はーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.5

もう一回見ないと正確なスコアつけられない消化しきれてない とりまリサヤンつぼすぎ

出てくる多くの登場人物ごとに設定があって、各々のドラマも考えられてたんだろうけど4時間では一瞬しか切り取れてない
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.5

眠い状態で入ったのに3時間引き込まれた 胸ぐら掴まれた
ときおりスクリーンと観客席の間に凄い緊張感が生まれてて息が詰まった

まだ全然整理できてないけど、

他人の全てを本当だと思って受け入れること
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

靴のカットが好き
きいてた前評判の以上でも以下でもない

がっちり合ってる(と思ってた)人と付き合うよりも
ちょっと違う人、お互いの間に余白がある人と付き合う方が 期待しすぎないし 冷静になれるし
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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

ずっと御伽噺のように綺麗だからこそ、終盤の例のシーンが好き

殺人鬼から逃げる夜(2020年製作の映画)

4.0

面白かったー!
パルクール見てるような爽快感と耳が聞こえない言葉を発せないもどかしさのバランスが良い

オールド(2021年製作の映画)

4.0

スッキリ気持ちよかった
細かいこと気になる人は
気になるかも
エンドロールのフォントの変化が
時の変化のようでお気に入り

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.5

ワクワクするな面白そうだなって期待していって
そのまま楽しく見れた

途中で出てくる変な日本は普通にワロタ
海外の人だいたい枯山水に水流しがち

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

4.4

真っ赤な光の中で、ぼんやり浮き上がってくる白黒写真なぜか妖艶に見えた
ユージンの手つきに愛を感じたからかも

水俣病にも写真家という職業にも興味持てた
あの会社まだあるの信じられない

ユージンの撮る
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.3

ちょういいー
キュンキュンしたし爽やかですてきな気分だよ
結末がこの映画を象徴してるし、これがいいんだ!と思わせてくれた
初めておうちに行ったシーン、手持ち無沙汰で気まずさもあるからネギを買いに行く
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恋の門(2004年製作の映画)

3.7

思ったよりよかったww わらった
こんな松田龍平ここでしかみれん

ハゲタカ(2009年製作の映画)

3.5

経済全然分からなくて意味わかんなかったwww
けど赤い車に乗れたのは高良健吾なのが皮肉で良い
高良健吾も玉山鉄二もなーんもかわんないのにな
とりあえず切ない気持ちになったし1番最後のシーン見て咄嗟に1
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.7

やろうと思えば何でも映画化できるんだな
キャストがはまってる
麗子の行動は意味がわからんイライラした

伊坂幸太郎の文章の色を再現できてたのが1番驚いた

宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.9

蒼井優すげー
こんな時に勃起してんじゃねえーー!って握りつぶすとこ間違えて爆笑しちゃった
 最後の駅前の風景で時代設定現代だったことに気付いたw時代錯誤でミスマッチなストーリーだな、とも思うけどそのミ
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家族ゲーム(1983年製作の映画)

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誰も向き合えてない家族くだらねえくだらねえくだらねえって気持ち?

不自然なまでに切り取られたり強調された音がアクセントになってる

松田優作かっこい

ヒミズ(2011年製作の映画)

4.2

あんなこと言いつつ1番夢を持ちたかったのは住田
冷たい熱帯魚とキャストが被りすぎてるのと、話のえぐみも相まって嫌なことしか想像できなかった。
首吊り台とボートハウスの装飾が似てるのも嫌だったな
愛と再
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黒い家(1999年製作の映画)

4.0

やっと見れたちょう面白かった

大竹しのぶの演技のうまさは知ってたしもちろん怖かったけど西村雅彦も上手くてびっくりした
演技上手いってかっこいいな

あとノイズ音がものすごく不快で怖さを助長させてた

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

ウジンから椅子が送られてくるシーンで涙止まらなくなった。椅子をみるイスの眼差しが、イスを見るウジンの眼差しに変換されて🥲🥲🥲

本当に顔に頼ってなくて、チェコであの家の内装を見た瞬間にウジンだって分か
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

自分の頭が悪く、よくわからないところがあった
共感生羞恥を感じるところもあった

だけど歌声が透き通ってて涼しかったよ

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.3

おもろかった
ハラハラしすぎて3回休憩した
動機や生い立ちを考えたらとても悲しい、序盤は悲しい嘘を沢山つかれてた

最後カールは嘘つかなかったから帰ってきたんだろな
実の父親に言って欲しかったこと、行
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

4.5

魅力的な映画だった
目に入るもの、耳に聞こえるもの、全部良すぎてデトックスされたw美術が良すぎる
仕掛け絵本みたいな感じで色々なところで人物が動いてるんだけど、画面はちゃんと整頓されてるから綺麗
ラバ
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

みんなが持ってるだろう忘れがちだけど大事な記憶を掘り起こしてくれる

環境が変わるとバラバラになっていきなり関係性が希薄になるの、寂しいけど本当にその通りだしそれが少年時代の儚さ貴重さ不可逆性を増して
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街の上で(2019年製作の映画)

4.2

めっちゃ良かった!!
愛がなんだもそうだけど、出てくる女の子が全員可愛く見える もちろん顔も可愛いんだけどより魅力的 本当に全員に惚れたちょうかわいい
カメラワークなのか構図なのか台詞が原因してるのか
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百円の恋(2014年製作の映画)

5.0

文句なし本当に面白かった

後半が印象強いけど、前半のどうしようもない街とば先と主人公と男も好き

新井浩史もどってきて
安藤サクラすごいよ 女優「安藤サクラ」を媒介せずにストレートにいちこが存在して
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.1

主題歌が良すぎんね
私がカフェ開いたら延々これ壁に流してます