スーパーミッション(2021年製作の映画)

3.4

お客様は神様ではありません。
日本だけです。
カスハラが横行している国は。

コロナのお蔭で店内大声で騒ぐお客。
怒鳴りちらすクレーマーは減りましたがまだまだ生息しているのは事実。

レジ袋が有料にな
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願いのカクテル(2019年製作の映画)

4.0

フォロワーさんのコメントで是非観たくなり朝から鑑賞。

リアルにICUに入った時のかみさんを思いだし終始涙目。
現在も療養中で娘と家事分担して帰りを待っているところにこの映画は刺さります、染み渡ります
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.9

梨泰院クラスのチョ・イソ役のキム・ダミが主役で続編も話題、とやっと鑑賞しました。

冒頭の施設から逃げて牧場で助けられた少女ジャユン

まだ8歳なのでこの牧場夫婦に育てられ10年。

友人の勧めでス
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アンテベラム(2020年製作の映画)

3.8

過去は死なない。

Rootsに始まった黒人の物語がチキンジョージの時代。

悪しき南北戦争前のアメリカの胸くそなところ。
力で全て捩じ伏せる。

マジョリティーとマイノリティ。

アメリカの文化は好
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

普通耳を澄ませてなんですが目を澄ませてとは。
産まれながらの先天性の弱視を抱えたボクサーケイコの物語。

岸井ゆきのさんの為の映画。

三浦友和さんが良い脇役になってますね。

五感どれかが失われると
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レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.8

戦国時代の三英傑の初代、織田信長を描く。

武士の結婚とは政略結婚が当たり前。



好き嫌いでは片付かない。

斎藤道三の娘と婚礼。
若き織田信長。

鳴かぬなら殺してしまえホトトギスの織田信長。
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

当時、一日早ければマジック・ジョンソン率いるレイカーズの試合見れたはずなんですが・・
クリッパーズの試合になってしまい・・

ただ言える事は迫力はあり画面とかでは分からない空気、臨場感を今でも忘れませ
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「A」(1998年製作の映画)

3.8

松本サリンから始まったオーム真理教事件。

衝撃的な事件が起きた。

地下鉄サリン事件。

当事者の話を聴いて半端無い事案。

平成の最大の事件。

見たことが無い映像を纏めたドキュメンタリー映像。
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

和製 スタンド・バイ・ミー?

昭和のどこにもあるあるの明るい家庭。

尾野真知子はこういう家族のかあちゃん役似合いますね。

そうね、あんな友達の母ちゃんと親父居たよね。

居た居た。
懐かしい。
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タン・ソイ:美しき殺し屋(2023年製作の映画)

3.4

ベトナム映画は初鑑賞。
ベトナム語でビと名乗る天涯孤独の女の子の物語。
名の意味は災難とか。

70年代の香港映画に現代の要素を加えた女四人の殺し屋が街を牛耳るギャングに戦いを挑む。

キル・ビルとか
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.6

いつも気づけば重めのテーマばかりチョイスしているから選択にアクションと怪獣条件で決定。

ドウェイン・ジョンソンならゴリラに勝てそうな雰囲気ですね。

クズは助け合おう。
いえいえクズではありませんで
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.8

草彅剛がアンジー・ディキンソン似(殺しのドレス)否な女装した時のマイケル・ケインかと思うくらい似ている。

昨今LGBTQが普通になる世の中、でも心の中では許していないのが現実。

中高生の友達って自
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マーターズ(2007年製作の映画)

3.2

人間の闇を見る。

フランス映画のほうがエグる様なスプラッター、ホラーが多いのかも知れない。

ざら付いた映像はホラー映画のかかせないもの。
何が何だか分からないのも恐怖を煽る。

実は復讐とは拡大す
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.8

オズワルド伊藤は観れないよな。

全裸監督で注目した伊藤沙莉がまさかのね。

1995年からの新宿、渋谷の背景を現代のZoom会議まで懐古的に描く。

誰もがクソみたいな仕事にしがみつかないと生きて行
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

戦争映画にしては比較的に短くてクリストファー・ノーラン監督となれば、と今日はこれを選択。
休日の午後のアルコールのお供に。

ただドンパチの戦争映画は今では過去の物。

リアルに名も無き兵士が地上戦か
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ピアノ調律師(2010年製作の映画)

