ごろちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

  • List view
  • Grid view

獄門島(1977年製作の映画)

2.8

トリックも動機もチョットね。

鐘のハリボテをわざわざ作るってのがかなり理に適ってない。
また、条件が揃ったら殺人を犯す動機も遺言だけで了承してしまうのも腑に落ちない。
時代背景がチガからなのかと思い
>>続きを読む

悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

3.4

愛憎劇と時代が上手く合っている作品。

昔ならではの習わしや仕事などが出ていて理解するのは難しい部分が有るが、それでも楽しめる作品。
どうしても登場人物が多いので理解するのに時間がかかる。

トリック劇場版 ラストステージ(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

良さがなくなってしまった感じ。

ギャグもそこまで多くはなかった感じで、ちょっと勿体ない感じ。
ラスト作品のため、どうしてもハッピーエンドで終わらすのはわからないわけではないが、トリックの良さである救
>>続きを読む

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル(2010年製作の映画)

4.1

トリックの良さが沢山出ている作品。

ギャグが多く散りばめられていて、キャラが多く出ているのが良い。
そして、結末や結果が救いがあまり無い形での終わり方がトリックらしい形で良かった。

トリック 劇場版2(2006年製作の映画)

3.6

いつもよりギャグ多め。

ブラジルとかよろしくねとかトリックの作品の中で有名所が多い。
だが、島と山奥で場面が変わっているのがちょっと勿体ないかな。

トリック 劇場版(2002年製作の映画)

3.8

見てて楽しめる。

内容はシリアスな部分とコメディの部分が出てきて、そこのバランスが面白い。
意外と、コメディ色が強めなシリーズだが、犯人や被害者などは救われない形で終わっていくのも現実味があっていい
>>続きを読む

ビトレイヤー(2013年製作の映画)

2.6

納得しない形。

足を撃たれてるのに、途中で手を組む要素が見当たらない。
もう少し、納得出来る形で協力出来るストーリーだと面白いと思った。

ライフ(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

エイリアンの2番煎じ

どうしても地球外生命体モノだとエイリアンと見比べてしまうが、ほとんど変わらない。
ラストは若干違うような形で終わって、好みの終わり方だがそれ以外の部分は見たことあるような形にど
>>続きを読む

トランスポーター イグニション(2015年製作の映画)

2.9

これじゃない感

クールに決めている作品なのは分かるが、前作と比べると戦闘シーンだったりが意外と手こずったり、女にあっさり出し抜かれたり、意外と父親思いだったりと、違うところが多い。
なんとなくだけど
>>続きを読む

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.3

有名な作品で有名なサウンド。

サブリミナルで一瞬悪霊が映ったりするのは怖いと思うが、どうしても昔の作品なので映像の粗さが目立つ。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

日本人としては知っておいて良い内容。

もちろん、フィクションの部分もあるとは思うが、大筋的には歴史と同じなので、現代と比べるとより理解が良くなると思う。
松坂桃李の顔と戦争強硬派はなんとなくだけど合
>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

キャラに馴染みがない。

アクション映画としては面白いが、悪役がいるのに騙し合いや駆け引きがない感じが拍子抜け。
日本には馴染みのないキャラばかりで感情移入しにくいし、どれもぱっとしない能力。

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.7

デンゼル・ワシントンの違った姿を見れた。

とりあえず、デンゼル・ワシントンがクズを演じているがそれが良く出来ていて、シリアスな部分とひょうきんな部分との使い分けが非常に上手い。
ストーリー的には気分
>>続きを読む

グリーン・ゾーン(2010年製作の映画)

3.3

アメリカならでは作品。

もちろん、これはフィクションであり事実とは違う部分があるにせよ。
イラクの大量破壊兵器のあるなしを一人の悪人に押し付けているアメリカの印象が強い。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ギャングの主人公の一生の自伝映画

話の内容は細かく表現されていて苦悩や葛藤などが見えてて面白い。
唯一の難点は本作品が長く途中でダレてしまう

メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

過去編からの最終的なストーリーのまとめ方が良かった。

主人公の過去からどのようにKが関わっていたのかがループするような形でなっていてストーリーが非常に完成されている。
コメディも良くできていて見て損
>>続きを読む

メン・イン・ブラック2(2002年製作の映画)

4.1

やはり、面白い。

コメディが良くできていて、話の内容も起承転結がはっきりしていて面白い。
家族でも楽しめる作品。

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

4.2

都市伝説からここまで昇華させたのは素晴らしい。

作品の場面切り替えやストーリーの流れ方も含めて、非常に完成されている作品。
今更ながら、大人になっても大変楽しめる作品。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アメリカとロシアのやり合いの部分は面白いと思うがちょっとステレオタイプ過ぎる。

