がらがらさんの映画レビュー・感想・評価 - 44ページ目

キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

4.5

『キングコング』に『地獄の黙示録』の良い所を合わせたような作品で最高に楽しかった。

パシフィックリムやギャレゴジでは、暗い所で戦うシーンが多くて不満だったけど、今作は明るい所でバンバン戦ってくれるの
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SING/シング(2016年製作の映画)

4.0

歌物として王道的展開。有名曲もバンバン使って、可愛い動物達のダンスも楽しい、面白かった。

それぞれ悩みを抱えて、才能を発揮できなかった登場人物が、成長してみんなに認められていくパフォーマンスシーンは
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哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.5

面白いんだけど、感想が難しい。

今までのナ・ホンジン監督作品とは全く毛色が違うし、ジャンルや登場人物の立場がどんどん変わっていくから全く先が読めない作りになってる。だからこそ2時間半であっても、観て
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

4.5

去年のズートピアも面白かったし、今年のディズニーもめちゃくちゃ面白い。

予告だと内容が伝わりづらい映画。真っ直ぐな冒険アドベンチャーであり、ミュージカルとしても素晴らしい出来。

ディズニー作品に登
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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

4.5

噂通りの面白さ。リアルよりも見た目の派手さを優先させたアクションが最高、見ていて気持ちが良かった。

ストーリーもチーム物として各々が個性を発揮する感じが最高だし、状況によっては敵と協力する感じも大好
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アサシン クリード(2016年製作の映画)

3.0

マイケル・ファスベンダーはカッコいいし、アクションもスタイリッシュで見ていて楽しい。でもストーリーがイマイチ。

原作ゲーム通りではあるけれど、SF的機械で過去の記憶を辿るってのが微妙だし、更に謎のフ
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.0

設定が独特、登場人物の言動がよく分からない、日本語を話す人物が殆ど全員片言のせいで、この人物が日本語を話せる韓国人って役なのか、韓国語を話せる日本人の役なのか非常に分かり辛く最初は混乱した。

中盤以
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アシュラ(2016年製作の映画)

4.0

最近のポップな韓国映画には無い、泥臭さとバイオレンスの突き抜けっぷりが面白い。

最近は主人公が多くなってしまったファン・ジョンミン。今作では気持ちが良いくらいの外道っぷりにテンションが上がった。
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

観ている間楽しすぎて細かい内容をほとんど覚えてない。とにかくエマ・ストーンの衣装・表情・仕草、全てが可愛くて最高だった。

思ったよりも歌うシーンは少ない。歌よりもダンス、そしてジャズ。

あんな華や
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.0

一部セリフが削られたりしてるだけでほぼ原作通り、わざわざ実写化する意味あったのかな。

しかも一部のセリフがカットされているせいで、他のセリフやシーンが無意味なものになっていたりする所が少しあって気に
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LUPIN THE IIIRD 次元大介の墓標(2014年製作の映画)

3.5

雰囲気もカッコいいし、敵の殺し屋も個性的で良い。

1時間だから映画レベルとまではいかないものの1話完結型の海外ドラマくらいの面白さはあった。

これを毎週とは言わないまでも、月一くらいのペースで放映
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虐殺器官(2015年製作の映画)

4.0

ちょっと難しい部分もあったけど、基本的には台詞で全部説明してくれるので概ね理解出来た。

感情を制御された兵士っていうネタだけでも一本の映画を作れそう。でもそれをメインには使わず、既に当たり前の物とし
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

4.0

まさか続編の方が面白くなっていて驚いた。

前作はどうも中途半端な印象だったけど、今回は色々と振り切ってて素晴らしい。

とにかく主人公が凄い。驚異のヘッドショット率に加え、その容赦と躊躇のなさ。
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エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

3.5

馬鹿さ加減では『ホワイトハウス・ダウン』の方が上だけど、こっちは主人公の容赦のなさが笑える。

CGの安っぽさや、主人公以外の登場人物の頭の悪さが気になった。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

主人公カンバーバッチでヒロインがレイチェル・マクアダムス、まずキャスティングが最高。

凄い映像表現を出すだけで終わらず、その中で戦ってくれるのが良かった。

シリアスなシーンからいきなりギャグシーン
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

名作のリメイクをあれだけカッコいい俳優たちで固めた時点でそりゃ面白いに決まってる。

ただそれぞれのキャラは立っているのに、銃撃戦に入るとインディアン以外の個性が殆ど無くなってしまうのが勿体無い。
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.0

安定の「一般人かと思いきや実は最強」物で、期待通りの面白さ。

殺しのシーン以外の動作がカッコ良い、作業する前に指に息を吹きかけるルーティーンは真似したくなる。

ただこの手のジャンルとしては少し意外
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アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015年製作の映画)

4.0

ドローンによるミサイル攻撃を実行するかしないか話し合う、殆どこのシチュエーションだけで1本の映画として出来上がってるのが凄い。

上映時間自体も103分と短いけど、緊張感のあるシーンの連続であっという
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ドラゴン×マッハ!(2015年製作の映画)

4.5

ここまで面白い格闘アクション映画は久し振り。

『ザ・レイド』のような激しさとスピード感で行われるアクションは圧巻、見ていて本当に楽しかった。

能天気な超絶ダサい邦題とは裏腹に、終始シリアスなストー
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

4.5

盲目で一人暮らしの爺さんの家に盗みに入った若者たち。簡単に盗めると思っていた家の住人はただのジジイじゃなかった……!