3.7

自分に他にも正直に生きるのが正解かな。

見えないを見える人が演じるのは不可能。

ちょっとした仕草、行動、表情に出るのです。

まあ、関わっては行けない人と場所に行ってしまったのだからこうなるでしょ
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スクリーム(2022年製作の映画)

3.1

オリジナルから25年なんですね。

シドニーとゲイルが出たから本当に完結?

こちらは死神マスクこと、ゴーストフェイス。
ホラーの大御所ジェイソン、フレディ、マイケルの後輩かな?

固定電話へタラ宛の
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.3

間違いなくハロウィンという存在と行事としての定着を促した作品であります。

1978年から始まったこのシリーズももうすぐしたら半世紀?

マイケル・マイヤーズも65歳ということですか。

なんだかんだ
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

3.7

オープニングのスナップショットだけでも笑える。
家族ならではの訳あり。

ワリーワールドへ。
アルバニア製のプラグインハイブリッド車笑える。

ハングル文字のナビ。

父親役のエド・ヘルムズだけでも笑
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カーゴ(2017年製作の映画)

3.8

ゾンビものは久しぶり。

短編は以前観て良かったのでやっと此方も鑑賞。

ゾンビになるまでの計測機があるのですね。
かなり長い間の対策と思われる。
噛まれて48時間。

奥さんが居て娘が居る方が観たら
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炎の少女チャーリー(2022年製作の映画)

3.7

ドリュー・バリモア版から38年。

チャーリーが何故産まれたのかを前作は描いてからでしたが今作品はいきなり赤ちゃんがおもちゃを燃やす。

導入部は此方の方が今風で良いかも。

治験の犠牲者。

そこか
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アレックスとチュパ(2023年製作の映画)

3.7



伝説のチュパカブラの物語。

チュパカブラの親子を追っている調査隊。

クリスチャン・スレーターが調査隊のリーダー、嫌な奴を演じる。

チュパカブラと言うよりはキメラ、マンティコアに似ている。
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映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

3.6


他人の死というものはその場かぎりで引きずるものではない。
家族、関係者のみが浸る。

都会を好きになった瞬間自殺したようなものだ。

あれあれ?
闇金ウシジマくんみたいな展開。

今を生きてる世代も
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BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

3.5

話しはベッキー親子と刑務所の移送車が平行に進む。
脱走した悪人が四人、
ベッキーと愛犬ロットワイラーのディエゴだけは他の場所に居たため拉致されずに済んだのだが

ハイ‼️
こいつら犬を躊躇無く射殺した
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目撃者 闇の中の瞳(2017年製作の映画)

3.5

世間とは狭い、と。

9年前の事故目撃者となった主人公は新聞記者として出世した。

ところがあるスキャンダル記事を切っ掛けに思わぬ展開となっていく。

お互いの切り取りと切り取りに矛盾が生まれ、真相に
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ラリー スマホの中に棲むモノ/カムプレイ(2020年製作の映画)

3.0

スマホがスタンダードになって10年足らずでしょうか?

アプリの中に何か居る。

子供だましの様なホラー映画。

視覚、音で驚かせてくる。

主人公オリヴァーは自閉症の少年。

両親は訳あって別居して
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「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

3.8

テレビ版の遊廓編は10話から11話が最高。

家族とは、

赦す。

どんな形でも生きてこそ。

家族とはそうあるべき。

炭治郎の優しさ。

ピンチの時に支えてくれる世界のなかで大切な存在。

後半
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友情にSOS(2022年製作の映画)

3.4

niggerって。
アメリカ建国からの忌々しい単語。

どうも、親から見たら嫌な存在が子供の親友になる確率高い。

肌の色とか関係無いなあ。

生きる様は同じ。

肌の色とか関係無い。

青春とはトラ
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