どうしてもアメリカが作った映画なのでアメリカが比較的スマートな形で、ロシアが比較的強引な感じのキャラ付けがされている。
>>続きを読む

ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.0

ゾンビ映画のお決まりを上手く作品に取り入れたいい作品。

コメディとしても面白く、お約束の部分も分かりやすく教えて、そこを裏切ってくるので面白い。
ゴア表現もそこまでなので初心者にも見やすい作品。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9

洋風版犬神家の一族な感じ。

癖のある一族の方々がキャラクターに富んでいて非常に面白かった。
また、ダニエル・クレイグが出ていたが007とは違うイメージで演技をしていたので新たな発見。
どうしても、こ
>>続きを読む

第三の男(1949年製作の映画)

3.0

凄く昔の作品としては良く出来てるのかな

サスペンスで、陰謀や思惑が良く表現されている作品だと思った。
どうしても白黒なため登場人物の見分けが付きづらいのと音楽がサスペンスにしては陽気すぎるのが難点。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.6

ストーリーとアクションが噛み合っていた。

アクションは持ち去ることながら、ストーリーもちゃんと仕上がっていて面白い。
主人公もホントにモデルさんなので遜色ない感じがする。
そこまで難しいカンジでもな
>>続きを読む

アンダーワールド(2003年製作の映画)

2.1

このレビューはネタバレを含みます

登場人物が多くてややこしい。

名前がなにを表しているのかさっぱりだし、全くストーリーを理解できなかった。
それなのにダラダラと話が長いので苦痛しかない。
アクションは平均的な感じでほぼ褒めるところが
>>続きを読む

キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.9

作品の構成が他とは違って面白かった。

主人公であるジェイソン・ステイサムに前半は焦点が当たっているが、その後犯人グループに焦点が合わさり、それぞれの思惑がわかった上でラストの事件に繋がっていく形が他
>>続きを読む

ハンナ(2011年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

設定がありきたり。

人造人間的なやつで訓練もされている感じだと、どうしてもジェイソン・ボーンシリーズと被りやすくなってしまう。
内容も、ブリキの部分だったりわざわざその設定要ります?って所が多い。
>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この俳優さんは乗っている乗り物が違うだけで内容が同じ?

話の内容は面白いと思うが、いかんせんフライト・ゲームとほぼ乗り物が違うだけで内容は同じ。
それでも面白いと思うが、相手の動機がよりボヤケている
>>続きを読む

フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.8

割りかし、この俳優さんの作品は当たりのイメージ。

どんでん返しもありつつ、完成度の高い作品。
もう少し、登場人物が少なくなったらわかりやすくなるのになと思ったのが残念。
犯人の動機が分かりやすくなる
>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

音が出せない映画は致命的。

もちろん、ホラー作品としては設定を上手く使っているとは思うが、無音の状態から大きな音を出すという典型的なびっくりのさせ方で一辺倒。
さらに最終的な対処の方法も最初から考え
>>続きを読む

バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲(1997年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

内容は面白いのだが。

バットマン以外にも登場人物が多くちょっと良さがない。
バットマンの作品にあるダークな感じや、苦悩する描写がないため面白くない。

バットマン フォーエヴァー(1995年製作の映画)

3.8

相手役が素晴らしい。

リドラーとトゥーフェイスの二人の狂気と愉快さの演じが非常に良かった。
また配役も二人だからこそ出来た形。

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.3

ちょっと残念。

バットマンのガタイが大きいのと、相手役があまりアクティブな相手ではないので、アクションシーンが乏しい。
役なので仕方がないが、もう少しどうにか出来たかなと思う。

バットマン(1989年製作の映画)

3.6

この時代は面白いのが多い。

ジョーカーという役を見事に演じている作品。
だが、なんとなくのイメージでバットマンもジョーカーも痩せ型なイメージがあるのだが、この作品はかなりガタイが良いのでそこのギャッ
>>続きを読む

スーパーマン ディレクターズ・カット版(1978年製作の映画)

3.1

ベースの点数。

ラストの内容をたまたま知っていたのだが、このラストは逆に今の時代では新鮮さがある。
けど、それ以外は現在の作品と比べると並。

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.6

前作と比べるとストーリーの構成が違う。

構成は違うが内容はやはり面白い。
だが、いつもの構成を期待していたのもあるのでちょっと残念。

ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.7

前作と見ても見劣りしない出来。

過去作の人たちや、内容も面白く出来ていて良い。