予告を観て期待値が上がりまくっていたにも関わらず、その高いハードルを軽々と超えて
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.5

全編に渡ってひたすら暴力暴力暴力。完全に漫画『ワールド・イズ・マイン』の実写化みたいな映画で、理不尽な暴力の連鎖に目が離せなかった。

感情移入出来るキャラなんて1人もいないし、胸糞悪い展開が続いて特
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

予備知識なく観たので、記憶を消せる設定が出てきてびっくりした。

記憶を消すシーンがちょっと長くて退屈、この映画の肝なので仕方ないのかな。オチは好き。

記憶を消したせいで同じ過ちを繰り返して後悔した
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.5

評判通りの素晴らしい映画。

主人公すずの表情と能年玲奈の演技が素晴らしく、開始数分で一気に引き込まれた。

淡々とした日常描写も、ゆったりとした空気なのにテンポよく進んでいき全く退屈しない。しかも意
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

4.0

『ベテラン』と同じ、単純痛快逆転物語で面白かった。

韓国映画は憎たらしい悪役を作るのが本当に上手い。相手が馬鹿過ぎてもつまんないし、細かい所をちゃんと作ってるからこそ面白い。

ファン・ジョンミンと
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.0

相変わらず主人公のキャラクターはカッコいいし、前作よりアクションシーンが増えているのも良かった。

前作の無差別スナイパーの様な興味をそそる物語とは言えず、ハリウッドにありがちな巻き込まれ型ストーリー
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マネーボール(2011年製作の映画)

4.0

原作を読んでから再鑑賞。

原作はビリーだけじゃなく、多くの人物の視点からマネーボール理論について紹介しているため結構読みにくい部分もあったけど、映画版はビリーに絞って作られているおかげで観やすくなっ
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.5

今年1番ビクッとさせられた映画。

思った方向とは微妙に違う話になっていくので、先が読めなくてハラハラした。

偶然と運に頼りすぎな面もあるけど、あの復讐のアイディアは面白い。

胸糞悪いラストなのに
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PK(2014年製作の映画)

4.5

さすが『きっと、うまくいく』の監督、期待通り最高に面白かった。

SFと恋愛と宗教、そこに歌と踊りもぶち込んでるのにめちゃくちゃな作品にならず、笑いと感動をしっかり取ってくる所は流石。

適当なノリに
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スター・トレック(2009年製作の映画)

4.0

この作品がスタートレック初挑戦。
1作目だから、ただ敵が来て倒すみたいな普通の話をやるかと思ったけど、タイムスリップとか絡めて来たのは意外で面白かった。
ただ、全体としては普通。SF映画として可もなく
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.5

原作はうろ覚え、でも最高に面白かった。

最近流行りの導入部分は最低限にして、ひたすらアクションを見せるタイプの映画、この構成がまず良かった。

そして原作の大阪編の個人的不満点が解消されていたり、映
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.5

相変わらず格闘アクションやカーチェイスはカッコ良い。今回は敵のキャラが立っていて良かった。

ただ、ボーンを事件に巻き込む為に無理矢理過去の真相を持ってきたような印象が拭えず、作品にノリきれなかった。
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

毎朝起きたら姿形が別の人間に変わってしまう主人公っていうとんでもない設定。

多少細かい所が気にならんでもないけど、恋愛映画として素直に面白かった。

設定の面白さはもちろん、とにかくハン・ヒョジュが
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機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-(1998年製作の映画)

4.0

TVシリーズと雰囲気が違いすぎてビビる。

あの能天気な最終話の後と考えると余計に主人公達の境遇がキツい。ただ正直こっちのノリの方が主人公がカッコいいので個人的には好み。

ナデシコメンバー再集結って
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メカニック ワールドミッション(2016年製作の映画)

3.5

かっこいいステイサムが見られる点においては満足出来る映画。

ステイサムのプロの仕事をたっぷり観る事が出来るし、アクションにも工夫があって面白かった、もちろん相変わらずキレキレ。

コテコテのシンプル
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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

4.5

序盤は登場人物が多くて少し混乱する。中盤からは画面に釘付けになるほどの面白さ。

この辺りで終わりかなと予想した所から更に盛り上げてくれる骨太な脚本と、その脚本を無駄にしない最高の俳優達。BGMも画も
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.5

期待していたのに全く面白く無かった。

全体的に登場人物が何を考えてるのか分からなくて、行動や態度にモヤモヤする。

それにあの程度のメンバーでスーパーマンレベルに対抗出来ると思った事が謎。ハーレクイ
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